「おばけのこもりうた」 みんなの声

せなけいこさんのおばけえほんが大好きなので読みました。
10種類のおばけが登場するこもりうたの絵本でした。
沢山のおばけが登場するけれど、せなけいこさんのおばけだと、子供たちも怖くないのかな？
物語のある絵本だと思っていたので、ちょっと想像とは違いましたが、楽しく読ませて頂きました。

せなけいこさんの絵本は、子育ての時に買ったことがなくて
知らなかったので、あれこれ読んでみています。
これは、かぞえうたで、ずいぶん古風な言い回しで驚きましたが
今の子供たちにも人気があるのでしょうか。
いろいろな日本風のおばけが出てくるのが面白いですね。
初めて見るおばけもいました。

ひとつ　ひとつめこぞうがあくび〜といった感じのおばけのかぞえうた、そしてこもりうたとなっています。
この歌を歌っているのも聞いているのも人間…ですよね（？）。
おばけとこもりうたってセットにして寝られるものなのかなーとちょっと思ってしまいました。まあ怖いおばけではないし、いいのかな。

こどもにとったらおばけは　怖い存在です
数え歌になっていますから　一つではじまります
おばあちゃんが　子ども達を寝かせる時に　　　優しい声で歌っている様子が　いいですね
節を自分なりの声で　歌ってあげたらいいですね
やっつ　やまうばが　やまたのおろちを寝かせているのは笑えました

子どもにとって子守歌は　心に残る鼓動の大人のですね
せなけいこ流のおばけのこもりうたですね

子ども達の反応はどうかに興味あります

いろんなおばけが登場する絵本で、なおかつ、
かぞえうたになっています。
おばけはずっと好きで、そして、最近、数字にも
興味を持ち始めていたので、この絵本を喜んで
聞いていました。
せなけいこさんの絵は、特徴があり、なじみも
あるのか、「この絵見たことあるね」といいながら、
楽しんで読みました。
知らないおばけも出てきて、それも楽しかったよう
です！！

最近、おばけや幽霊に興味があるみたいなので
借りてきました。

お化けを理解しているのかわかりませんが
おもしろかったみたいで何度も繰り返し読まされました。

子供頃になんとなく聞いたことがある語り口調なので
読みやすく、文章も短いのですぐに終わります。

最後におばあちゃんが寝ちゃうところが
面白いです。

せなけいこさんのおばけえほんシリーズが大好きな娘。私も大好きなので、たくさん読みました。
この絵本はおばけのお話というよりは、おばけがでてくる「子守唄」です。「ひとつ」から「とお」までそれぞれおばけが出てきて、「ねんねんよう」が繰り返し出てきて、適当なリズムをつけて歌えば本当に子守唄っぽいです。
それなりに面白いんですが、せなけいこさんのおばけシリーズと思わなければ、わざわざ選んで読んでいなかったと思います。

この絵本を読んだ日はちょっとお疲れだったのですが、まさかお化けの絵本を読んでぐっすり寝ていくとは思ってもみませんでした。いろんなおばけが出てきていたのでテンションがあがちゃうかと思ったのですが・・・・文のリズムが良かったのでしょう。前ページ読み切る前に寝ていたので、続きは翌朝読みました。

どうやら童謡らしいんですが、私はこの童謡を知らないので普通に読みました。

ひとつめこぞうや、よわむしおばけや、いったんもめんなどが数字といっしょに「ねんねんよう」と子守唄を歌ってくれます。なかなか興味深いです。

娘は、大好きなせなけいこさんの絵本なので集中してよんでいました。

1歳位からずっとお気に入りで、
4歳の今でもよく「読んで」と持ってきます。
親子ともに完全に覚えていて、歌えるのに。（曲は我が家流）

実は所有してなかったので、時々図書館などで借りて
読んでいたのですが、
数ヶ月すると「あれを読んでほしい」と言い出すので
購入することに。

ストーリーは全くなく、
そんなに何が好きなのか分かりませんが
本人はとても好きらしいです。
失礼な言い方ですが、何かわからないけど子供を惹きつける、
ということなのでしょうね。