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ひとつめのくに」 みんなの声

ひとつめのくに 作:せな けいこ
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1974年07月20日
ISBN:9784494004027
評価スコア 4.37
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みんなの声 総数 29
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29件見つかりました

  • 自分が見世物に

    これは、驚くお話でした。
    何か見世物になるものはないかと、探しに出た男が一人います。
    ところがところが、気がつくと自分のほうが、見世物になっているではありませんか!?
    この展開は、本当に面白かったです。
    ところ変われば、自分は少数派になったということなのですね。

    投稿日:2014/04/21

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  • ふたつめおばけ

    目が2つ、人間界では当然のこと。
    でも、ここが「ひとつめのくに」だったら・・・??

    見せ物小屋でひともうけしようと、「ひとつめのくに」入り込んだ
    見せ物師。捕まってしまった、その後の運命は・・・!?

    自分本位な行動への戒め、視点が変われば立場も変わるということ。
    自分が見せ物師の立場だったら・・・と、背筋が寒くなりながら、なるほどウマイな〜と感心させられるお話でした☆

    投稿日:2013/04/03

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  • 面白いけど怖い・・・

    3歳と6歳の子に読みました。せなさんのお化けシリーズが好きな子どもたちは、単純に楽しんでいましたが・・・・

    大人の目で見ると怖い!立場をちょっと変えてみてみると、ものごとは180度違って見えるのね・・と。阿刀田高さんの小説や、トワイライトゾーン的な怖さがありますね・・・・

    投稿日:2013/02/20

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  • 一つ目だらけ

    一つ目たちがいっぱい出てきました。子供は一つ目だらけなのがとっても気に入っていて喜んでました。見世物師が一つ目の女の子を誘拐しようとしていたのに、とっても怒っていました。将来は岡っ引きみたいに一つ目たちを守りたいそうです。

    投稿日:2012/03/11

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  • 立場逆転

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    みせものしが珍しい「みせもの」を見つけて
    一儲けしようと考え、ひとつめの女の子をさらおうとします。
    しかし捕まってしまいます
    つれてこられたのはナント「ひとつめのくに」!!

    自分が当たり前と思っていることが
    まったく通じないこんな不思議な世界がすぐ近くに広がっている!
    みたいな確信が小さい頃からありました。
    なのでこの立場が逆転して「みせもの」になってしまう展開には
    なんとも納得し、やっぱり・・という感じでした
    こわいような、わくわくする楽しい絵本です

    投稿日:2011/02/04

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  • そりゃそうだ。

    • ぽにょさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子5歳

    みせものごやのご主人が探し求めたのは『一つ目小僧』。
    でもね、一つ目小僧の国では一つ目が当たり前。
    ってことは、目が二つあるみせものごやのご主人は『二つ目小僧』?
    なるほどねっ。って思うおばけのお話でしすね。

    子供にとっては、見世物小屋ってなに?の世界。
    目が三つで歯が二本?なにそれって感じ。

    そういえば、ぶんぶく茶釜のお話でも見世物小屋が出てきたと思うけど、見世物小屋を理解するには、そっちの方が分かりやすかったのかな?

    投稿日:2010/07/18

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  • こわいと思うんだけど‥

    結構こわいお話だと思うんだけど、子供にはそこまで分からないからかな(笑)
    長女はかなりお気に入りです。
    一つ目の女の子の絵がかわいいし、何よりこのタイトルの響きが好きなようです。
    読んであげてると、女の子が連れ去られていくところで「この後ろにいる人、一つ目の女の子のママだよ」と長女が言いました。
    追いかけてくる群衆の中に女の人らしき影が確かにありました。
    しっかり絵を見て、お話を理解し想像しているんだなぁと思いなんだか嬉しい気持ちにもさせてもらえました。

    投稿日:2010/06/25

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  • 所変われば・・・

    怖いもの見たさの子供たちが大好きな
    せなけいこさんのおばけ絵本シリーズです。

    見世物師が商売に行き詰まり珍しい物はないかと
    旅人に聞くと・・・

    悪いことすると大変な目にあうんだ。と
    思わせてくれる絵本です。

    「本当にひとつめのくにがあるの。」と下の子(年中)
    「どっかにあるかもね。」と言うと「本当にぃ?」と
    ドッキリしていました。

    怖いけど見たい。
    子供の心理にあったおばけ絵本シリーズです。

    投稿日:2010/03/14

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  • そうかぁ…

    末っ子の次男に読んであげました。
    次男はお化け系の絵本が好きなようでこの本も気に入っているようです。人間が見世物小屋でだす一つ目お化けを探しにいくのですが、逆に一つ目の世界では二つ目の人間がお化け扱いされるというところに、一緒に聞いていた6歳の長男はなるほどなあとつぶやいていました。
    ページ数も文字数も少ないので小さいこどもが楽しめるとおもいます。

    投稿日:2009/04/21

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  • 一つ目

    瀬名恵子さんのお化け絵本のシリーズだったのでこの絵本を選びました。楽しい絵本でした。常識という概念の危うさも教えてくれる絵本でした。私達が当然と思っている事も実はそうではないかもしれない事がとても分かりやすく描かれている所が素晴しいと思いました。瀬名恵子さんのセンスの溢れた切り絵も見応えがありました。昔の商売も知る事が出来とても有意義な時間を過ごせました。

    投稿日:2008/12/02

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