バーバパパの誕生は、「おばけのバーバパパ」で知っていたものの、その後シリーズの他の作品を読んでいたので、ママと子どもたちがどんな風に誕生したのか?わかりませんでした。
息子が園で借りてきたのですが「たびにでる」というタイトルなので、またいつものように家族で旅に出るのかなと思ったら、ママと子どもたちがどのように登場したのかということがわかる本でした。
「へえ、なるほど。こんな風に生まれたんだあ」と感心しました。でも、ママのお父さんやお母さんは誰なのでしょう?子どもたちとママの誕生についてわかったものの、なぜママはここから生まれたのかしら?と新たななぞが深まりました。
ママは意外にも近くにいたのですね。それにしても、人間のお医者さんなのに、おばけの恋の時期を言い当てたお医者さんは只者ではない感じがしました。パパに家族ができてよかったとほんわかしました。
ママとの出会い、子どもたちの誕生について知りたい方はこの本をお読みください。なぞがとけますよ。