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ジュマンジ」 みんなの声

ジュマンジ 作:クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳:辺見まさなお
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1984年
ISBN:9784593501816
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,147
みんなの声 総数 22
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22件見つかりました

  • 話の中にぐんぐん引き込まれていきます!

    4年生のクラスの読み聞かせに使いました。
    4年生というとちょっと大人びた年ごろですが、かなり反応が良かったです!
    白黒の挿絵で奥行きを感じさせ、あたかもカラーの絵であるかのような錯覚にとらわれます。絵も素晴らしいですが、内容も面白い!大人も引き込まれていきます。
    畳み掛けるようにどんどん読み進んでいったのですが、話の展開が進む間に、聞いている子供達が「えっ」「あぁっ」とつぶやくのが静かな教室の中でかすかに聞こえてきました。
    さすがはオールズバーグ、子供たちの心をしっかりと掴んだようです。

    投稿日:2011/09/07

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  • モノクロ映画みたいでドキドキです!

    • ちいニャさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子9歳、男の子4歳

     4歳と9歳の子に読みました。2人とも目を輝かせて聞いていました。
     内容は、お留守番を言いつかったジュディとピーターが、偶然見つけた「ジュマンジ:ジャングル探検ゲーム」を始めるというお話です。これがとんでもないゲームでした!
     絵は白黒ですが、グラデーションでここまで描けてしまうのかと驚きました。大きめの絵本で、開くと左側のページに文章が、右側に絵があります。字数は結構ありますが、読んでいて長いとは感じません、逆に、もう終わり?と残念に思うくらいです。
     大人まで絵本の中に引き込まれてしまうドキドキの絵本です。おすすめします!

    投稿日:2010/12/09

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  • 迫りくる恐怖

    オールズバーグの作品を初めて読みました。
    数点借りて来た中で一番興味を引いたのが、この「ジュマンジ」です。

    ピ−ターとジュディが、木の下から持ってきた「ジュマンジ」という名のゲーム。ありふれたボードゲームのようでしたが、退屈しきっていた二人はゲームを始めます。すると、そこには誰も想像できないような、異様で、あまりにも危険な光景が次々と出現したのです。
    モノクロの絵が、迫りくる恐怖をさらに高め、私をも危険な冒険へと引きずり込みます。息も出来ないような恐怖に、思わず「ジュディ、早く!!」と叫んでしまいそうでした。

    映画化された物語と知り、納得です。
    オールズバーグの作品は、どれもが(まだ数冊ですが…)1回目は、何となく物足りなさを私に感じさせます。でも、何度も読むうちに、ジワ、ジワと恐怖にも似た感情が忍び寄り、もう1回読みたい!もっと読みたい!と思わせる不思議な魔力を持っています。
    是非、映画も観たいと思っています。

    投稿日:2009/05/22

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  • スリリング

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    最近オールズバーグの作品にハマって、いろいろ読んでいるのですが、「ジュマンジ」もその一つだったのですね。
    映画が好きで何度か観たことがあります。

    両親の留守中にピーターとジュディが見つけたゲーム。
    このゲームのスタートが、不思議な世界の入り口となります。
    ハラハラドキドキのスリリングな展開で、息を呑みます。
    早くゲームを終わらせたいのだけど、コマを進めるのにも不安がいっぱい。
    まるで自分もゲームに参加している気分になるのです。

    ゲームの世界が現実に。そんなゲーム、本当にあったら挑戦しますか?

    投稿日:2009/03/31

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  • 映画と違った楽しみ

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    この作品は、1995年にロビン・ウィリアムズ主演で映画化されています。
    家族4人で見たのですが、全員が大好きと言える数少くない映画の一つと言えます。
    原作の絵本になるのですが、1982年のコルデコット賞の受賞作です。

    お話は、ピーターとジュディが木の下に置いてあった「ジュマンジ」というボードゲームを見つけるところから始まります。
    試しにやってみると、ゲーム上の出来事が現実化するというゲームだったのです。
    ライオンが出てきたり、サルが台所で暴れたり、スコールが降ったりと正に家がジャングルと化してしまうのです。
    最後の頁には、いつものオールズバーグに見られる次への余韻もあって、息をつかせない作品に仕上がっていると思います。

    物語も素晴らしいのですが、やはりこのモノクロの絵には脱帽です。
    コンテペンシルとコンテ粉を併用することで、モノクロにも関わらす色彩が鮮やかで、色の魔術師と呼ぶに相応しい出来映えです。
    絵に引き込まれそうな感覚を是非楽しんで欲しいと思います。

    物語の構成の素晴らしさと絵の出色の出来栄えは、あらゆる年代の方を虜にすること間違いありません。
    文章が長いので、小学生くらいからが対象になると思います。

    投稿日:2008/03/09

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  • ジュマンジに必ず着くなら試してみたい!?

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子16歳、女の子14歳、女の子12歳

    ジュディが公園で拾った一見おもしろくなさそうなボードゲーム「ジュマンジーージャングル探検ゲーム」。
    ところが大変。それは指示書き通りの事が起る恐怖の体験ゲームでした。ゴールのジュマンジという町に着くまではけっして終わることができないゲーム。

    私は、実際悪い夢を見ると、夢の中で「助けて!助けて!でも、これは夢だよね。起きればなくなるよね。」と必死にもがく事があるのですが、読んでいて、あの感覚がふわぁと蘇ってきました。
    白黒の挿絵はヒッチコックの恐怖映画さながら、不気味さをかきたて、本当に背中がぞっとします。

    ライオンやサイ・大蛇はもちろん怖いですが、私が一番怖かったのは独り言を言う案内人のおじさんの後姿。

    私は続編の「ザスーラ」を先に読んでしまったのですが、やはり「ジュマンジ」「ザスーラ」の順番で読むのが面白いと思います。

    読み聞かせで使ってみたらどんな反応があるでしょうか。楽しみです。

    投稿日:2007/09/23

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  • オールスバーグ・映画化三部作の第1回原作

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     『ジュマンジ』とは何の事だろう?ー表紙の絵に魅かれて手にしました。白黒の濃淡の絵だというのに、主人公の表情や描かれている生き物が鮮やかなのです。現実の世界から空想の世界に引き込まれていく感じがしました。話の内容も、私の大好きな、ハラハラ・ドキドキのファンタジーで、とても満足しました。C・V・オールスバーグ作品の『急行「北極号」』・『ザスーラ』も、挿絵・ストーリとも楽しめました。絵本が実写映像化されるのはあまり好ましく思っていませんが、C・V・オールスバーグに関して言えば、また違った楽しみ方ができたように感じます。でも、個人的には、原作の味わいには勝てないとおまいますが・・・・。難しいかなと思ったけれど、やはり、しっかり練られた作品だからなのなのでしょうか、子ども達もぐ〜んとお話に喰い付いてきますよ。読み方によっては、幼児から大人まで受け入れられると思いますので。

    投稿日:2006/10/19

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  • ジャングル探検体験ゲーム

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子10歳

    ゲームと聞いたら子ども達が飛びつくでしょうか。
    でもね、これは古典的なすごろくゲーム。
    そして、本当に現実になる超体験タイプだったのです・・・。
    ピーターとジュディがお留守番中に公園で見つけた「ジュマンジ」というゲーム。
    注意書きを読んで、さあ、ジャングル探検ゲームスタート。
    ところが、コマを進めるとライオンやサルや雨などが現実に。
    しかも、「いったんこのゲームをはじめたら、
    だれかがジュマンジ(ゴールの町の名前)につかないかぎり、
    ゲームはぜったいにおわりません。」
    白黒画面ですが、奥行きや色彩を感じさせる絵で、
    とてもリアルな疑似体験が迫ってきます。
    スリリングな展開にドキドキです。
    しかもゲームが終わってホッとしたのもつかの間、
    帰宅した両親のお客様のお子様方が手にしていたのは・・・!?
    続編に『ザスーラ』があります。
    こちらもどうぞ。

    投稿日:2006/05/12

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  • ぞぞぞっ!!

    無事、ゲームが終われるかどうか、どきどき・・・
    白黒の写真のような挿絵が、また、ちょっと不気味なものを感じます。
    大人になって読み返して、最後のシーンの怖さを感じました。
    説明書を読まない子ども達のゲームの行く末は・・・?!
    こわーい気持ちがいつまでも残る絵本です。
    うちの子どもには、まだまだ早いなぁ。

    投稿日:2006/03/08

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  • 面白かった!

    映画からこの作品に入りました。
    へぇ、こんな作品だったのか・・と、関心しました。
    絵もとてもシンプルで、絵本自体もドキドキして楽しめて、内容は映画とは若干のずれもありましたが、ドキドキハラハラできて、小5の娘がとても喜んでいました。
    映画になった作品って意外とあるのだなと関心しました。

    投稿日:2006/02/22

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