うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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娘は最初「おばけ」というタイトルと なんだかちょっと怖い表紙絵に抵抗があったらしく 「よまない」と言い出しました。 じゃあいいわと、私ひとりで声に出して読み始めました。 2ページ目にはもう、私の隣に座って、絵本を覗き込んでいました(^^) 最初ページを開くと、規則正しいコマ割りの下に ちまちまとした文字が沢山・・。 でもお話の吸引力がすごくて 長い話しながら、一向に飽きることなく読了しました。 いろいろ考えさせられる内容でしたが 最後はハッピーエンド。 この本は手に取りやすいところにおいておいて 何度も何度も読んでみたい 久しぶりにそんな気にさせてくれた、珠玉の一冊です。
投稿日:2012/06/07
「さむがりやのサンタ」みたいにコマ割されています。 ということで、読み聞かせには不向きです。 もちろん、読み聞かせはしましたが。 いちいち読むところを指差していかないと、 子ども達はとんでもないところを眺めていたりします。 まぁ、いいんですけどね。 最初「おばけ」のキーワードに娘はおびえていましたが、 読んでいくうちに意味がわかって、面白がっていました。 最後のほうにオーリーが辿った道すじが地図になって 描かれていて、読みながら指で辿っていくのが 娘はおきにいりでした。 指を挿しながら読む絵本としては、 とても面白かったと思います。
投稿日:2012/06/02
親子で大好きな絵本『わたしとあそんで』や『もりのなか』の作者エッツの描いた絵本ということで読んでみました。ページを開けてビックリ!マンガのようなコマ割で、たくさんの絵が並んでいます。でもひとつひとつ見てみると、どれも細かくデッサンされていてエッツらしい。モノクロの絵なのに、その風景がすぐに想像できるのは感動ものです。 子供たちも、普段見慣れている絵本とはちょっと違う展開が、楽しくてしかたがない様子。すべて読み終わるには長い時間がかかりましたが、飽きずに集中して目で絵を追っていました。また最後に大きく描かれた地図を見て大興奮。オーリーがたどった道がわかるので、一緒に旅をした気分になったようです。 この絵本は長く楽しめそうなので、手元に置いて大切にしたいです。
投稿日:2012/04/27
うちは3歳で読んだのですが、お化けの話?面白そうじゃないの!とうっかり説明見ないでゲットしちゃいました。 正直、ちょっと無理でした。読んではみたものの、1ページにだいたい6こまの絵と文がついているので長くて長くて、普通の絵本だったら150 ページくらいの分厚い絵本になってしまうところです。しかも絵もモノクロなので、3歳には向きませんでした。 文章としては、正直、大人が読んであげると大人でも飽きるくらいの長さなので、申し訳ないけど子供に自分で読んで欲しいです。ヘタレなママですみません。 内容は、アザラシのオーリーが、最初は水族館で人気者になるけれど、だんだん寂しくてゲンキがなくなり、えらい人から殺してしまえと命令がくだります。かわいそうに思った飼育員がこっそり川に逃がしてあげるのですが、お化けと間違えられつつもママを探す、という内容。 人間の残酷さとかを感じる本で、内容としても結構自分で考える年代じゃないと難しいです。
投稿日:2011/09/15
エッツの素晴らしい世界観を感じました。 人間が勝手に持ち去り、 水族館へつれていき、 海へ逃がす。 喜んでいた人間もまじかで見ると、おばけだーっと逃げたり 捕まえようとしたり。 オーリーは何も悪いことなどしていないのに。 全て人間の勝手な行動です。 けれど、そういう批判めいた物語にせず、 オーリーの純粋さを感じながら読ませるところが 素晴らしいなと思いました。 長文ですが、絵も多いので、読みやすいです。 最後は本当にほっとしました。 何も変わらず、母のそばで眠るオーリー。 何も変わらない毎日ってこんなにも素敵です。 母のそばにいること、一番素敵で一番嬉しいことですよね。
投稿日:2011/08/10
年長の長男が、幼稚園から自分で選んでかりてきました。 多分、中を開かないで、題名と表紙で借りてきたんでしょうね〜(笑) 開いてびっくり、マンガみたく細かくコマわりしてある絵本です。 そして 白黒。 読み進めて、飽きないかな?くらい、長いです。 でも、4歳の次男←わりと絵本好きで、最近では自分で本を読むのがマイブームなのですが 最後まで飽きずに聞き入ってましたよ。 対象が小学生からになっていますが、お話好きな子なら、年少さんでも聞けますね♪ お母さんと離れ離れになったアザラシのオーリーが、人間の世界で育って、だんだんストーリーが展開していく面白さ。 でもモノトーンの なんとなく暗い雰囲気の絵の中に、ちょっぴり切ないというか寂しい気持ちもついてくる・・・ 話し終わって、次男にどんなお話だった?と聞いたら、「オーリーが寂しかったお話だけどお母さんに会えたから良かったお話」と言っていました。 たまにはいいなぁ〜と思う、ながぁい絵本でした(笑)
投稿日:2010/12/03
フイルムのようなこま割りの絵が、めずらしいです。モノクロのマンガのようで、子どもはおもしろそうに読んでいました。多くの人物や、建物、海の感じがとても細かく描かれています。 おかあさんとはぐれてしまった、あざらしのオーリー。家に帰りたいのですが、遊び心を忘れず前向きなのが、いいです。 人のうわさで、オーリーがどんどん大きくなっていくのに、苦笑いです。 飼育係が、オーリーの気持ちをわかってくれて、よかったなと思いました。
投稿日:2010/11/16
おかあさんからひきはなされたアザラシの子が、幾人かの人を経て水族館へ。水族館では、はじめ生活を楽しんでいましたが、お母さんが恋しくなります。かわいそうになった飼育員は海へ放すのですが、、。 白黒印刷で、しかも漫画のように1ページの中にコマがあり(読み順の番号はふってあります)字が小さく、漢字もあるため未就学児童が自分で読むのはかなり厳しいです。でも、ぜひ読んであげてほしいです。オバケに間違われる、という展開が子供にはとっても面白いようです。最後はもちろん、とても良い結末です。 エッツさんの本は「もりのなか」と「わたしとあそんで」が次女がとてもお気に入りですが、そのすべてが孤独な感じの子供がほかの動物などとふれあい、最後は心が温まるというストーリーです。次女は、ほかの子と遊ぶよりは、一人の世界を楽しいみたいタイプの子なので、そういう子供はとてもこの本は、お気に入りになると思います。
投稿日:2009/12/07
6歳の娘と読みました。娘は冒険ものの絵本は苦手なのですが(怖い場面が苦手)この絵本はドキドキするところもありますが怖くはなかったみたいで話に聞き入っていました。結構読み聞かせするには難しく、一ページに何個も漫画のようにマスがあるのでいちいちどこを読んでいるか指差ししながら読んであげました。そして結構長いお話なのですがドキドキ、ハラハラしながら読んだのであっという間に時間が過ぎた感じです。でも対象年齢は幼稚園年長から小学生ぐらいだと思います。
投稿日:2009/03/20
マンガの様な仕立ての絵本です。 小さめでたくさんの絵に、長い文、読み聞かせる前には不安もありましたが、子どもはすんなりと物語に入り込んでいたようです。 母親と離ればなれになったオーリー、水族館に連れて行かれ殺されそうになるオーリー、「かわいそう…」とぽつりと言いながら聞いていた息子が印象的でした。 最後はハッピーエンドなので安心して読んでください。 心揺さぶられる物語です。
投稿日:2008/12/21
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