「ノンタンいたいのとんでけ〜☆」 みんなの声

かわいくて素敵なお話なのはもちろん、ですが、
この絵本のおかげでどれだけ息子の涙が止まったことか。
怪我をして血がでても息子の痛みは「いたいのいたいのとんでけー」で消えていきます。
泣いている息子に「いたいのいたいのどこに飛んでいく？」
と聞くと泣き止み、必死で考え始めいた痛いことを忘れていきます。

一度とばしても「まだ、いたい」と言われても何度も何度も飛ばせばかならず息子のいたみはなくなります。
ママお助け絵本です。

「いたいいたいのとんでけ〜」というと、
最後はいたいのかいじゅうさんへとんでいく所が
誰にも痛い思いをさせず終わる内容で、
親としてもとってもお気に入りの絵本です。
まだ娘には本の内容は難しいようですが、
テンポがいいので、リズムとして楽しんでいるようです。
そういう意味では小さいうちから楽しめると思います。

タータンが転んで大泣きし、ノンタンが“いたいの”を飛ばしてしまうお話です。

お山や海などに飛ばしてしまうノンタン。
ノンタンの「いたいのとんでけ〜☆」の言葉の繰り返しが面白い一冊です。

妹思いの優しいノンタンが印象的でした☆

お兄ちゃんと遊びたいタータンを突き飛ばして、けがをさせるなんて、ノンタンは乱暴です。でも子供の間ではよくあることだなと思いました。
いたいのいたいのとんでけー、がこんな楽しいお話になるのがおもしろいです。子供たちの「いたい」は、いたいのかいじゅうが食べてくれたんですね。

ノンタンがお兄ちゃんらしく、タータンと仲良くしてくれるといいなと思いました

何度も何度も一度持ってくると、１０回は読みます。
ことばもテンポ良く内容もわかりやすいのではないでしょうか。やまさんと、なみさんが、どどどど・・と来るところでは逃げてみたり。

以前娘が大好きでほとんどノンタンは読み尽くしたと思ってましたが、この作品はまだだったので久々にノンタンワールドを味わうことができ、楽しかったです〜♪
「いたいいたいのとんでけ〜」子供の頃は何度と使うこの魔法の言葉、ノンタンが使うとまたおもしろみも倍増ですね。
いたいのかいじゅうさんへとんでいく所が子供達は大喜びで何度も何度も読んでます。

この本を読んで、一時期あまり言わなくなっていた『いたいのいたいの・・・』の呪文を
またよく使うようになりました。
本のとおりやるので、ちょっと呪文が長くて大変ですが。

うちの息子は大変にビビリ君ですが、『ちょっとこわい、でも見たい』っていう
ちょうどよい絵本です。
いたいのかいじゅうがくるかな、こないかな？って場面なんか、
本気でドキドキしながら様子をうかがっていました。

こけたときや、痛い思いをしたときに、ノンタンと一緒にいたいのとんでけ〜と言うと、喜びます。
あまりに痛くて泣き止まないときは、山や、海が食べに来るよ〜と、脅してみたりしています。

「いたいのいたいのとんでけ〜！」　アメリカで生まれ育った娘も、やっぱり痛いときは、真っ先にこのおまじない！私も何気なく教えたことでしたが、飛んでいった先のことまでは、考えたことがありませんでした！山や海が怒ってしまうなんて、可笑しいですよね。今頃、ノンタンを読んだ世界中のチビッ子たちが、み〜んな「いたいのかいじゅう」に痛いのを飛ばしているだろうと想像すると、笑えます！最後は、今回も、素直なノンタンに、大人も子どもも、にこっ！

ノンタンが「いたいのとんでけ〜」と投げます。
小さい子にもよくあること…でもそれがとんでもない事に！

うちの1歳半の息子はノンタンシリーズはまだちょっと文字が多くて途中で飽きてしまう事もしばしば…でもいつも使ってる「いたいのとんでけ〜」と言う言葉に反応して、自分でもやってました。
もう少し大きくなったら、もっとハラハラしながら一緒に読めるかなと思います。