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「クラリス・ビーン」シリーズ3冊目みたいですが 私は、初めて 表紙のキラキラにつられて・・・(^^ゞ 先生にちょっと嫌われる個性派なんですね? でも、家族がなんとも素敵! 初め、文字の並びがいろいろで 多いのもあって 面倒臭くなっちゃって(^^ゞ でも、よ〜く読むと これは、素晴らしい!! こういうのが 本来の勉強ではないでしょうか 親子でじっくり読むことをお薦めします!
投稿日:2012/03/09
クラリスの学校生活も、家庭生活と同様、はちゃめちゃで楽しかったわ。 わざといすからずりおちたり、先生にちこくしたことを非難されてもけろっとしているし。その不屈の精神を賞賛します。 さらに。今回は、環境問題を考えるとってもいいお話でした。通りの木が切り倒されることになり、部屋に閉じこもりのお兄ちゃんも行動を起こして、みんなで木を守ります。家族が団結しているところが素敵でした。 クラリスが書いたエコロジーに関するレポート、最高でしたね。木がわたしたちの暮らしにどんなに大切な役割を担っているかが、小さな子にもとてもわかるように書いてあります。私が先生だったら、花マルいっぱいあげます!
投稿日:2007/11/29
今でこそリサイクルとかでゴミを分別するのは 当たり前になってきてますね、でもまだまだゴミって増える一方です。 環境汚染のことなど、今回クラリスと共にちょっとでもいいから 色々考えて欲しいなと思いました。 お兄ちゃんのカートがいつもと違って 近所の木の伐採問題に立ち上がるので応援したくなる。 それも家族でサポートしてるのが素敵。 木を簡単に切り倒すなんて言わないで欲しいです! 小さい子には難しい内容かな?
投稿日:2007/07/13
とってもいい子ってわけじゃないクラリスのおにいちゃんが、 木を切り倒させないように、木の上で座りこみをすることにします。 それに賛同した家族も一緒に座ります。 この家族はいつもはばらばらですが、こんなときは一致団結するのです。 こんな家庭だから、素敵な子どもたちに育ったのでしょうね。 行動にすることって、とっても勇気が要りますから。 楽しく読めて、ちょっと環境のことを考えることもできる本です。
投稿日:2007/06/09
5歳児の息子には難しくて読みませんでしたが、一本の木を通して「環境問題」に取り組んだお話です。 ちゃんとストーリーになってはいるのですが、レポートの様でもあり、なんだか不思議な絵本です。 小学生くらいの子に読んでほしい、考えてほしいお話です。 この絵本で、クラリス・ビーン一家は、みんなで講義を始めるのです。日本では、とっても現実では考えられません。 それでも、ちいさな一歩というのは、こういうことなのかな・・と思うのです。 そして、子供の意見を尊重し、正しいことはやりなさいと応援する、ビーン家の大人たちはステキです。 親として、周りに惑わされず、子供と接することが出来るのは、憧れです。 このローレン・チャイルドのほかの絵本も読んでみたいと思いました。
投稿日:2007/03/11
私の大好きなローレン・チャイルドの『クラリス・ビーン』シリーズ第三弾。今回はクラリス・ビーンは、環境問題に取り組みます。お兄ちゃんが始めは古木を守る運動にポスターを作って参加します。 生き生きと、そしてユーモアあふれるクラリスの行動を、ローレン・チャイルドがいつものようにコラージュや字体や写真など様々な技法を使って表現しています。 表現も内容的にも小学校高学年の子どもに好かれそうなおしゃれな一冊です。
投稿日:2006/11/04
パパがはまった作者の、このシリーズ第3弾です。 今回は「環境」がテーマなので、やや堅く難しい気がしますが、長男も長女も私も、パパが読むページに釘付けでした。 今回活躍したのは、引きこもりぎみの兄カートです。 切り倒される大木を守るために、エコロジー戦士になって、木の上でテント生活をします。 おかあさんのひとこと、「とにかく、なんであれ、カートが行動をおこすっていいことよ」が光ります。 本当に、はちゃめちゃだけど、いい家族です。 ひとりひとりの力は小さくても、みんなの力を合わせれば、何かできるかもしれない。みんなに勇気を与えてくれます。 これを機会に、我が家でも「環境」について考えられればいいな。
投稿日:2004/03/15
相変わらず個性的で元気いっぱいのクラリス・ビーン。今回は、思春期まっただなかで引きこもりぎみのおにいちゃんのカートが、環境戦士になってしまいました。それは、樹齢百年以上の大木を守るため。カートの熱意に引っ張られて、家族みんながカートの応援に行くのです。 前作までは、3歳の娘もこのシリーズを楽しめていたのですが、この作品は内容が難しかったようです。環境問題が軽快なテンポで遠慮なく出てくるので小学生向きでしょうか。環境問題が分かりやすく凝縮されているので、学校で環境問題を学習する学年の子供におすすめです。「エコロジー戦士になるということは、かならず 再生紙で できているトイレットペーパーをつかうことです」説得力ありますよね。 それにしても、読めば読むほど味のある登場人物ばかり。特に、今回はおかあさんの落ち着いたコメントが光りました。お隣のロバート・グレンジャーもこれから活躍しそうな予感。
投稿日:2004/01/24
個人的には、この「クラリス・ビーン」シリーズは大好きです。でも、今回の絵本のテーマが「環境」なので、お勧めしても、受け入れてもらえずらいかなー。と、思って、評価は「なかなかよい」にしておきました。 クラリスが、教室で出されたテーマは「環境」!クラスメートとチームを組んで、レポートをかかなければならなくなりました。 折しもそんな時、クラリスの家の近所の大木が、切り落とされるというニュースが流れます。 普段は部屋に閉じこもりっきりのお兄ちゃんが、どういうわけだか、エキサイトしてその大木を守るために「エコロジー戦士」になると言い出します。 結局、家族みんなにその大木を守るため、木の上でテント生活をしちゃったりして…。 ちょっと、強引なところもあるけど、クラリスたちの思い立ったら即行動しちゃう。そんな力強い生き方が、私は好きです。 この絵本を読んだ子供たちが、少しでもエコロジーについて考えてくれたらいいな。
投稿日:2003/11/17
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