「ぐりとぐら」 みんなの声

リズムがあって話の中に子供が入りやすい本。森の中で動物達があんな生活をしているのだと、想像を膨らませるのが楽しいです…

ぐりとぐらシリーズが大好きな息子。他の本があってもやっぱりぐりとぐらです。たまごが出てくると、ぐりぐらがたまごを割る前に全てのページに出てくるたまごをすごい勢いで叩いて割ろうとしている姿がほほえましいです。かすてらの作り方がわかり食育にもつながりますし沢山動物も出てくるので覚えるきっかけにもなると思います。なんと言っても最後にでてくるたまごを改造した車が息子にはヒットのようです。車とちゃんとインプットされていますから驚きです。

2人の歌の調子が良くて、勝手にメロディーを付けて歌いたくなります。
「からっぽのおおきいおなべと・・・」と読んでいると、
「まだある！」と息子が一言。
年齢的にも絵と文が完全一致している方がわかりやすいのだろうなと思いました。

『みちをあるいているとおおきな』でページが途切れて
次のページに卵が出てくるのがインパクトありますね。
歌のメロディーはネットで調べたらいくつかあるようだったし
どれも自分的には歌いにくかったので
オリジナルで作曲して歌っていました。
最後のところを語呂が悪かったので
♪ぐりぐらぐりぐら　ぐらとぐら♪と繰り返しを加えて。

皆誰でも知っている『ぐりとぐら』にちょっと遅いデビュー。
大きなたまご「何のたまごかな？」と引かれていた子供達。
最後にカステラになって動物達がおいしそうに食べてるシーン。
子供達もカステラ大好きなので「カステラないの？」
私もおいしそうなにおいのしてきそうなあの絵に思わず「食べたい」と思ってしまいました。

自分も子供だった頃に読んでいた絵本。
定番中の定番ですね。
息子もかなり気に入っていて、何度も読まされてます。
たまごをどうやって運ぼうと悩んでるシーンではこうやって運んだらいいんじゃない？っと一緒に考え、カステラが焼きあがると自分も食べたい！作って〜っとせがまれます。
私も子供も大好きな絵本です。

　みんなに長い間愛されている一冊ですね。
　うちもシッターさんが先に読んでくれました。
　息子は、卵のページがお気に入りでした。
　
　何時読んでも何度読んでも、心のうちに温かいものが広がるお話しです。
　「メジャーすぎて〜」と敬遠される方に、「まずは開いてみてください」と言いたい。

　ぐりとぐらのこの世で一番好きなこと。
　力を合わせ、大きな卵との格闘。
　楽しそうなクッキング。
　そして、分かち合い食べることの楽しさ。
　最後のアイディア。

　２・３歳児には長すぎるように見えるお話しですが、こどもたちは必ずこの森の中へ入って行きます。
　そして、とても満足して帰ってきて、またこの森へ行きたがると思います。

絵本と言えばぐりとぐら。
そういっても過言ではないくらい、きっと娘のひ孫の時代まで出版されているであろう
定番中の定番の絵本だと思います。
きっと誰しもが食べてみたいと思ったあのフライパンいっぱいのカステラ。
食べている動物達がとても羨ましかった、自分の子供時代を思い出します。
カラの車も乗ってみたかったなぁ…。

昔からある定番のえほんですが、今私が読んでもあきないと言うか、とっても心温まる絵本です。

２才の娘が１才の時に買いましたが、１才の子には長編のようで、なかなか最後まで読んであげることができなかったのが、２才になったら、毎晩この本をリクエストして、最後まで大人しく聞いていられるようになりました。

絵も素朴で優しい色合いだし、ほのぼのしていて買ってよかったです。
出来ればキレイな状態で残しておきたいと思う一冊です！

絶対はずせないこの絵本！
我が家の娘も当然ハマりました。
最後のページまで読むと即「もっかい読む！」の毎日です。
当然フライパンカステラも作り、森の動物たちになったような気分で、親子３人でなべからむしりながら食べました。
絵本そっくりの、ほんわか黄色いカステラを、娘はとってもよろこびました。
「次は卵の殻の車を作りたい！」と言っています。
こんなにも子どもたちを夢中にさせる魅力のある絵本ってあるでしょうか！！