「かえるのかさやさん」 みんなの声

雨が多い時期に読みました

雨が大好きなかえるのかさやさんが
みんなに喜ばれる傘を作ろうとします
でもみんな傘はさしたいけど雨にも濡れたい･･･
結局穴あき傘を売り出したところ大人気になりました

雨の音って色々あるなぁと些細な事に気づかされ
なんで雨がイヤだったんだろう？と
新鮮な楽しみに気づいた感じです

案の定雨が楽しくなったみたいで
傘とレインコートと長靴の３点セットで息子も楽しそうに出かけるようになりました

ちょうどいい時期なのか、図書室に「カエル」シリーズの中にありました

「音」と、生活感溢れる感じがいいです！

アニメ的でかわいらしい・・・でも、よ〜く見ると、なんだ？これ（＾＾ゞ

いろいろなところに、いろいろな楽しいものが描かれています

お話的に、少々長いような気もしますが、雨の日、部屋の中で、ゆ〜っくり楽しむのにいいかもしれません

音に敏感な孫は、雨音が気になるようです。

「ぽっつん　つん」「ぽっつん　ぽっつん」

「ぴっとん　ぴっとん」「ぽとぽと　ぽととと・・・」

「ざあざあ　ざあざあ」「ぽつぽつ　とつとつ」

「ぱららん　らんらん」「ぼどど　どどど」


　　表現の仕方が多くて楽しんでました。

　「ぼどど　どどど」に特に喜んでました。

かえるさんみたいに、孫も傘をさして、雨音を嬉しがります。

穴あきなら、もっと喜びそうです。

淡い空色に、うっとりします。

雨の日も楽しくなる絵本です。

カエルの傘屋さんのお話です。

お店に傘を飾るカエルさんの嬉しそうな表情がなんとも可愛らしくて好きです（笑）
お客さんが来ないから、散歩に出掛けてしまおうとする発想も面白いなぁと思いました。

こんな風に傘屋さんが売りに歩いていたら、雨降りの日も散歩をしに出掛けたくなってしまいますね。
なんだか雨降りが楽しみになるような絵本でした。

雨の季節には、是非子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

外で遊べない雨の日にはこんな絵本があると、楽しくなるかもと思って選びました
「ぽっつんつん」「ぴっとんぴっとん」と雨の音がこんなにあったっけ・・？
穴のあいた傘なんて、家にもたくさんあるけれど、かえるさんにあげればよかったなんて本気で思ってしまうほど物語に入り込んでしまいます
普段は洗濯物が乾かない〜！なんて、うっとうしい雨もこの絵本で、傘をさして外に出かけるのも良いかなと思いますよ
ストーリーがしっかりしているので小学校低学年でも、読み聞かせできます

とっても面白い発想でした♪
はりねずみが傘をさしたらどうなる？？
って、そうなるでしょう〜と、
お話に突っ込みをいれたり、
かえるって傘をさすの？と疑問に思っていたら、
なるほど〜と思ったらしく、
最後のオチにも笑っていました♪
ちなみに息子が一番気に入っていたのは、裏表紙でした＾＾；

この本をぱっと見たときは、かわいい絵でほのぼの系のお話かな？と思いました。

でも、長女が学校で気に入ってきただけあってなかなか面白かったです。
最初に出てきたかえるのかさやさんのいろんなかさを見るとなかなかかわいいです。

でも雨の好きな動物たち相手にかさをすすめてもあまり売れ行きが良くなく、どうするんだろうなと思っていたところ、とても納得のいくラストが待っていて満足です。
絵本らしく短い中にもちゃんとした内容と結末がある話でとても面白い読めました。
子供も「あ〜面白かった。」
と何度も言っていました。

ほのぼのな雨の日の絵本です。

かえるが傘をさす。絵本だからありかな？と思って読んでいたら、
他のかえるたちは濡れるのが大好きだから傘はいらないって言ってるんですよねｗ
じゃーなんで傘を売ってるの！？と色々疑問が出てくるけれど最後は納得な終わり方をします。
雨に濡れるのが好きなかえるが大喜びしてバカ売れになるって傘って予想もしない傘だったのでとても楽しめました＾＾

子供も親もかえるさんやお店、傘の色を楽しめる絵本です。
雨の音をしみじみ聞くかえるさんの表情は誰でもほっとさせられるのではないでしょうか。
雨でぬれた洗濯物、穴の開いた傘が出てくるのは雨の好きな生き物だからこそ。普段はまったく気にしない雨の音も、「かえるさんは聞いてるかな？」と子供と一緒に楽しめると思います。

絵がキャラクターっぽいのでお話より絵重視なのかなと思いきや、最後まで先が読めず楽しめました。
いいですね〜。この発想が儲けに繋がるのですね（笑）
というか、昔々は傘も繕っていましたっけか。

雨音、私も大好き。かえるさんと一緒に耳を澄ませて五感で自然を感じたいですね。
ともすれば嫌がられてしまう雨ですが、こうすると違う楽しみも出てきますね。長雨続きに読みたい本です。