「父さんのたこはせかいいち」 みんなの声

あまんきみこさんのお話に荒井良二さんの絵　良い絵本ですね！

たぬきのお父さんは　子供の約束の大きな凧を作ってくれました
優しいお父さんも子供の喜ぶこえに　嬉しそう！（荒井さんのえがとても優しくて良いんです！）
とばされていったこだぬきを追っかけてる　お父さんの顔が　すごい！

なんと　天にとばされてしまって・・・天の神様が　凧とおかし　おもちゃと、とりかえっこしようと言いますが
こだぬきたちは　誘惑に惑わされずに「だ、め！」声をそろえて言うの
こだぬきは　お父さんの作ってくれた凧が何より大事
神様も　これには負けましたね・・・・

春風にのって帰ってきたこだぬきをみて　お父さんは　大粒に涙を流して喜びます！
この涙にホロリとさせられました！

お母さんの手作りドーナツ食べて　こだぬきは　幸せそうに眠ります

こんな　家族っていいな〜

子供たちにもお話ししてあげたい絵本です！

今、孫の通っている園でも近くの公園で凧揚げをして遊んでいます。

孫と同様にみんな歩けない子が多いのですが、お正月遊びをやってもら

えるので感謝しております。五つ子の子だぬきが凧と一緒に天まで舞い

上がったのにはびっくりですが、お父さんたぬきの作ってくれた凧を離

したくない五つ子たちの気持ちが嬉しいと思いました。天から帰ってき

た五つ子たちを抱きしめてお父さんたぬきの嬉涙がとても印象に残りま

した。手元に置きたい一冊です！

お父さんがつくった凧に乗って神様のところまで行ってしまったたぬきたちのお話です。
お父さん手作りの凧は、お菓子にもおもちゃにも変えられない。
そのたぬきたちのいじらしさがいいです。
親の手作りのものは、世界に一つしかありませんものね。

荒井さんの描く神様も凧もたぬきたちも、とても愛らしくて、
読んでいる最中も｢たぬきがかわいい｣といってました。子供のお気に入りです。

最後の場面でお父さんが子供達を温かく見守る姿がいいですね。

まるで「金のおの、銀のおの」のようなお話でした。とうさんだぬきが作ってくれた凧は山積みにされたお菓子やおもちゃよりも大事。読んでいてこだぬきたちの純粋な思いが心地よい感じがしました。
娘はこだぬきたちが「だ・め」と交換を断るところがおもしろかったらしく、「だ・め」とマネっこしてました。

ブログで紹介されている方がいて興味を持ちました。

お父さんにたこを作ってもらって、 五匹のこだぬきが、順番に答える姿がかわいかったです。息子も真似ていました。

五つ子ちゃんという設定がとてもかわいいです。お父さん冥利につきるかわいいお話なので、ぜひお父さんと一緒に読んでほしいなあと思います。

子育って大変だけど子どもからもらうパワーははかりしれないなあと思いました。

父さんと子供達の関係がとてもすてきに描かれていて感動的。
「ありがとう」「ごめんね」などの挨拶が気持ちよかったり、父さんが作ったたこを大事に大事にしたり、お母さんはサポーターとしてしっかり役目を果たしていたり。
家族愛を学べるいいお話だったと思います。3歳くらいの子におすすめです。

父さんだぬきが作ってくれた大きな凧。
五つ子ちゃんの子だぬきたちが、野原であげていると、
あら、子だぬきを連れて天まで上がってしまった！
そこに、天のかみさまが現れて・・・

子だぬきたちの気持ちよくわかります。
大好きな父さんが作った凧は、何にも変えがたいもの。
神さまに頼まれても、声をそろえて「だ、め！」という子だぬきたちは、
とっても可愛い。
神さまだって、純真な子供の心には歯が立たないということでしょうか。

荒井良二さんの絵が味があって素敵です。
帰ってきた子だぬきを抱きしめて泣く父さんだぬきが、印象的でした。

パパやお父さんを題材にしたお話しって
ママやお母さんを題材にしたお話しとは違って
何かを一緒に体験したり、経験したりと言った
お話しが多いかな？このお話しもそのひとつ！

でも、とてもスケールの大きいお話しなの！

前々から約束してた凧を作ってくれたお父さん。
早速５ひきの子狸と一緒に凧揚げしたよ！
凧はドンドンドンドン揚がって行って、
とうとう５匹は天まで飛ばされちゃった！

その後がまたかわいい子狸たち♪
そうだよね〜。お父さんが作ってくれた物だもの、
どんなものにも替えられないよね！

子狸たちがお父さんの事を本当にすきなんだ〜って
伝わってくるかわいいお話しです。
それはきっとお父さんも一緒だね！
ラストにちゃ〜んと書かれてます！
素敵な親子関係のに頬がゆるみっぱなしのお話しです。
お父さんと一緒に楽しむと更にいいですね〜

お父さんが作ってくれた凧は世界一。
どんな人に頼まれたって、どんなものと交換してくれっていわれてもかえられない。
神様との押し問答に必死に降りきる５ひきのコダヌキが、とっても可愛らしい。

読み終えたとき、なんとも幸せな感じになります。
パパを題材にした絵本って結構少ないので、こうやってパパ大好きと読める絵本って本当いいですね☆

とんがり山の五つ子の子だぬきと親子のお話です。父さんが作ってくれたたこをあげているうちに、子だぬきたちは、たこと一緒に天まであがっていってしまったから、さあ大変。子だぬきたちはどうなってしまうの？と、わくわくドキドキ。でも、最後は無事に戻って来ますよ。さて、子だぬきたちを救ったのは何でしょう。それはね、家族を思う気持ちの強さだと、絵本に教えてもらいました。あまんきみこさんの子供心をひきつける文章と、荒井良二さんの遊び心たっぷりな絵の世界を一度に楽しめる素敵な絵本です。ぜひ読んでみて下さい。