「がたごと がたごと」 みんなの声

あちこちで紹介されていて見たい見たいと思っていました。
動物や妖怪！？？なんのこっちゃら？？？？＠＠；って感じで・・。
やっとその意味がわかりスッキリｗ

がたごとがたごとと走る列車。
駅で人を乗せて、がたごとがたごと・・・。
駅につくと・・・・あれ！？なんで！？動物になっちゃってる！！
また駅。人を乗せて、がたごとがたごと・・・・ぇええ！！？？なんで！！？？
が続きますｗ

何故か動物やおばけになって降りてくる乗客たち。
でも持ち物を見るとちゃんと、さっき乗った乗客なんですよね！
表紙から想像もつかない内容に呆然としちゃいました＾＾；
息子も「なんで？？なんで〜〜！！？？ｗ」ってかなりいいリアクションをしてましたｗ
なんで？って聞かれても・・・私もﾜｶﾘﾏｾｰﾝ＞＜；
で、なんで！？
（私がｷｷﾀｲ・・・＠ｗ＠；）

不思議でおもしろい絵本です。

題名と表紙の絵だけを見て幼稚園の注文で買ったこの絵本には驚きました！！
我が家では寝る前に絵本の習慣なので、乗客が最後におばけになっちゃったら・・・すんなり眠りにつけないですよね。
昼間にみんなでわいわい読んだらとても楽しい作品です。

さやぽん☆さんの感想を見て、久しぶりに借りてきました。
我が家も買おうと思いつつ買えていない絵本ですね。
１歳過ぎから大好きでしたが、３歳になった今はまた違った楽しみ方ができました。
電車に乗った人が、「おくやま駅」では動物になって降りてきます。
服装や持ち物でどの人がどんな動物になったかがわかって面白い。
この人、うまっぽい顔してるよね、とか、このおばさん、ブタになっちゃったとか。。

それからも、おばけの駅やチャンバラ駅等、色んな駅が登場して、大人も一緒にわくわくして楽しめます。
息子は最後の、海の中に行きたいそうです。

　見れば見るほど、味のでてくる絵本といった感じでしょうか・・・。がたごと　がたごと　という言葉とともに、す〜っと絵本の世界に引き込まれていく感じがしました。なんと言っても、絵が細かいところまでよく描かれていて、「あ、この人がきっとさっきのページのこの人だ！」と子どもと探しながら楽しむこともできました。読みきかせというよりは、子どもをおひざの上にのせて、一緒にじっくり味わいたい絵本です☆

息子が2歳・年少のときに楽しんでいた絵本で、
久々に図書館で借りました＾＾；
買おうと思ったのに、買えていない絵本の1冊で、
やっぱ今でも欲しいなあといっていました。

電車におばけ。
と両方とも男の子には大好きな組み合わせ！
もちろん息子も大好き。

服や持ち物で、これかなあ？
と何度もページをめくりながら、
楽しんでいます♪

そしてページが進むたびに、
どんどん雰囲気も怪しくなるその雰囲気も好きなようです＾＾；

電車の絵本が大好きな息子のために、タイトルだけみて借りてきたのがこの絵本。
あけてびっくり、なんじゃこりゃ〜とぶっとびました。
だって、人間がのったと思ったら、降りてきたのは動物。
電車の風景もなんだかだんだんあやしくなるし、江戸時代にタイムスリップしたり、
よくみれば、電車にあやしげな雲がついてきてて、これはおばけ列車？

最初は目がきょとんとなってしまいましたが、
何度も読んでるうちに、「あ、同じ人だ！」と気がついて、
探しっこしながら読んでます。

いい意味でとても裏切られた絵本です。
楽しい！

レトロなイラストで、電車を楽しむという絵本ではなくて、ユーモラスななかに怖さがあって、少し大きい子向きだと思います。
電車で遠いところに行くとき、ちょっと大人でも怖い感じがします。
どこへつくのかな・・・など。
行き着いた先でおばけになっていたり、親しみやすいレトロ調のイラストですが、息子にはまだ早いのか、怖いようでした。

がたごとがたごと、ぞろぞろぞろぞろ。
同じ言葉が続くからか、1歳のむすめもすぐに覚えてしまいました。
他のママたちの感想を読んで、登場人物が同じということを知りました。早速、子供たちと探して遊びました。
こんな楽しみ方があるなんて・・。
親子ともに楽しめました。

駅のホームに出発間際の電車がとまっています。電車に乗り込むお客さんのさまざまな表情が見てとれます。電車は駅を出て、野を越え山越え次の駅を目指します。着いたところはおくやま駅。あれ？　ぞろぞろ降りてくるお客さん、なんだか変…。
電車に乗る前は人間だったお客さんが、降りる時には動物やおばけに変わっています。人間は仮の姿だったのですね。どの人がどう変わったのか、子どもと顔を寄せ合って一生懸命見つけました。「おきゃくがのります　ぞろぞろ　ぞろぞろ／がたごと　がたごと」の繰り返しの、シンプルな文章のお陰で、絵の楽しさを充分満喫できました。
表紙の電車の中に作者の名前が書かれているのを見て、子どもたちは「行き先かと思った！」とびっくり＆喜んでました。

この絵本は『やこうれっしゃ』の西村繁男さんが絵を
そしてお話は　内田麟太郎さんが書いておられます。
4〜５年ほど前　内田さんの講演会で聞いた所によりますと…
（一緒に仕事をしようじゃないか。）という話になって創ったのが　この絵本だとか…。
「同じ列車の絵本でも　僕が携わるとこんな風になっちゃうんですよね〜」って
楽しそうに　いたずらっぽく笑う内田さんの笑顔が印象的でした。
話が横道にそれてしまってごめんなさい。
この列車　乗った人がみ〜んな変身しちゃうんです。
動物や妖怪に…
着ていた洋服を頼りに　ページを行ったり来たり
ペラペラ　ペラペラ…
４〜５歳だった息子は
誰がどれに変身したかを　血眼になって確かめていました。
だから　我が家のこの本は　ボロボロです☆
息子といっぱいおしゃべりをして　
楽しい時間を共に過ごした絵本です。

内田さんが「夜寝る前には読まないで下さいね。寝られなくなりますから（笑）」
っておっしゃった理由はここにあるようです☆