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もりでいちばんつよいのは?」 みんなの声

もりでいちばんつよいのは? 作:ジュリア・ドナルドソン
絵:アクセル・シェフラー
訳:久山 太市
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2000年
ISBN:9784566007055
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,547
みんなの声 総数 23
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  • 邦訳が絶妙! 賢いネズミくんのお話

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     森の中、動物たちに狙われそうになるネズミくん。グラファロという恐ろしい怪物と食事をする予定なの、と架空の動物に言及して巧みに天敵を追い払いますが、トコトコ歩いて行くと何とそこには本物のグラファロが待っていました……。
     英語名は「The Gruffalo」。リズミカルな英語をみごとな邦訳で表し、原文の持つ面白さを失うことなく楽しめます。英国の子供たちによって投票されるスマーティーズ賞受賞というのも納得。展開が面白いし、文章が軽妙だし、イラストも親しみやすく絵本として文句なし。英語圏では高く評価されています。
     たとえばへびが逃げて行く場面の「びっくり、しゃっくり、それっきり! さよなら、ネズミくん」。同様にフクロウは「たまげた、こまげた、ひよりげた! さよなら、ネズミくん」。最後にきつねは「たすけて、ほかけて、あしかけて! さよなら、ネズミくん」。英語のリズムや韻は訳すのが難しいけれど、久山太一さんのみごとな言葉遊びに心から敬意を表します。
     面白い絵本はないかな? とお探しのお子さんに絶対おすすめです。就学前後のお子さんから。

    投稿日:2003/01/27

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  • 賢いネズミ

    こえだのとうさん、を読んで面白かったので同じ作者さんの作品ということで手に取りました。
    ネズミは賢いな〜と思いながら読み進めていくと、なんとグラファロご本人が登場!空想の生き物でした、で終わるのかと思っていたので展開に驚きました。一緒に読んでいた子供達も、グラファロいたの?!とびっくり。最後まで賢いネズミにも感心していました。

    投稿日:2024/09/13

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  • 賢いネズミ

    小さな動物が、知恵を使って大きな動物を、やりこめる、よく昔話にあるようなストーリーです。
    あっけらかんとしていて、爽快です。小さなネズミの頭と運の良さが、よく伝わってきます。とても、面白い本だと思いました!

    投稿日:2018/01/08

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  • 架空の生き物が出現しちゃいます。

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    弱肉強食の世界で見れば「ねずみ」は小さな弱い生き物。
    でも、知恵を使ってピンチを切り抜けます。
    インパクトのあるはっきりした絵と、テンポの良い繰り返しが楽しい作品です。

    折り返し地点みたいなものを感じるストーリーで、
    ねずみが勝手に作り上げた架空の生き物「グラファロ」が、突然ねずみの前に出現し、今度はそのグラファロと一緒に森のほかの動物たちに合いに行くというおもしろい展開をします。
    昔話的なこういう積み上げ噺的な物語には珍しい展開だなぁと、思いました。
    5.6歳児から小学校中学年くらいのお子さんたちにいかがでしょうか?

    投稿日:2017/12/20

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  • グラファロ登場!!

    ねずみがついた嘘が、なんとほんとになるんです!!
    それは、グラファロという架空のはずの生き物。
    ところが、それがほんとに目の前に現れたのだから、びっくり!!
    でも、ねずみは、とても賢く、その怪物のような生き物さえも、
    うまく扱います!!
    笑えて、感心した絵本でした♪

    投稿日:2015/07/06

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  • 読み聞かせにぴったり!

    • あみむさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子14歳

    小学校4年生への読み聞かせに使いました。
    色がきれいで、美しい絵本で、見えやすいので、読み聞かせにも
    おススメです。

    お話がとてもよくできていて、ネズミの賢さが面白いお話です。
    ピンチを切り抜けるためについた嘘のグラファロが本当に出てきたとき、
    「はっ!」と大きく息をのんで驚く子がいて、すごくかわいかったです♪

    もっと小さい子でももちろん楽しめますが、4年生にちょうど
    よかったかも、と読んでみて改めて思いました。

    言葉のリズムも良いので、声に出して読むと楽しいですよ♪

    投稿日:2014/11/13

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  • もりでいちばんつよいのは・・・?

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子6歳、男の子4歳

    図書館で4歳の次男が見つけて持ってきた絵本です。

    「すごいな、ネズミ」の一言。
    いろんな動物に狙われるネズミが、架空の恐ろしい動物“グラファロ”を持ちだして、ピンチを切り抜けます。
    だけど、架空のはずのグラファロが本当に現れて‥!

    そんなときのネズミの機転の速さに脱帽です。予想外の登場のグラファロまで、うま〜く言いくるめてしまいました。

    子供たちにとっては結構「頭」を使うストーリーのような気がします。
    読み終わったあと、「森でいちばん強いのは?」と尋ねると「うーーーーーーん」と一生懸命悩んでいました。
    ネズミは弱いのかもしれない。でも森で生き抜いているんだから、実はいちばん強いのかもしれないね。強さとは腕力のことだけじゃない。賢さだって強さですもんね。

    それにしても、リズミカルでおもしろい訳がしてあります。日本語独特のおもしろさにうまく変換されていて、すごいなと感心しました。

    投稿日:2013/03/12

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  • 賢いねずみくん

    パパが図書館で選んできた絵本です。「もりでいちばん強いのは」というタイトルに表紙にねずみくんと怪獣。ねずみくんと怪獣の戦いかな?と思いきや、このお話はねずみくん対いろんな動物達のお話です。それも知恵比べです。

    動物達に狙われるねずみくん。そんな動物達に「ぼくは今から、グラファロにあう。グラファロは恐ろしい牙に恐ろしいつめ・・・」と言って動物達を恐れさせていると、本当にグラファロと会うんです。でもそんなグラファロもねずみに騙され・・・。というよりねずみが賢かったんですけどね。

    これはとっても面白いです。パパのナイスチョイスでした。

    投稿日:2013/02/05

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  • ハラハラするけど、愉快なお話。怖がりさんでも大丈夫!

    • ランタナさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    小学校での読み聞かせに、楽しい本はないかな?と探していて、
    こちらのレビューを参考に図書館で借りてきました。

    ちなみに我が家では、学校の読み聞かせで読む本は、
    練習も兼ねて事前に息子に読み聞かせ、息子のOKの許可が出ないと読めません!

    息子は怖がりで、
    鬼や山姥、お化けや魔女が出てくる話は苦手だし、
    お父さんやお母さんが子どもを叱る場面が出てきても嫌がります。
    そのくせ、ハラハラ・ドキドキのストーリーが好きなんです。

    この絵本は、そんな息子でも大丈夫。
    食べられそうになると機転をきかせ、架空の「グラファロ」の話で脅かして逃げるネズミ。
    ところが、本物のグラファロが現れて・・・
    どうする?ネズミ!

    ネズミがピンチを切りぬけていく様は痛快だし、
    グラファロはちょっと愛嬌のあるお顔だし、
    逃げ出す動物たちの
    「びっくり、しゃっくり、それっきり!」
    「たすけて、ほかけて、あしかけて!」
    なんてダジャレに大喜び。

    ゆっくり読んで7分位。
    無事、読み聞かせの候補に入りました。
    幼児さんから、小学校低学年くらいのお子さんにおススメです。

    投稿日:2011/07/30

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  • 生き抜く知恵

     森にすむ小さいネズミは、きつねやフクロウやヘビなどに食べられそうになるたびに、グラファロ(実際にはいない怪物)に会う約束になっていて、グラファロは、きつねやフクロウやヘビが好物だと伝える。
     それを聴いたきつね達は、そそくさとねずみの前から姿を消す。
    やっと安心したねずみの前に、本物のグラファロがあらわわれる。
    ねずみは、びっくりするが、グラファロと一緒にきつね達のところへ行く。きつね達は、ねずみとグラファロを見て逃げ出す。
     次にねずみはどうなってしまうの??とどきどきしながらも、知恵で危機を乗り切るねずみに拍手を送りたくなる痛快なお話です。
     ねずみの目の表情が、とてもいいです。また一見気味の悪いグラファロもどこかユーモラスで、憎めない感じです。

    投稿日:2011/07/19

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