パンのでてくる絵本といえば『からすのパンやさん』を思い出すのですが、これも新しい定番になるかもしれない。
そんな美味しそうな絵本で、見開き2ページの色々なパンをみていると、お腹がすいてきます。
ただたんに食いしん坊なだけかしら?!
お話は、パンの電車に乗って、お空の世界へ。
大きな雲がでてきて、「ええ!大丈夫??」と思っていたら、そこはなんとパンの国。
ちょっと一安心。そんな子供の冒険心をくすぐるような設定です。
そしてそこで終わらず、子供達の大好きな怪獣が登場。
怪獣に食べられちゃうんです。
「ええ、どうしよう?」と不安に思ってめくると、その解決策に大笑い。
終始楽しませてくれる絵本でした。