ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ぐりとぐら」 みんなの声

ぐりとぐら 作:中川 李枝子
絵:大村 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年01月
ISBN:9784834000825
評価スコア 4.83
評価ランキング 141
みんなの声 総数 629
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

629件見つかりました

  • 2歳にはちょっと早いかな
    っておもったけれど
    自分が好きなので読んでいたら
    首を出して一緒になって見てくる
    そして楽しそう
    そうだこれってまだ字が読めない
    まだ言葉が理解できない
    小さなお子様のお料理ブックみたい
    っておもったり
    なぜならそうおもうくらい
    わが子も見ているだけで
    「おいしそう〜」の連発
    動物はたくさん出てくるし
    なんだかにぎやかになってゆく光景も
    見ていて楽しそう
    「おいしそう」の次は「これなあに」
    が連発する
    おいしそうなそのものとか
    動物の種類のあてっことか
    いろんな楽しみ方が実はできるのかも

    投稿日:2013/10/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • くいしんぼうにはたまらな〜い!

    ぐりとぐらとの出会いはもう30年以上前のこと。
    従兄弟の家の本棚にありました。

    わたしは従兄弟の家に行ってはこの絵本ばかり
    眺めていました。

    わたしの子供時代で特に印象的な絵本といえば
    「からすのパンやさん」「ぐるんぱの幼稚園」
    そしてこの「ぐりとぐら」でした。

    そう!根っから食いしん坊の私は食べ物が
    すごーく美味しそうな絵本ばかり印象に残していたようで・・。

    ぐりとぐらはなんといってもあの大きな大きなかすてら!!

    小さいころわたしはカステラといえば真四角の棒状の
    ものしか知らなかったので、ぐりとぐらの大きな卵でつくる
    カステラはいったいどんな味なんだろうと興味津々でした。

    みんなで分け合って食べるお日様色のカステラ。
    今読んでもやっぱりたべたくなります。

    そして最後のたまごカー。
    持ってきた大きなフライパンや道具がみんな入っちゃう
    スグレモノで最後の最後まで楽しませてくれます。

    5歳の息子はカステラよりもたまごカーに興味津々でした。

    いろんなこどもの心をぎゅっとわしづかみにするぐりとぐらは
    やっぱり名作だなあと改めて思いました。

    投稿日:2013/10/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • タイトルは知っているけれど、読んだのは初めて。
    子どもが幼年の時に出会っていたらはまったかもしれません。
    料理が好きで、森の動物たちに優しくて、仲が良くて、なにより素朴なぐりとぐらは、優等生的存在。
    安心して子どもに語ることができる絵本だと思いました。

    投稿日:2013/10/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 歌がいい!!

    • どどさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    自分が幼いころにも読んだ記憶があるのですが、ここまでロングセラーな魅力は、なんなのでしょうか。

    自分が大好きだったカステラのシーン。
    それ以上に、子ども達は、ぐりとぐらの口ずさむ歌が大好きなようです。
    私が、適当に節をつけて、歌っているだけなんですが・・・(笑)

    同じ絵本でも、各家庭によって、いろんなメロディの歌が、うたわれているんでしょうね・・・。

    投稿日:2013/10/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • いつの時代も愛されて

     わが子に寝る前に読み聞かせ、日中は保育園でクラスの担任として
    子どもたちに読み聞かせ、私にとってぐりとぐらと共にこの30年近くを
    生きてきました。時代が目まぐるしく、移り変わる中、お鍋を開けて出てくるホットケーキを見て、目を輝かせる子どもたちの笑顔はいつも変わらないのです。ぐりとぐらの絵本に触れることで、心が繋がり温かい気持ちを子どもたちと共有できること、いつの時代も続くことでしょう。今度は、孫たちに読み聞かせる時代が来る事を楽しみにしたいと思うのです。

    投稿日:2013/10/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • ぼっくら〜の なっまえ〜は♪

    昔から有名な「ぐりとぐら」。
    実は絵が苦手で子どもの頃は手にすることがありませんでした。
    でも、それが大きな間違いだったと気がついたのが数年前。
    絵本読み聞かせボランティアの講座で講師の大学教授が「ぼっくら〜のなっまえ〜は♪」とメロディを付けて、なんとも優しくほんわかと読むのを聞いた時でした。とっても温かいストーリーに苦手だった絵も大好きに。3歳の姪っ子相手に読んであげると大興奮。何度も繰り返し読みました。そして、この本を保育士実技試験でも読み聞かせの題材に。そして、念願の保育士資格を取得することが出来ました。とっても思い出深い一冊です。

    投稿日:2013/10/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • カステラが忘れられません

    親である私も、幼い頃にとても印象に残った絵本でしたし、子どもも大好きになりました。

    卵を運ぶところも、興味深いのですが、やっぱり忘れられない場面は、フライパン一杯に、大きく盛り上がった、とてもきれいな黄色の大きなカステラが焼き上がるところですね。
    どんなふうに作ったらこんなに上手に焼けるのかな?お母さん作ってくれないかな・・・と、この絵を見る度に思っていました。

    動物たちとお菓子が出てくる絵本って、最後は動物達に分けてあげてみんな一緒においしいね、幸せだねというエンディングが多いような気がするのですが、ぐりとぐらもそうですね。いっしょに食べる動物の数が多ければ多いほど、そして、ライオンや象などの大きな動物がいればいるほど、お菓子のサイズが、びっくりするほど大きいイメージになっていきます。

    みんなでいっしょに食べるとおいしいね、という気持ちは、家族みんなで食卓を囲む幸せな家庭のイメージにつながっているのかもしれません。

    投稿日:2013/10/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 記憶に残るカステラ

    • poeさん
    • 20代
    • ママ
    • その他
    • 男の子2歳

    小さなぐりとぐらが作る、大きなカステラ。
    ふたをとるとふっくらふくらんだ、卵たっぷりの黄色いカステラが見えたとき、幼心にドキドキしたのを覚えています。
    ページをめくる自分のところにまで、甘い匂いが届いてきそう。

    みんなが美味しそうに分け合うカステラはどんな味だろう。
    フライパンで焼く、丸いカステラってどんな感じだろう。
    子供のころからぐりとぐらのカステラは、ずっと憧れのお菓子でした。


    時は流れて、いまは2歳の息子がこのカステラに目を輝かせています。
    2歳0ヶ月では早いかと思ったら、最初から最後までじっと耳を傾けていました。
    一度読んで好きになったようで、それからは「ぐぃ!」と言って絵本棚から『ぐりとぐら』を取り出しては、読んでほしいとせがみます。
    (『そらいろのたね』を読んでも、ちゃんとぐりとぐらを見つけるからビックリしました)

    ぐりとぐらと一緒にどんぐりを拾ったり、卵を割ろうとしたり。
    カステラが出来上がるとフライパンからそっとつまんで、我が家のぬいぐるみたちに分け与えています。
    「ママ〜」と、自分が食べる(真似をする)よりも先に私の口に運んでくれたときは、とても幸せな気持ちになりました。
    近いうちに、私もこのカステラ作りに挑戦してみるつもりです。

    親子二代(もしかしたら三代?)にわたって楽しめる、あたたかで楽しい作品です。

    投稿日:2013/10/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 誕生したばかりの小さな国の山村に、子どものための小さな図書館ができのが10年前。そこに持って行ったのが、テトゥン語訳がついた「ぐりとぐら」。数か月後にはるばる日本から図書館を訪ねてくれた友人は、軍手で作ったぐりとぐらを持ってきてくれました。絵本に触れるのも、ぬいぐるみに触れるのも初めての子どもたち。そんな子どもたちにもぐりとぐらの物語は自然に受け入れられました。10年たって軍手のぬいぐるみと最初に持って行った絵本はかなりボロボロになってしまいました。ぐりとぐらシリーズの本も増えました。残念ながら、テトゥン語の役が付いたのは「ぐりとぐら」だけ。読めなくても、子どもたちはぐりとぐらが好きなようです。でもいつか、誰かが訳してくれたらと、英語版(他社)も、持って行っています。

    投稿日:2013/10/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子供も私も大好きな絵本

    • ようこらせさん
    • 40代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子10歳、女の子8歳、男の子4歳

    50周年おめでとうございます。3人子供がいるのですが、どの子も大好きな絵本で、覚えるくらい一緒に読みました。私も小さい頃によく読んでもらっていて、実家に帰省したときには、4歳の息子が、私の小さい頃の古い本のページをめくりながら暗唱していました。我が家で一番人気のページは、大きな動物から小さなかたつむりまでいろいろな動物が仲良く大きなカステラをかこんでいる場面です。
    こんなに長い間ずっと人気なのには、ストーリーの楽しさだけでなく、イラストもとても魅力だからだと思います。小学生の娘は、最近草花に興味を持ったようで、「この小さな花はキュウリ草か勿忘草に似ている」なんて言うこともあります。絵をよく見ると、本当に野に生えている植物の特徴をもっており、子供って本当に細かいところまで観察していることに驚きました。
    これからも我が家にとってとてもとても大切な1冊です。

    投稿日:2013/10/11

    参考になりました
    感謝
    0

629件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / すっぽんぽんのすけ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / おおきなかぶ ロシアの昔話 / だるまさんが / バムとケロのおいしい絵本

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

全ページためしよみ
年齢別絵本セット