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うまそうだな、ねこ」 みんなの声

うまそうだな、ねこ 作:松山 美砂子
出版社:架空社
税込価格:\1,650
ISBN:9784877521264
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,211
みんなの声 総数 14
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  • もう最高です!

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    もう最高です!
    魚が猫に食べられる恐怖と悔しさから、
    進化していくのと同時に
    猫が恐怖を感じていくのが
    絵本なのにまるでTVか映画を見ているようで、
    本当に面白かったです。

    子どもたちもこの面白さがわかったようで、
    面白さを共有できる幸せを実感しました。

    投稿日:2020/05/05

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  •  野原の池には、魚が一匹しかいません。
    その一匹しかいない魚を猫は「いつ食べようかなぁ」と楽しみながら いじめます。それが嫌で嫌で、魚は日に日に進化していきます。
     こうして、私がまとめて話すと、幼児に話すにはちょっと…って感じになってしまいますが、そこはさすが絵本。絵の愛らしさやら、言葉のリズム感やらで、見事に子供向けに できあがっています。

    ウチの息子は恐竜大好きです。だから色んなところで「進化」と言う言葉に会います。他にもいろんなアニメとかでも「進化系」とかでよく出てきます。だから「進化」ってわかってるような、わかってないような、微妙な状態で息子が乱用してました。。。
     この絵本に出会って、息子が少し「進化」について理解を深めてくれてたらいいなぁと思いました。 でも、絵本を読み終えて、「退化って何?どういうこと?」と聞かれた時には、色んな意味で返答に困ってしまいました(TwT。)

    投稿日:2013/01/16

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  • ねこは さかなを 食べようとねらう
    いじわるなねこ  ♪うたがおもしろい♪ 節回しで意地悪にも言えるしね 
    さかなをつかまえては あそんで 池に戻す  この屈辱感を さかなは「いまに みてろ ねこ」
    なんと さかなは 進化し始めたのです この発想がなんと斬新でいいな〜
    そして 進化して 恐竜のようになるんです
    この時のねこ おどろき 表情
    逆転して さかなが ♪ うたをうたう♪  きょう くおうかな あした くおうかな♪♪

    きょう にしよう!! こわいよう ねこが 逃げていくと
    「さーてと そろそろ たいかするか・・・・」
    ここも非常におもしろい
     ふつうのさかなに もどりました
     ホッとしました  幸せそうに 池にもどって  もうねこがきてもちっともこわくありません

    ほんとうに さかな よかったね!
    オチ ねことさかなはともだちになるなんて・・・
    笑えます
    こんな展開のお話
    逆転した後も 友達になるところが ホッとしますね!

    読んであげたいです!

    投稿日:2012/07/27

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  • 小学校読み聞かせ

    • 将軍亭琴音さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子11歳、女の子8歳、女の子6歳

    小学校の読み聞かせ会に持参しました。
    対象は高学年。6年生ばかり20名弱ほど来てくれました。

    今回の読み聞かせ会のテーマは
    「これってホラー?!」な絵本。
    ホラーかなぁ…と思う絵本を探していて
    見つけ、この日の3冊目に読みました。
    所要時間は約5分。

    ねこがさかなをいじめるシーンでは
    「ねこってひどいやつやな」という
    雰囲気の「え〜っ」という声が聞こえ、
    さかながどんどん進化し始めるシーン、
    また退化するシーンでは
    「すこいさかなやな」と笑いつつ…。
    『やっぱり…』の後の
    『今日にしよう』のページ、ちょっと慌てて
    めくってしまって失敗だったな、と思ってます。

    ねこと…後からさかなが歌う歌は
    「ドレミの歌」のメロディーをあてました。
    ちょっと字あまりですが、なんとかあてはまります。
    何人かが歌いながら帰っていきました(笑)

    生物には進化・退化がある、ということを知っている学年には
    うけると思うので、中学年以上の子供たちにお薦めです。

    投稿日:2011/09/20

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  • 世にも奇妙な物語!?

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子10歳、男の子8歳

    サブタイトルが
    「しんかした さかなの おはなし」
    とありますが、そうなんです!
    さかながどんどん進化していくのです!

    どうして進化したかというと、いっぴきのねこがいつもいつもやって来たからなのですが、詰まるところ、自身の存亡の危機に直面すると
    「生きたい!」
    という本能が進化に結びつくのでしょうね、多分。

    なかなか面白いお話です。

    ぜひみなさんも読んでみてください。

    ちなみに私の第一印象が、世にも奇妙な物語みたい・・・だったのです。

    投稿日:2011/02/15

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  • 意外と年齢層広いかも!

    好きだー、この人の絵本。「おー、うんこ」も読みまくってます。
    娘はムフフ♪ムフフ♪と言いながら、読んでいました。
    退化ってなに? とか聞かれましたが、一年生ともなると大体はわかってくれた様子。
    小さな子は、どこまでどこまで?!とワクワクして怪獣だ〜!と大喜びなのでしょう。
    高学年は言葉がわかるだけに、なんでやねん! また面白いのでは。
    読み聞かせに向いていそう。

    好き嫌いやお友達に、強いも弱いもありませんよね。
    面白さの影にひっそりテーマらしきものが潜んでいます。潜み具合がいいですね。

    投稿日:2009/10/25

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  • 魚の大逆襲!!

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    池に住む小さな魚。
    魚は毎晩眠れない・・・・。
    意地悪な猫が夜になるとやってきて、いつ食おうか♪なんて歌っては意地悪をしてくる。
    そんな猫に魚が進化をして大逆襲!!

    この絵本は、パッと見、タイトルからそれほど惹かれなかったんですが(だって、「うまそうだな、ねこ」って怖いですよね^^;)
    読んでみると「次はどうなるのか」と引き込まれ、すっごくおもしろかったです!!

    夜になる度に進化している魚に驚きちょっと笑い。
    魚目線で「もっともっと猫を怖がらせちゃえ〜」と応援したり、猫目線で「これ以上進化したらどうなるんだろう」とハラハラしたり。
    両方の目線から楽しめるのもよかったです^^

    どんどん進化し大きくなる魚。その姿は肉食恐竜!
    「うまそうな猫、今日食おうか、明日食おうか・・・」猫が歌っていた歌を真似て歌ってる。
    うわぁぁ・・・怖い・・・・!!!
    子供たちも顔がひきつりながらお話に真剣。
    「やっぱり・・・」の後、思いっきり大きな声で絵本を子供達の顔に近づけたら、ビクッと飛び上がっちゃった!!
    (ちょっとやりすぎたかなぁ^^;)
    お話に入り込んでいたようです。
    「あはっ・・・あははは」と笑っていたけれどひきつってました(笑)

    怖いお話に感じるけれど、最後はホッ。
    最後の最後の絵にはきっとクスッと笑っちゃうと思います^^
    これだけ気持ちが入り込む絵本は久しぶりでした。
    おもしろかった〜♪

    投稿日:2009/09/20

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  • 進化で反撃開始!!

    猫 VS 魚の生死をかけた楽しい戦いのお話です。

    毎夜、池に住む小さなの魚をいたぶって楽しんでいる猫。
    いつ食べられるか知れない恐怖と悔しさから、魚はついに反撃開始!!
    “進化”という思いがけない反撃に、今度は猫が恐怖におののく事に…

    びびりまくる猫が、とっても可笑しいんです。
    最上級の悲鳴を上げて、小さな点にまるまで逃げ去る所では大爆笑でした。
    何と言っても一番は、猫と魚の変化していく表情。
    どちらの気持ちも よ〜く伝わってきます。
    ラストの戦いすんで誰もがホッとするようなシーンもGoodです。
    小学校の読み聞かせ会で、是非、読みたいな!と思っている一冊です。

    投稿日:2009/07/07

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  • ねこと魚の表情が豊かで楽しい

    猫がさかなを「うまそう・・・」だと言って怖がらせる。
    今に見てろよと魚が進化して、今度は猫を怖がらせるお話。

    猫の表情や魚の表情がとっても豊かに描かれていて楽しいです。

    猫好きの3歳の娘。恐竜になって猫を食べてやろうとするところが
    怖かったそうです。最後は猫と魚が仲良くなったように思ったみたいで
    よかったとにっこり笑顔になっていました。
    3歳娘はドキドキした面白い絵本だったそうです。

    投稿日:2009/04/26

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  • 進化する魚!?

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    どんどん進化して、一気に退化する面白い魚と、そんな魚におびえながらも近寄らずにはいられない猫の、なんともユーモラスなお話。
    魚の進化の仕方に娘もビックリ。「こんなんなった!」「あっ!今度はこんな!あああっ!!」と叫びながら楽しんでいます。
    猫の表情がクルクルと変わって、感情の変化が絵で見てわかるのも、小さな子にはわかりやすくてよいですね。

    投稿日:2009/02/23

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