「ぐりとぐら」 みんなの声

大きな卵を見つけたぐりとぐらが何を作るのかを想像しながら読んでいくので、ワクワク。カステラを作り始め、出来上がるまでがウキウキ。出来上がったカステラを見るとおいしそうで、おもわずムシャムシャと手で本の中のカステラに触れて、その手を口に運んで食べる真似を私がすると、子供達も負けじと食べる真似をします。私も負けん気になっていっぱいいっぱい食べると子供達も興奮！そこで「あ〜お腹いっぱい。おいしかった〜」と私が一言。子供達も同じ口調で腹をさすって「おいしかった〜」と。お互いにおもしろがりながらやってます。動物が沢山出てきて、皆で分け合って食べる場面になると、私達も半分こします。動物の名前を覚えるのが楽しくそのﾍﾟｰｼﾞの動物はすぐに覚えてしまいました。親子で「これは何？」と質問しあいながら動物を答えていきます。この本一冊で十分親子が盛り上れます。寝る前に読むと盛り上りすぎて疲れて、「さぁお腹もいっぱいになったから寝ようね〜」と寝電気を消すと、寝るタイミングもつきます。子供はまだそこまでの年齢ではないので、文章をそのままは読まずほとんどアドリブで絵の説明をしてるって感じですが、声の強弱をつけたり、感情を入れたりと楽しみながら語っています。子供達はそれで十分喜んでます。これからもいろんな語り方をしていって楽しませてあげたいです。

わかりやすいストーリーの中で、会話を交わしながら
料理を作っていくぐりとぐらのやりとりがかわいいです。
出来上がったカステラは本当においしそうで、
集まってくる動物達と分け合って食べる時に口ずさむ
「けちじゃないよ」のひと言が笑えます。
今のところ他の絵本と比べての娘の反応等もあり
星４つ評価ですが、年齢を問わず子供におすすめできる
良い絵本だと思います。

お気に入りの場面
娘：動物達が集まってくる場面
僕：出来上がったカステラ

アルバイトの初めてのお給料で買った絵本でした。
小学校以来読んでいなかったけど、大人になってもその内容は新鮮。ふっくらしたかすてらができあがったシーンは絵本からいいにおいがしてきそうな気持ちで読んでいた事を思い出しました。どんな時でも遊び心と工夫を忘れないぐりとぐらの生き方が４０年も愛され続けている理由ではないでしょうか。

３０年ぶりに読んだぐりとぐら。子供の頃の感動が蘇りました。お料理と食べることが好きなのはぐりとぐらの影響でしょうか。大きなたまごで作った大きいかすてら。森の動物たちみんなで分け合って食べるからこそかすてらのおいしさが伝わってきます。お料理することの楽しさと分け合って食べることの大切さを教えてくれる絵本ですね。かすてら作りをしながら読み聞かせしたいです。

ぐりとぐらは森で大きな卵を見つけます。
あまりに大きすぎて持って帰れません。
二人は色々考えて、この場でカステラを作ることにします。
我が家の双子みたいな、ぐりとぐら。
食べることが大好きなところまでそっくり。
「さぁ、できたころだぞ」ぐらがおなべのふたをとると・・・
真っ先に、つまみ食いをする息子たち。
森の仲間達とカステラを食べるシーンでは、いっしょになってガツガツ食べてます。

私が子供のころ読んでいた本そのものを子供に渡すことができました。5歳の娘は結構「ママが子供の時に読んだ本」というのがうれしいみたいです。。
僕らの名前はぐりとぐら〜〜♪の歌も大好き
替え歌作って遊んでいます

大きな卵が落ちているのを見つけて、
あまりの大きさに持ち帰れず、その場でカステラを作って
森のみんなと一緒に食べるお話です。
卵の殻もちゃ〜んとリサイクルして、
なんと！ 車にしちゃいます。

どの場面でも、ぐりとぐらの姿が可愛らしくて
細かいところまで見入ってしまいます。
読み聞かせでは、大型絵本も人気ですよ♪

友人の出産お祝いに何冊かの絵本を贈ろうと思っています。
そのうちの一冊にこれははずせないなぁ「ぐりとぐら」
いろいろとシリーズが出ていますがやっぱり「ぐりとぐら」かな。
森でおおきなたまごを見つけ、相談しおおきいかすてらに決めるぐりとぐら。あまりにおおきいたのごだから運べず料理道具を運んでくるあたりはかしこいなぁ。
いいにおいがする頃には森の仲間が集まります。みんなでおいしくいただいたあと、ぐりとぐらがおおきいたまごのからを車にして帰ります。うーんやっぱりかしこいなぁ。
はじめからおわりまでわくわくなお話ですよね。
画の感じも他のシリーズとはちょっと違って・・・なんとなく野生味あるぐりとぐらが大好きです。
ずーっと読みつがれていってほしいですよね。

最初は図書館で借りました。でも！息子がはまってしまい、連続して借りることになり、結局購入しました。
うちの子も森中の動物たちが集まって、仲良くカステラを分けて食べるるシーンがお気に入りです。「おいしいそうだねえ」と言って、自分も一緒に食べているつもりになっています。
絵もシンプルだけど、かわいいです。

私が子供の頃好きだったので、懐かしくて手に取ったのがきっかけでした。
まだムズカシイかな？っと思ったけど、読んでみると予想以上にはまった様子。｢ぼくらのなまえはぐりとぐら…」のフレーズを覚えて、そのシーンになると一緒に読んでいます。
子供の頃好きだった本を同じように好きになってくれると嬉しいですね。