新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる
話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

  • 笑える
  • 盛り上がる
  • ためしよみ

エルマーのぼうけん」 みんなの声

エルマーのぼうけん 作:ルース・スタイルス・ガネット
絵:ルース・クリスマン・ガネット
訳:渡辺 茂男
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1963年07月
ISBN:9784834000139
評価スコア 4.83
評価ランキング 141
みんなの声 総数 154
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

154件見つかりました

  • 初めての児童書

    『エルマーのぼうけん』といえば、私の数少ない読書歴にも入るほどの超ロングセラーの大ヒット作☆60年以上も前に書かれたものなんですね!ビックリ!!
    家を離れ、ひとり冒険に出かけるストーリーは、少しずつ親離れし始める5〜6歳から小学校低学年くらいの子にピッタリ。勇気をもって突き進むエルマーの姿は、憧れとして、自分に投影するんじゃないかなって思います。

    娘も、興味を持ってたので、読んであげようと図書館で借りました。
    ところが、娘は自分で読み始めました!娘が自分で読むには、すこし長すぎるし、表現も難しいと思うのですが、あまりに熱心に読んでいて、図書館の本がヨレヨレしてきたので、とうとう購入しました(笑)。
    行きつ戻りつ、まだまだ、字を目で追って読み上げているだけですが、
    暗記するほど読んでいます。何度も読んでいるうちに、ストーリーも見えてきて、楽しさが増してくるだろうな〜って、なんだか私がウキウキ。
    娘にとって、初めて自分で読んだ児童書☆本の楽しさ、素晴らしさに気づいてくれるといいなぁ♪

    投稿日:2012/03/01

    参考になりました
    感謝
    1
  • みかん食べすぎ!

    まだ5歳の息子にはちょっと長くて難しいかとも思いましたが、
    読み始めるとすぐ物語に引き込まれ、あっという間に読み終わってしまいました。

    うちのルールで「みかんは一回に一個まで」が当たり前の息子は
    一度にたくさんのみかんを食べるエルマーにびっくりしていました(笑)

    機転のきくエルマーのような少年になってほしいなぁ。

    投稿日:2012/02/20

    参考になりました
    感謝
    1
  • 毎日の絵本時間が待ちきれなくなる本

    息子が産まれてからいつか読み聞かせができる日を、と首を長くして待っていた1冊です。内容は忘れていましたが、子供の頃かなり夢中になったのは覚えていました。 
    そして5歳の誕生日にプレゼント。 
    私と同じ位、息子が楽しんでくれるかドキドキしながら本を開くと、あっという間にとりこに。 
    絵が少なくちょっと難しい語彙もありますが、見返しに描かれた地図が話しを理解するのに役立っているようでした。
    息子同様毎日夜のストーリータイムが待ちきれませんでした。
    1章ごとに個性ある動物が現れ、エルマーがピンチに!でも気転の利いた知恵でリュックサックからちょっと変わったアイテムを取り出し、解決して行くというお話の繰り返しが楽しいようでした。

    後半に近づくと、「終わっちゃうの嫌だな。」と言うぐらい楽しんでいました。 もちろん、続編は内緒で購入していました!

    投稿日:2011/10/30

    参考になりました
    感謝
    1
  • これぞ、生きる力。

    自分が動物に襲われないため、とはいえ、この口八丁手八丁ぶりはどうだ。
    これぞ、生き延びる力。
    夜、寝る前に淡々と読み聞かせていくには、ちょうど良かった。ものすごい大冒険なのに、丁寧な日本語訳のせいかどんな展開でも盛り上がりに欠けるというか、平熱な雰囲気になってしまう。

    イラストがモノクロでしかも今時のポップさとはかけ離れているせいか、子供の反応も可もなく不可もなし、といったところ。「面白くなかった?」と聞くと「そんなことない」とのこと。

    投稿日:2023/10/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 有名なこの本を、そろそろ読める年齢になってきたかなと6歳の娘に手渡してみました。私も小学生のころに読んだ記憶があり、その冒険物語に心わくわくしたことを覚えています。

    娘は、みかん島とどうぶつ島の地図を見ながらストーリーを追っていくのが楽しいみたいで、何度も地図を見ながら読んでいました。少しずつ読み進めていったので、途中で最初の方のお話を忘れてしまったり、挫折しそうになったりしていました。なので、ひとりで読むには3,4年生くらいがちょうどいいかもしれません。

    子どもだけでなく大人も、想像力を刺激される素敵な冒険物語です。

    投稿日:2021/09/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • ハラハラドキドキワクワク!

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    有名な本ですが、読んだことがなく読んでみたいなとずっと思っていて、ようやく読んでみることに!
    ハラハラドキドキワクワクしながらあっという間に読んでしまいました!
    勇敢な男の子エルマーの冒険は、想像以上にすごかった!
    捕らえられたりゅうのこどもを助けるために、1人どうぶつ島へ向かったエルマーが、とらやいのしし、サイ、ライオンなどお腹を空かせてエルマーを食べようとするような凶暴な動物たち相手に、見事な策でりゅうを助け出します。
    エルマーが食べられてしまうんじゃないかと、ハラハラドキドキしっぱなし!怒った動物たちから逃げた場面は、スカッと気持ちいい!
    続きのお話も2冊あるので、早く読んでみたくなりました。
    もう少し大きくなったら、子どもたちにもぜひ読んであげる&読んでもらいたいなと思いました。

    投稿日:2021/08/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 児童文学としてはあまりにも有名なこの作品が最初に刊行されたのは、1948年のアメリカです。
     日本での出版は1963年ですから、そんなに早く翻訳された訳ではありません。
     けれど、たちまち多くの子供たちに愛され、今では誰もが知っている名作になりました。

     この作品は野良猫と親しくなったエルマーという9歳の男の子が、野良猫から遠くの島で捕らえられている竜のことを聞いて、一人で助けにいくという冒険物語。
     そんなワクワクドキドキの物語を書いたのが、ルース・スタイルス・ガネットという女性だったのも驚きですが、書いた時彼女はまだ22歳だったというのもさらにびっくりします。
     若い彼女がどうしてこんなにワクワクする物語が書けたのでしょうか。
     それはもしかしたら原題と関係しているかもしれません。
     この作品の原題は「MY FATHER’S DRAGON」。
     「私のお父さんの竜」のお話なんです。
     つまり、エルマーというのはお父さんの名前なんです。
     娘にとって父親というのは、どんなに大変でもかわいそうな竜を助けにいくほど素敵な存在なのかもしれません。

     それに、かわいい挿絵を描いたルース・クリスマン・ガネットというのは作者のスタイルスさんの義理の母親だというのもいい。
     そういう裏話もいいのですが、一番いいのがやはりこの物語。
     どうしてこの物語がいつまでも愛されているのか、その答えはエルマーが冒険に出る前に用意する色々な道具(それはキャンデイーだったり、チューインガムだったり結構どうでもいいようなものばかり)のせいかもしれません。

    投稿日:2020/08/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 冒険物語のてっぱん☆

    私自身が昔大好きで、いつか娘にも読んであげたいと思っていた絵本。カバーに「読んであげるなら5歳から」と記されていたので、5歳の誕生日に早速プレゼントして読み聞かせました。長いお話なので少しずつ…と思っていたのですが、各章が終わるごとに、「もうちょっと読んで」「もっと読んで!」と娘にせがまれ、結局一気に最後まで読んでしまいました。
    文章は古い言い回しなどもあり、5歳の子供には少し難しいかな?と思ったのですが、綺麗な挿し絵が多く、最後まで真剣に本を眺めていました。
    娘はハラハラドキドキの旅と、奇妙な動物たちとエルマーのやり取りにすっかり夢中になったようで、初めの読み聞かせ以降、何度も何度も自分で表紙の内側の地図を確認しながら読み返していました。
    やはりロングセラーなだけありますね。冒険物語と言えばまっさきに思いつく、名作です!

    投稿日:2020/06/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 何度も読み聞かせしてます。

    エルマーが助けた猫からどうぶつ島でかわいそうな目にあっているりゅうのお話をきき、りゅうを助けにいくというお話ですが、エルマーが旅の途中にいろいろな動物に出くわしても、事前に準備しておいたアイテムを使って乗り越えていく姿がおもしろいと何度も読み聞かせをしております。

    投稿日:2020/05/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • わくわくします。

    児童書クラブの課題本だったので、久しぶりに読みました。王道の冒険本ですが、大人が読んでもクスっと笑ってしまうシーンが多々あり、あっという間に読めます。
    翻訳のくせは強めですが、それもこの絵本の世界観にあっていていい。
    地図だけでも楽しめそう。

    投稿日:2019/07/02

    参考になりました
    感謝
    0

154件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / だるまちゃんとてんぐちゃん / がたん ごとん がたん ごとん / うずらちゃんのかくれんぼ / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

全ページためしよみ
年齢別絵本セット