ぐりとぐらが卵を見つけて、森で大きなカステラを作るお話。
カステラを作る過程が楽しく、わくわくします。
作っていると森の動物達が集まってくるのですが、その絵の中にも文字はないけど、読み取れる物語がたくさんあり、想像が膨らみます。
子供はおおかみが半分こしてあげてるね、などと絵の隅々までみて楽しんでいます。
最後の卵のからが何になったか、ということはなかなか理解するのが遅く、3歳の終わりでやっと理解できたようです。
卵で車を作るという発想が思いつかないのかな?
私もこの絵本を読んでは、ぐりとぐらのカステラを食べたくなります。