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あくたれラルフ」 みんなの声

あくたれラルフ 作:ジャック・ガントス
絵:ニコール・ルーベル
訳:石井 桃子
出版社:童話館出版
税込価格:\1,650
発行日:1994年
ISBN:9784924938267
評価スコア 4.31
評価ランキング 20,185
みんなの声 総数 57
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57件見つかりました

  • 悪いやつだよ、ラルフは。

    あくたれラルフ、タイトルの通り、相当なあくたれです。
    表紙の悪そうな顔笑。お人形の首もとれてますし。
    でもでもこんなのは序の口で、家の中だけではなく、よそでも迷惑をかける様は本当にひどい。
    サーカスに置き去りにするのはうーん。。と思いながらも、家族がお手上げになるのもちょっと分かる気もします。
    でも、やっぱり帰ってくるんです。そして温かく迎えてくれる家族。
    やはり何だかんだラルフは愛されているんですね。

    投稿日:2021/01/17

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  • 何か、感じるものがあったのでしょう

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    このラルフは見ているだけで、
    ため息が出ます。

    息子たちのあくたれぶりにも手を焼きますが、
    ラルフほどではないかなと、
    まだわが子はかわいげがあると自分を納得させながら
    相手をすることもあります。

    この本を読み、息子たちは特に感想を言うことはありませんでしたが、4歳児はもう一度読み返していました。
    何か、感じるものがあったのでしょうね。

    投稿日:2020/04/30

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  • 回収の経緯が書かれていなくてやや乱暴

    • マジュレッドさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子7歳

    7歳と9歳に読んだ。
    どうしようもないほどのいたずらをしてばかりの飼い猫に、ほとほとまいった一家が、ある日サーカスに猫を置き去りにしてしまう。
    猫はサーカスでこき使われ、改心して家族の元に戻る……というお話。
    でも、最初に飼い主の女の子は「あくたれだけどラルフを愛している」ことを示しているんだけど、なぜかラルフがサーカスに置き去りにされることに反対もせず。
    さらにはさしたる理由もなく、またラルフをわが家に迎え入れる。
    ラルフがサーカスで虐げられている表現が長めに書かれている分、読者の納得のいく理由で家に帰してほしかった。
    わが家の子どもは「ラルフがかわいそう!」と大泣きしてしまった。
    オチとしては、ラルフはまたいたずらを繰り返すんだけど、この家族の元に帰っても、また追い出されてしまうのでは、と心配になる読後感だった。

    投稿日:2020/02/21

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  • 本当に悪い

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳、男の子3歳

    ねこのラルフはとってもいたずらもの。それでも女の子はラルフのことが好きでした。ある日、みんなでサーカスに行ったときのラルフのあまりのいたずらぶりに、お父さんが怒ってラルフを置き去りにします。それからラルフはいろんな苦労をして、家がどんなに温かく家族に愛されているかを知ることになります。
    ラルフのあくたれぶりは見事で、そこまでしちゃうの〜とどきどきしながら読みました。娘も「ねぇ、ラルフって本当に悪いよ!」とびっくりしていたようです。

    投稿日:2018/09/05

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  • 本当にあくたれ!

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    いやー、タイトル通りに本当にあくたれなネコちゃんですね。
    サーカスにわざと置いてきたっていうのはちょっとひどい気もしたけれど…。
    飼い主が手を焼くのはよく分かります。
    経験を積んだことでわかることもあったのかな?と思います。
    最後はハッピーエンドなのでよかったです。

    投稿日:2017/04/02

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  • あるある?

    『ROTTEN RALPH』が原題。
    ROTTENの意味がなかなかなところを、あくたれ、と訳したところに唸ります。
    悪たれ猫、ラルフの様子が綴られます。
    表紙からもうすごい猫相でしょう?
    もちろん、素行も相当なもの。
    ということで、とうとう飼い主からもあきれられて、サーカスに置き去りにされてしまうのですね。
    当然ひどい目にあって脱走するのですが、
    飼い主には温かく迎えられるという、安心の展開ですが、
    オチは健在です。
    多少けばけばしい画風が、案外シリアスな内容をポップに収めている印象です。
    子どものいたずらというキーワードで、共感できるかもしれませんね。
    幼稚園児ぐらいからでしょうか。

    投稿日:2016/12/03

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  • いたずらがひどい…

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    海外の絵本だからでしょうか。
    ラルフのいたづらが、本当にひどい。。
    読んでいて、えぇぇぇ〜となりました。
    あくたれという表現もいまいちなじまず、読んでいて違和感。
    でも、子どもは絵の感じや、「ラルフあかんなぁ。」といいながら見るのが好きみたいで、繰り返し読んでいました。

    投稿日:2016/09/25

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  • よくも悪さを続ける困ったネコです。
    わが家にいたら、間違いなく追い出してしまいそうですが、セイラやその家族の心の広さには感心します。
    意地悪っぽい絵が印象的で、不思議な面白味を感じる絵本です。
    端で見ているぶんには楽しめるかな?
    いたずらが可愛いと思われるのは、ネコの特権でしょうか。

    投稿日:2016/07/16

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  • 楽しくは読めない。

    ラルフの悪たれぶりがまったくもってひどすぎます。
    いやいや期の2〜3歳児でもここまでひどいのはなかなか知らない。
    もしここまでひどい悪たれの子どもがいたとしたら、
    親の愛情不足かしらと想像しますが、
    女の子や家族はラルフをかわいがっています。
    ここまでされて、女の子がラルフをかわいがる理由もわかりません。
    しかし、さすがに耐えかねて、ラルフをサーカスに置いてきます。
    ラルフはひどい目に遭います。
    ひどい目にあって、自分がいかに大切にされていたかを知るのです。

    言いたいことはわかる。
    でも。このストーリーでは楽しくは読めません。
    子どもが小さいうちは、
    ただただ楽しい絵本を与えたいと思って育てています。
    本好きに育てたいからです。
    我が家の子育て方針にあっていなかった本です。
    そして、絵本が大好きの3歳の息子も、
    この本にはまったく興味を示しませんでした。

    投稿日:2016/03/23

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  • 最後には、家族。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    4歳の娘と読みました。

    私と娘にとっては二冊目の「ラルフ」。
    最初に、「あくたれラルフのクリスマス」を読んでから、
    ずっと他のラルフ絵本が気になっていた矢先、
    やっと読めたあくたれラルフ。

    と、そこには私たちが期待していたラルフではなく、
    ただもう本当にシンプルにあくたれなラルフが!
    ちょっとラルフに愛着を感じていた私と娘には、
    衝撃でありました。

    やることがことごとくあくたれで、ほんとイヤナヤツ!
    もう、二冊目のラルフの切ない気持ちは理解できたけど、
    今回ここまでひどかったらもう、庇いきれない。
    娘も、「こんなラルフだったら、いらない。」と一刀両断。
    さすがの家族も今回はラルフを見捨てていきます。

    と、もう、どれだけショーもないヤツでも、
    やっぱり家族。
    あくたれの悪事に対する怒りを上回る家族の愛情を前に、
    もうラルフの悪口を言う事もできなくなった私でした。

    なにがあっても最後に帰るところは、家族。
    なにがあっても最後に受け入れてくれるのは、家族。
    そのことが改めて、よーく感じられる一冊です。

    投稿日:2016/03/15

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