このシリーズ、おとなにはちょっと不評かもしれませんね。
なんたってリサのいたずらはなかなかだし、本当にやっては困ることをしているので。そして誰かに叱られたり反省する展開には特にならないのです。
でも子ども目線で、本気で通じ合えるともだち(のひとり)なんじゃないでしょうか。
はじまったばかりの電車の旅で車掌さんのお世話になったリサに、まだ3時間もあるのに先が思いやられる・・・・とため息をつくママに
「ママったらわかってないわね!3じかんもあれば わたしビーだまのたつじんになれるとおもうわ。」
これ!これが子ども目線ですよね。子どもの気持ちを思い出したいときにはリサが効きます。