「こころはっぱ」 みんなの声

こころのはっぱの木は、みんなの心の声が聞こえる、不思議な木です。

引越ししてきたいのししくんが、こころのはっぱの木の下で、ぼそり、

ぼそりと、「ああ、友達、ほしいなあ。　どうしたら・・・・ぼく・・

友達　できるのかなあ・・・・・・」と、呟きました。見かけで判断し

てはいけないなあと思いました。「友達に　なって！」と叫ぶ度に、は

っぱの色が明るく綺麗に色づいて、黄色、ピンク、最後の紫・水色・黄

緑・黄色・オレンジのグラデーションがとても綺麗で素敵でした。

いのししくんにお友達が、たぬきくん、きつねくん、うさぎちゃんと

一度に３人も出来てよかったです。やっぱり、お友達ができるといいな

あって思う気持ちがとても大切だと思いました。

不思議な題名です。
こころはっぱの木は、心の色を見せてくれるのです。
そんな木のそばであった出来事のおはなしです。
たぬきくん、きつねくん、うさぎちゃんが遊んでいるところにやって来た、
新参者のいのししくん。
強面なのでみんなが怖がっていると、どうやら友だちを欲しがっている様子。
みんなで遊ぼう、と声をかけてあげるのですね。
さまざまな色に変わる葉っぱが心の色を見せてくれて、
友だちになる喜びが伝わってきそうです。
幼稚園児くらいからでしょうか。

タイトルの「こころはっぱ」ってなんだろうと思い読んでみました。
なるほど、そういう意味なんですね。
そんな木があると想像すると、ほんとうに素敵。そして、いい響き。
えがかれている動物たちも本当にかわいくて、物語はやさしくて、あたたかい気持ちになります。新入生になるときなど、新しいおともだちを作る時期におくりたい絵本だと思いました。

３〜５歳児に読みました
こころはっぱは皆のこころの声が聞こえる不思議な木・・・

こんな木が本当にあるのかな〜
５歳の子供がこう語りかけてきました

あるといいねぇ〜

と心をほんわかにしてくれる、やさしい絵本です
虹色なんてほんとにあったらいいな〜

すごく素敵な本です！！

「こころはっぱの木」は、みんなの声が聞こえる不思議な木。
楽しいと明るい色の葉っぱに、悲しいと寂しい色の葉っぱに
色が変わります。
そんな不思議な木で、新たな友情が始まるストーリーです。

今回は、悲しい色は出てきませんでしたが、
楽しい色、優しい色、元気が出る色、
そして最後はみんながひとつになれる色！！
ほんとに綺麗☆

読んでいて、こころの中がふわっと暖かくなる感じがしました。
新入園、新学期シーズン。
新しいお友達関係に戸惑うことも多いと思います。
うちの娘もそんなひとり。
お友達っていいね！勇気を出せば、楽しいことが始まるよ！！
そんな気持ちを込めて、読み聞かせています。

　絵がすごく気に入って図書館から借りてきました。

　絵を見ているだけでも、気持ちが和んでくるような素敵な絵本だな〜って思いました。

　そのときの気持ちで、葉っぱの色が変わるなんてとってもおもしろい木だな〜！！っておもいました。

　「そんな木があったらいいのにね〜」って息子と娘と話をして盛り上がりました。

娘が5歳の時に借りてきた本ですが、いまだに心に残ってます。

子供たちの心にあわせて葉っぱの色を変える不思議な木。
引っ越してきたちょっと怖そうなおともだちに、最初子供たちは隠れていましたが、おともだちの寂しい心が「こころはっぱの木」に伝わり、最後はみんな仲良くなると言うお話でした。

お話も素敵ですが、こころはっぱの木の色がとてもきれいで楽しくて、本当にこんな木があったらな〜！って思います。
心がほんわかとあったか〜い気持ちになる本です＾＾

こころはっぱはみんなの心の声が聞こえる不思議な木。

心優しいうさぎちゃんとたぬきくんときつねくんが、こころはっぱの木の色をいろんな色に変えて見せてくれます。

こころはっぱの木は、みんなのあったかい心のおかげできれいな色をしていました。

こんな色に染まる木があったら、どんどん人に優しくなれるかなぁと思いました。

残念ながら、息子の反応はいまいちです。
ということで星３つ。

女の子のほうが、向いているのでしょうか？

ひなたのはらに、こころはっぱの木が立っています。
こころはっぱの木は、葉っぱの色で心を見せてくれます。
楽しいと、明るい色の葉っぱに、
悲しいと、寂しい色の葉っぱになる木なのです。

はっぱの色が次から次へと色が変わるのが、とても綺麗です。
友達の心が、葉っぱの色ですぐわかるので、
こんな木があったら便利だろうなぁと、うらやましく思いました。

娘が５歳の頃、一度読んだことがあります。
娘の心の隅で、素敵な絵本だと思っていたのでしょう。
今回は、ひとりで黙読していました。
色使いも綺麗で、とてもほのぼのとした素敵なおはなしです。

題名の「こころはっぱ」はみんなにこころの声が聞こえる不思議な木の葉。ある日引っ越してきたいのししくんが木の下で「友達が欲しいな」って言ったら・・。そしてそれに対して木の葉の色が・・・。とてもあたたかい色使いと葉の色の変化がかわいらしい。こんな木があったらいいなぁ。子供達も最後の変化した木の葉を見て「虹だね！」って。本当にその通り！！