ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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11件見つかりました
表紙がとても分厚く頑丈に作られていて、とても重たい絵本です 裏表紙にタイトル名が書かれていて、表表紙には、絵ばかり描か れていて、タイトル名の文字はありません。 貧しくて、”わたしたち ぼくたち みんな ホームレス。” に、ショックを受けました。強烈な印象を受ける絵や、貧困に 心が痛みます。
投稿日:2019/09/15
洋書も読んでみましたが、 マザーグースの元ネタもよくわからず、 なんだこの話はというのが感想です。 でも、よくはわからないけれど、 「劣悪な環境の中でどう生き延びるか」というテーマも 読んだ後知ったのですが、 不気味な話や絵の中で、 最後に一緒に暮らしている様子にほっとします。 大人だったら、問題を議論するだけで 実際の行動に移るまでに時間がかかったり、 躊躇したりしてしまいますが、 子どもの良心で動く行動力って大人にはない かっこよさ、力強さがありますね。
投稿日:2019/07/09
センダックはマザーグースの詩の絵本シリーズ(といってもいいほど、センダックはマザーグースの詩をよく絵本にしています)。 翻訳の神宮輝夫さんの名前がひらがなで書かれています。こう表記すると、とても高名な翻訳家の神宮さんの名前がかわいらしく見えるのが不思議です。 もともとが「詩」なので、文章は短いですが、そこから描かれているセンダックの世界が大きく広がっているので、意外とページ数があります。 弱者や貧困、不条理などが描かれているので、読み手、聞き手によって、ここから伝わる受け取り方は変わりそうです。 どちらかといえば、高学年以上のお子さんたちにお薦めしたいです。 「マザーグースの詩」の絵本の一つとしてブックトークなどで紹介するのがいいかもしれません。
投稿日:2017/10/25
重い内容なんですが子供が読みやすいハッキリとしたイラストに文字数も少ないので読みやすいです。 ただ、いろいろな内容の要素が含まれているので小学校中学年以上くらいにならないと意味が分かりにくいかもしれません。 この絵本から話を派生していろいろとお話をしたり伝えたい事がある時に良い絵本だと思います。
投稿日:2010/08/26
むずかしいテーマのお話だなと思いました。 もともとのマザーグースを知らないので、わかりにくかったです。ホームレスの人たちの新聞にもメッセージが書かれているそうですが、英文のままなので、私は読みとれませんでした。 ホームレスの子どもたちを、社会で助けることはできないのでしょうか。 根本的な解決策が見えないので、読み終わっても重い気持ちのままでした。 画面からはみでるくらいの迫力で描かれた絵が、印象的でした。
投稿日:2010/08/22
最近、センダックの本を中心に読んでいますが、絵本の背景にあるもの、マザーグースなどよくわからないことが多くて、『かいじゅうたち』の世界へ」というセンダックの伝記で補って読んでいます。 息子の方が絵を見る能力があるだろうと思って一緒に読んでみましたが、息子も「わからない」と言うことでした。 ロディオドライブで、ホームレスの子どもたちを見かけた時にマザーグースとつながったらしいのですが、そういう背景がわかってもやはり難しかったです。 センダックって難しいなあと思う今日この頃です。 またじっくり読み返してみます。
投稿日:2010/03/26
モーリス・センダックがマザーグースの詩を元に描いた絵本です。 マザーグースって、理解し難いところがあるので、この絵本も取り付きにくく、子供は全く?という感じで、絵だけは面白がっていました。 最初は全くわからずでしたが、何度か読むうちに彼のメッセージが感じられてきました。 「子供が劣悪な環境にあってどう生き延びるか」がテーマのようなのですが、ホームレス・貧困に繋がる今日的は問題を鋭く描ききっていると思います。 子供が読んで楽しむ絵本というより、大人が理解して子供に伝えてあげるそんな絵本だと思います。 センダックの絵の力量にただ圧倒されてしまう一冊です。
投稿日:2007/12/01
絵本講座で先生が紹介してくれました。 30冊近く紹介された中で、もっとも惹かれ、読んでみたいと思った本でした。 2つのマザーグースの詩を下敷きに描かれたお話ですが、本当のところ、内容は理解しにくいものでした。 子ども達も、「これなあに?」「どういうこと?」「なんで?」の連続でした。 でも、絵が圧倒的なのです。 センダックの絵本は、内容をいちいち頭で咀嚼するのではなく、圧倒的な絵の力で根底にあるものを読み取っていくのが一番良いような気がします。 本の紹介文によると、「劣悪な環境の中で、どう生き延びるか」がテーマなのだそうです。 そこまできちんとテーマを読み取ることはできませんでしたが、ページをめくり、絵を見ていくだけで、なにか胸に重くのしかかってくるものがありました。 とにかく手にとってみて欲しい一冊です。
投稿日:2007/03/19
センダックさんの好きなマザーグースの中の二つの唄が彼の中で長く醸され、一つの世界が生み出された。打ち捨てられたホームレスの男の子たちが主人公。エイズ、戦争、オゾンホール…劣悪な環境の中でどう生き延びるか、がテーマ。 ワタクシたち日本人にとっては、わかりにくい内容で、お話を読んでいるだけでは正直難しく感じました(..;)イラストからは感じるモノはございましたし、子どもたちが、荒んだ環境の中、食べる事も安心して眠る事も出来ないでいる(>_<)今も、世界のどこかでは、こうして生活している子どもたちがいると思うと、胸がつまる作品でございました。
投稿日:2006/06/07
私がこの絵本で気にいっているのは、始めのページにある韻をふんだ歌です。日本語訳のを読んだことがないのでわからないのですが、原書を見た時、すぐさま好きになりました。声にだしてよむと、気持ちがいいです。 さすが、センダックの作品だと納得がいきますが、この絵本の魅力はやはり絵です。少し大きめのページにセンダックの世界が雄大に広がっています。中でも猫の顔に変わっていく月と、ネズミの悪党が赤いハートと赤いダイヤの服を着ているのが、ある意味少し怖い内容の話を読みやすくしてくれています。マザーグースの絵本は哲学的すぎてわかりにくかったり、暗かったりしますがセンダックが親しみやすくしてくれています。
投稿日:2003/11/04
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