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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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もうこわくない」 みんなの声

もうこわくない 作:マリー・ウァブス
訳:安藤由紀
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年09月
ISBN:9784323030234
評価スコア 3.86
評価ランキング 45,485
みんなの声 総数 6
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  • う〜ん。。

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、女の子7歳

    読み終わって、「え〜?何これ?」が親子の感想でした。
    本を読んで、「よし、イヤなことをされたら人に言おう」となる人はいないんじゃないかな。。。
    伝えたい内容はそれのはずなのに、なんだか入ってこない。もやっとしました。

    投稿日:2020/01/13

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    1
  • ふしぎな関係

    この絵本に出てくるオオカミさんとこぐまのミューはとっても仲良しなのですが、うちの子はオオカミとクマが仲良しなのが不思議みたいでした。それに、おおかみさんがミューをいじめだしちゃったので、「ほら、やっぱり仲良しじゃないじゃん!!」と言ってなんか納得していました。

    投稿日:2013/05/15

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  • やめて!と言える勇気

    • たんたくんさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、女の子3歳

    作者が虐待を受けた友人に捧げた絵本だそうです。

    こぐまのミューと友達のおおかみさん。
    一緒にさんぽしたりもするけれど、
    鼻をおしつけたり、おおきな体でのしかかってきたり。
    いじめられている場面のバックはグレーで暗い雰囲気です。

    残念なのは、「やめて!」といったその口を
    おおかみさんがぎゅっとふさいでしまうこと。
    私は、そこで誰かが助けにきて欲しかったと思いました。
    そしておおかみは「だれかにしゃべったら・・」とミューを脅します。
    それでも最後の見開きは、おおかみさんがしたことを皆に教えれば
    おおかみさんは厳しく叱られますよ。とピンクのバックで終わります。
    明るい展望を感じさせはするのですが、むしろ「三匹のこぶた」のように
    おおかみさんがこらしめられる場面があった方が、
    子どもにはより分かりやすいし、安心感を与えるのではないかと思いました。

    我が家の子どもには、まだちょっと早いかな?と思い、
    読んでやることができませんでした。

    投稿日:2006/09/27

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  • いじめられないよに

    • ママちゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、男の子2歳

     いじめられっこを熊のぬいぐるみに、いじめっ子を狼に例えて、やめて!助けて!と言えるようになろうと教えてくれます。
     うちの子は、内弁慶で最初はやられっぱなしでしたが、今度はこの絵本のようにやめて!って大きな声で言っていいんだよと教えました。

    投稿日:2004/08/12

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  • 勇気を持って

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    表紙のクマがかわいらしくて、長女が読んでと持ってきました。
    まだあかちゃんぐらいのこぐまのミューは、オオカミの友達がいます。抱っこしてくれたり、ぺろぺろなめてくれたり、背中に乗せてくれたりします。けれど、時々嫌なことをしたり、乱暴になってミューを怖がらせます。ミューが誰か助けてと言ったら、おおかみは誰にも言うな、言ったらお前を食べると脅しました。でも、おおかみがしたことは安心してみんなに教えましょう・・・というお話。

    え?なんだこれは??と衝撃的な内容でした。よく見ると、作者が、虐待を受けた親しい友人に捧げたものだそうです。訳者もいじめや虐待へ介入している方なんですね。
    裏表紙に「ゆうきをもって」と、あります。勇気を持ってイヤだと言える様に、強い心を育てる物語だと・・・。

    今の世の中、本当に何が起こるかわかりません。自分の身を守る必要性については、早いうちから教えてあげる必要があるかもしれないと、考えさせられました。

    投稿日:2004/01/23

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  • 虐待ってこんなこと

    こぐまのぬいぐるみとおおかみが演じる虐待の実際です。
    優しいときもあるおおかみの虐待スイッチは何なのでしょう。
    スイッチが入ったらブレーキの効かないおおかみの虐待は、人間で表現したらとても凄惨なものでしょう。
    助けを求められたら、全力で守ってあげなければいけないと思います。
    子どもの叫びに気づけられる人間でいたいと思います。
    その前に、自分がおおかみにならないように自制心を持ちたいと思います。
    何しろこのおおかみは、ごく普通の優しさも持っていたようですから。

    投稿日:2023/10/28

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