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読んだとき、似たようなお話を読んだ気がすると思っていたら、 8歳の息子も感じたようで、 二人で「『ランパンパン』に似ている!」 と言って笑いました。 『ランパンパン』はインドの昔話だった気がするのですが、 この話は、アルゼンチンで、 場所はかなり離れていますが、 似たような話って出てくるんですね。 面白いです。 それにしても、泣き寝入りせず、 このヒヨコのたくましさ、見習いたいものです。
投稿日:2021/01/27
アルゼンチン民話ということです。 今までのヒヨコのイメージが、一気にくつがえるほどの衝撃的な強さを持ったヒヨコです。 なにしろ、トラよりもライオンよりも強いのですから!! この意外性は、子供も引き付けられていましたね。
投稿日:2014/12/15
アルゼンチン民話です。 「昔 あるところに、貧しい年寄りの夫婦が・・・・・」に始まる話か ら、最後は貧しい夫婦の元に宝石を持ち帰りみんなで幸せに暮らしまし たと、ハッピーエンドに大満足の私です。 弱者が、勇気を出して奪われたものは自分の力で取り戻すことにもやっ ぱり感動しました。ひよこさんを応援したくなるし、諦めない勇気に 感動しました。
投稿日:2009/10/19
「ランパンパン」ににてるとおもいました。 びっくりしたところは、ちっちゃいのに、きつねとかライオンとか大きいものを、ひとのみしちゃったからです。 ぼくものまれるかもしれないとおもいます。 ひつじのかおのえがおもしろかったです。 ふしぎなところは、のみこんだどうぶつを出すところです。 あんな小さいくちばしなのに、大きいものが出るのはふしぎです。 ひよこが、さいしょきつねかライオンの どれかにたべられちゃうかとおもったけど、たべられないのがふしぎでした。
投稿日:2009/04/13
先に「かたあしのひよこ」を読みました。 その後、「ランパンパン」を読んで似たような感じを持ちましたが、このお話もその流れをくむもののようです。 小さいものが知恵を使って強者に立ち向かうまたはこらしめるというお話を私は好きなのですが、この話は正にこのパターンなので好きです。 胸がすくし、この場合は、ひよこが飲み込むものの量が大きくてダイナミックなお話だと思います。 こういう話を読む時に封建的な社会でも理不尽さに泣き寝入りばかりでなく、立ち向かおうとする庶民の気持ちや勇気や底力など感じます。 息子もこのお話は好きなのでよく読んでいます。 このあひるはとてもかわいらしいひよこなのですが、意志の強さを感じます。
投稿日:2009/04/10
NHKのテレビ絵本で『かたあしのひよこ』が放映されていました。そこでその本を市内の図書館で物色していたのですが、なくて『こがねのあしのひよこ』があったので借りることにしていました。 同じような話ですが、『かたあしのひよこ』がスペイン民話であるのに対して『こがねのあしのひよこ』はアルゼンチン民話です。遠く離れた地域なのに同じような話ができるのだなぁと思いました。 若い頃民俗学に興味があり、世界中の民話や神話をぜんぶ読んだら、人類はどこからきて、どう移動しているかわかるようになるかもしれないと恐れ多い夢のようなことを考えていたことがありました。 今でも民話とか神話好きです。民話とか神話ってかなりぶっとんだ話があるのですよね。 姪っ子が好きな話は、この『こがねのあしのひよこ』の他に『かたあしのひよこ』、『ガラスめだまときんのつののヤギ』、『三びきのやぎのがらがらどん』などが好きです。民話でどれもみな内容がぶっとんでいます。おばさんと姪っ子はぶっとんだ話が好きなのです。
投稿日:2007/03/26
図書館で読み聞かせのボランティアをしていますが、この本を読んでる時にそわそわしたり、ふざけたりする子は一人もいません。みんな固唾をのんで真剣に聞き入るのです。読んでいる私も、子供たちに促されてページをめくる感じです。この手応えはなんだろうと、不思議に思います。民話の持つ底力なのでしょうか。 読み終えると子供たちはホッとした顔になり、うれしそうに拍手をしてくれます。ちっぽけだけれど特別なひよこと自分とを同一視して、その波瀾な冒険に共に立ち向かっているのかもしれません。晴々しい気持ちになれる一冊だと思います。
投稿日:2007/03/10
こがねの足を王様に片方取られてしまったひよこちゃん。泣き寝入りなんてしません!! 淡々と確実に驚くようなことをやってのけるヒヨコちゃんが、たくましくもあり、ちょっぴり恐ろしくもあり。ヒヨコちゃん、小さいけれど、なかなかの曲者です(笑)
投稿日:2006/12/27
『かたあしのひよこ』(水谷章三:作)と同じ話です。でも、「かたあしの〜」はスペイン民話ですが、こちらのはアルゼンチン民話となっています。 出てくる動物も多く、きつね、ライオン、とらが活躍します。(「かたあしの〜」は、オオカミ、ライオン) 「かたあしの〜」は、挿絵が私の大好きな いとうひろしなので、かなり肩入れしているのですが、物語としては、こちらの方が丁寧です。おじいさん、おばあさんの家にひよこが生まれるところから始まり、再びおじいさん、おばあさんと幸せに暮らすページで終わっていて、納まりがいいですし、起承転結がきちんとしています。 挿絵もきれいな色使いで、絵本としてとても完成された良いものだと思います。 それにしても、ひよこちゃん、やっぱりかなりパワフルですね。こっちのひよこの方が血の気は少なく、穏やかな中にも強さを秘めている感じですが。 自分の盗られたものは、きちんと自分で取り返しにいく、という毅然とした態度が素晴らしいですね!
投稿日:2006/04/08
アルゼンチン民話です。 こがねとは金のことで、 貧しい夫婦の家で飼っていためんどりがこがねの足をもったひよこを生んだところからお話が始まります。 桃太郎のすご〜くかわったバージョン!という感じかな。 このすご〜くかわった・・っていうのがミソなんですけどね。 え?って思うことの連続ですから(笑) 外国の民話って発想がとてもユニークですよね。
投稿日:2003/11/25
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