4歳の娘に大うけでした。
鼻をほじると・・・鼻の穴が大きくなるよ!ってページをめくると、始めは目が点、それから「うわー」と大喜び。
粘土で作られた子どもたち、妙にリアルで、本当にそうなっちゃうような気がします。
耳をひっぱると、歯を磨かないと、おへそをいじると、とどんな子どもでも一つは当てはまりそうな癖が続きます。
そして衝撃のラスト、全部やると・・・こんなになっちゃうかもよ!
ものすごい姿に娘は大興奮。
すぐに「もう一回!」コールがかかりました。
悪い癖を治すためのしつけ絵本の部類に入るのでしょうが、随所のコメントが笑えるし、絵もユーモラスで、お説教くさくない楽しい絵本に仕上がっています。子どもの気持ちをちゃんとフォローしてる点も好印象。