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ねずみのとうさんアナトール」 みんなの声

ねずみのとうさんアナトール 作:イブ・タイタス
絵:ポール・ガルドン
訳:晴海 耕平
出版社:童話館出版
税込価格:\1,430
発行日:1995年02月
ISBN:9784924938335
評価スコア 4.89
評価ランキング 13
みんなの声 総数 18
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  • きらわれてても恩返ししたネズミ

    人間に嫌われているネズミ。
    人間がネズミを忌み嫌う話を聞いて、ネズミのアナトールは予想外の行動に出ました。
    「どうしたら人間におかえしできるのだろう。」
    この思いがこの絵本の根幹にあります。
    アナトールはチーズ工場にもぐりこみ、おいしいチーズを作るための手助けをしました。
    そして、人気の上がったチーズで人間に感謝される存在になりました。
    アナトールは、自分を嫌う人間に仕返しではなく役立つことを考えました。
    子どもたちが働くことを考える上で、とても素晴らしいお話だと思います。

    投稿日:2010/05/09

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  • アナトールとうさんエライ!

    ねずみのアナトール一家は、パリのちかくのねずみ村に家族で仲良く暮らしていました。夕闇がせまる頃、友達のガストンと一緒に食べ物を探しに行くのが日課でしたが、ある日人間がねずみを嫌っていることを知り、とてもショックを受けます。
    妻に相談したアナトールは、とてもいいことを思いつきます!
    チーズ工場の試食室のチーズに次々とカードを差し込んでいく場面はとっても楽しい。アナトールとうさんが、家族のためにピンチをチャンスにかえて乗り切っていく姿がすがすがしく、読み終わった後にすっきりした気持ちになれる絵本です。
    フランスの絵本なんですね。トリコロールカラーがステキでした♪

    投稿日:2008/12/15

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  • ポジティブ思考

    アナトール同様、嫌われながら、危険な思いをしながら食べ物をもらうのは嫌です。でもたいてい、仕方がない・・・で諦めてしまいそうですが、超ポジティブ思考で、どうしたらねずみが役に立つかを真剣に考えて実行するアナトールはスゴイです。
    チーズの味見役という仕事で他の誰にも真似の出来ない役割を担うお話です。
    私は感動しました。アナトールに、こういう気持ちがあれば、前向きに生きて行けるよと教えられました。アナトールってうまくいかなくってもきっとうまくいくまで努力する意志をもっているのでしょう。

    投稿日:2008/05/11

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  • フランスといったらチーズ

    • ハンガラムさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子16歳、女の子8歳

    ページをめくると、フランス国旗。主人公のねずみのお父さんアナトールは、ベレー帽にタブリエ風のお洋服といういでたち。全体的にお洒落で、フランスの香りが漂ってきそうです。街並みのなかに、ポール・ガルドンという名前の子供の本のお店もあります。
    娘が大好きな本ですが、少し難しい言葉もあるので、読み聞かせに使うには、学年が進んでからのほうがよいかもと思っています。

    投稿日:2008/01/20

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  • 1つの力と支える力

    • 絵本と一緒さん
    • 40代
    • ママ
    • 石川県
    • 女の子18歳、男の子15歳、女の子13歳

    フランスとねずみ、共通するのはチーズ!

    久しぶりにこの絵本を読んで思わず涙が出そうになりました。
    「ねずみ」
    万国共通・・? 家で見つけたら大騒ぎですよね。
    汚い・気持ち悪い・・・

    ねずみのとうさんアナトールは、勇気ある行動を実行しこの考えを覆しました。
    天晴れです! 考えも及びませんでした。

    アナトールの生活環境も素晴らしい。
    家族・友達、皆がそれぞれを愛し見守っています。

    おしゃれなフランスのイメージそのまま、色使いがとっても素敵!
    話し言葉も気持ちよく心に響きます。

    悪から善に180度思考を変える時 膨大なエネルギーが必要になります。
    1人で毎日コツコツ実行しなければなりません。

    「幸運をいのるぜ!」「よろこんでおうけいたします!」
    かっこいいこのセリフ、子供達も声高らかに読み上げていました。

    この絵本をきっかけに子供達は「父親の仕事」について興味を持ったようです。

    子供達の前で仕事をする姿を見せることが少なくなった今
    仕事とは何か、家族を守るってどういうことか
    考えるきっかけになる絵本だと思います。

    投稿日:2007/09/14

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  • トリコロールの色使いが印象的なお洒落で可愛らしいイラストです(o^_^o)
    こんな賢いねずみのとうさんと家族が居たのなら、是非♪お逢いしてみたいものですよね♪
    ねずみが自転車に乗るだなんて、何て可愛らしいのでしょう(*^o^*)
    そして、ねずみと言えば!やはりチーズ♪お話の展開も面白く!映画でも観ているかの様にワクワク致しました♪
    知的で、夢のある素晴らしいお話でございました(o^_^o)
    親子で楽しめるお薦め作品♪

    投稿日:2006/08/22

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  • ママ感動!

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    ねずみのお父さんが、嫌われながら食べ物をもらうのではなく、
    どうしたらねずみが役に立つかを真剣に考えて危険を顧みずに実行。
    チーズの味見役というプロフェッショナルなお仕事を達成するお話です。

    私はコレに本気で感動。
    こういう気持ちがあれば、なにをしても成功しそう。

    私も見習って日々きちんとがんばらなくては。

    投稿日:2006/05/14

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  • チーズ工場で大活躍

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子9歳、女の子4歳

     人間から嫌われていることを知ったねずみのアナトールは、何とかして人間たちに貢献できないものかと知恵を絞り、チーズ工場で大活躍。ねずみとチーズ、切っても切れない関係が、めでたしめでたしの結末を招きます。
     これはわたしが小学生の頃、教科書に載っていた作品。(「スイミー」は載っていなかったんですけど…、「アナトール」はありました…。)大好きでした。一番わくわくしたところは、アナトールがチーズ工場でチーズの味見をするところ。「さいこうにおいしい」「とてもおいしい」「おいしい」「あまりおいしくない」「まずい」…と書かれたカードをチーズにさしていくのです。パリが舞台なので、フランス食文化を象徴するかのようにチーズの種類もたっくさん! 絶対息子に読ませたいと思っていました。一生懸命なアナトールとうさんの姿が純粋ですてきです。
     米国のインテリア雑誌などで男の子の部屋が紹介されるとき、「ひとまねこざる」とか「ババール」などと並んで「アナトール」もよく(本棚に置かれるなどして)目にします。イラストがフランスの国旗をイメージして青、白、赤の3色で展開されるからお洒落なのかな。
     言葉の言い回しがちょっと難しいかもしれませんが、小学3年生ぐらいからお薦めです。

    投稿日:2003/08/18

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