もりおとこの仕事、素敵ですね。
枯れた木を抜いて食べ、頭からあたらしい木が生えてきて、それを地面にさして、木をふやしていく。
ユーモアがあふれる素敵な本ですね。
もりおとこは木をきりはじめた人間にも、大事に使ってくれるならと優しく分けてあげました。
ところが、そんなもりおとこの気持ちも露知らず、にんげんたちはむちゃくちゃにどんどん切っていきます。
もりおとこががんばっても、がんばっても木が間に合わず、しかも、地面までコンクリートでかためてしまい…。
どうなったと思います。
もりおとこはカンカンにおこり人間たちをこらしめました。
この本に書かれている事はとても大事なことです。
小さい子でも分かりやすく書かれており読みやすい本だと思います。
よみきかせにいいんじゃないかな!