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ティモシーとサラのパーティー」 みんなの声

ティモシーとサラのパーティー 作・絵:芭蕉みどり
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:1995年7月
ISBN:9784591048153
評価スコア 4.13
評価ランキング 26,334
みんなの声 総数 14
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  • 細部まで描きこまれた絵がかわいいです。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳

    子供同士で、友達になるのは大変です。何かきっかけがないとむずかしい。ふたごのこねずみのティモシーとサラは、隣の家に越してきた女の子と友達になろうとしますが、女の子は、知らない土地に越してきたばかりなので、どう接していいかわからない。ティモシーとサラは、どうしたらいいか、考えます。おかあさんは、いろいろアドバイスしたり、おかあさんからちょっとしたきっかけををつくってくれたりで、女の子と友達になることができました。

    絵が、とてもかわいいです。細部まで描きこまれているので、よくよく見ると、結構楽しめます。

    投稿日:2005/11/14

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  • 末娘のお気に入り、何度も読むうちに

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子3歳

    ティモシーとサラのシリーズは末娘のお気に入り。何度も何度も読まされました。親として、みんな同じ顔しているし、おじいちゃんおばあちゃんも眼鏡をとるとお父さんお母さんと区別つかないし。と、思っていたのですが、ある時、お話を読むのではなく、娘のように絵をじっくり見ていたら。結構はまってしまいました。細かいのです。特に、お部屋の様子が事細かに書いてあります。お母さんの手作りのものであふれているリビングやキッチン。双子だけれど、男の子と女の子のものが飾られている子供部屋。見ていてあきません。

    さて、今回は、二人の隣に引っ越して来た、スーザンという女の子が、引っ越しストレスのせいか、ひねくれているんだけれど、ティモシーとサラが開いたパーティの時に心を開くというお話です。
    ひねくれて、いじわるだったスーザンですが、ほんのちょっとのきっかけで、「ごめんなさい」の一言が言えました。子供って、機嫌が悪くなったりいじけたりするのも速いけど、ほんの少しのことで、素直になれるんですよね。

    それにしても、このシリーズ、徹底して良い人(ねずみ)しか出てきません。それが、ほっとして読める理由でもあるのでしょうか。

    投稿日:2004/01/16

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  • お友達が増えたね

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子3歳、男の子2歳

    ティモシーとサラの家のお隣に、同じくらいの年の女の子、スーザン一家が引越してきました。サラたちは友達になろうとするけど、いじわるされてしまう。お母さんと相談して、サラの家でパーティーを開くことに。スーザンは来てくれたもののまた一騒動。けれど、最後は仲良しになれました。

    こんな子いそうだなあ。素直になれなくて、反対の行動ばかりとってしまう。サラたちもキライなんて言ってたけど、お母さんのフォローがよかった。
    スーザンちの弟を助けたことで、みんなにほめられ、やっとスーザンも心ひらきました。スーザンはちゃんとサラやサラのお母さんにごめんねができてよかった。本当は一番、仲良くしたかったんだろうね。

    絵がかわいらしくて、細かなところまで見て楽しめます。パーティーのごちそう、おいしそうですね。

    投稿日:2004/01/08

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  • 長女の趣味VS私の趣味

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子6歳、女の子2歳

    このシリ−ズは1年生の長女のお気に入りで、絵がなんともかわいいんです。シルバニアファミリ−に似た感じと言えば、わかってもらえるでしょうか?(ヒラヒラのドレスを着てどろんこ遊びをしてたり・・・私好みの絵ではないです〜。)
    ふたごのこねずみ、ティモシ−とサラの家のとなりに、ス−ザンという女の子(ねずみ)の一家が引っ越してきました。ともだちになりたそうなのに、意地悪ばっかりしてしまうス−ザン。仲良くなろうと、ティモシ−とサラはパ−ティ−を開いて、ス−ザンたちを招待しますが、ここでもス−ザンはなかなか素直になれません。
    私はあまのじゃく(?)なので、ス−ザンの気持ちはけっこうわかりますが、お話自体が何となく物足りず、何度も読みたいという気持ちにはならなかったです。長女は何度も読みたがるので、親子でも、趣味の差を実感する1冊です。
    それにしても、ぐりとぐら、ねずみくん、14ひき・・・絵本の世界ではねずみって人気者ですね〜?

    投稿日:2002/12/25

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