「ぼくうんてんできるんだ！」 みんなの声

大友康夫さんが絵を担当していらっしゃる絵本だったので選びました。以前にもこの絵本のシリーズを読んだ事があるので同じ主人公が登場すると娘も親近感が湧いた様子でした。色々な乗り物が登場し文章も短めなのが娘の心をつかんだようでした。”できるんだ”という言葉が何度も登場するので娘はこの言葉に対しても興味が湧いたようでした。可愛らしい主人公の心が温かくなりました。娘にも主人公のように色々な乗り物を体験させてあげたいなと思いました。

三輪車に乗れること、自転車に乗れることを自慢して自信をもってるくまくんが可愛いです。その自信が次へのステップになって次から次へ挑戦していくくまくんに読んでいて勇気を貰います。スケートボードで、「すってん　ころり！」でも、その上に乗れば大丈夫と自分で考えて成長していきます。バスの運転もおもしろいですが、最後の飛行機の運転には、おもわず笑ってしまいました。

いろんな乗り物に乗るくまさん。
スケートボードとローラースケートで
『すってんころり』するところで息子は
笑います。

しかし、スケートボードとローラースケートは
見たことがないせいかあまり興味がない様子。
でもローラースケートは靴にタイヤがついてる
乗り物と説明すると少し分かったみたいです。

のりものに興味のある長男に読みました。
自分になじみのある三輪車や自転車（お姉ちゃんの自転車をいつも追い掛け回してるので）から、まだまだ無理そうなスケートボードなど、くまくんが色々な乗り物に挑戦している様子に興味深々です。
くまくん、得意げにスケートボードにのってますが、すってんころり。くまくんがどんなもんだいと言いたそうな表情でスケートボードにのってるあたり、子供の「ほらほら〜すごいでしょ〜」って褒めてもらいたがっているのにそっくり！とっても、かわいいです。

息子にとってなじみのくまたくんと乗り物がいっぱい出てくる楽しい絵本。
くまたくんが色んな車に乗る様子を真剣に見ています。
三輪車とかローラースケートとか乗用玩具のように、息子が近いうちに乗りそうな乗り物なのもよいと思いました。

乗り物がたくさん出てくる本です。
身近な三輪車から飛行機までいろいろとでてくるので乗り物図鑑のようです。
絵本の中身からふくらませて
「これはブーブーだね・・・」なんて言いながら会話もできるのが良いです。
乗り物好きならきっと興奮すると思います。

三輪車などにのるくまくんに、
「ばー」と自分も知っていると興奮して、
スケートボードにのっても、ローラースケートに挑戦しても、
すってんころりと、転んでしまうくまくんに、
大笑いする息子、息子もよく知っている押し車に、
ひいて歩くおもちゃ、いつでも、
くまくんシリーズは、息子の共感を一番よぶみたいです。
乗り物大好きな息子の、お気に入りの一冊です。

「ぼく、できるんだ！」と得意気に言う嬉しそうな感じがとてもよく伝わってきて、ほほえましいです。
くまくんができる、いろんなものの「運転」
僕もできるよ！と息子も絵本の中の乗り物の絵を指差しながら一生懸命アピールしています。
「できるんだ！」って言いたいんですよね、すごく嬉しそうにいうその姿がかわいらしいです。
「ほんとだ！すごいね！」と答えてあげたいお話です。

かわいいクマさんがいろんな乗り物に挑戦する絵本。ちょうど今、自転車に乗る練習をしている息子にはげみになるかな〜なんて思いながら読んであげてます。スケートボードに乗って「すってんころり！」でも違う乗り方を考えて乗っていくクマさん。ローラースケートも「すってんころり！」今回も違う乗り方えお考えて・・・なかなか発想がおもしろい。でもあきらめないクマさんはすごい！！息子も「クマさん頑張ってるんだね」って。練習した後には読んだあげたいな。

誇らしげにぼくさんりんしゃにのれるんだ！じてんしゃにものれるんだ！
と嬉しそうなくまくん。

子どもらしいですよね。

でもスケートボードやローラースケートではすってんころり。

このページが子どももなんだかほっとするようです。
真似してすってんころり！なんてつぶやいています。

これなら大丈夫！と考えるところも子どもらしくてかわいいです。

最後はじどうしゃ、バス・・飛行機？？？

５歳の娘がそんなのできるわけないやーん！といいつつ
ページをめくると大笑い。

ほらね！と自信満々のくまくんが引っぱる姿に
やられたー！といった感じです。

レビューは少ないですがとても可愛い絵本です！