新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

がたごと がたごと」 みんなの声

がたごと がたごと 文:内田 麟太郎
絵:西村 繁男
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1999年04月
ISBN:9784494008872
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,503
みんなの声 総数 130
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130件見つかりました

  • 娘が気に入りました

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    絵を見て楽しむ絵本です。
    文章は
    「おきゃくがのります ぞろぞろ ぞろぞろ」
    「がたごと がたごと」
    「おきゃくがおります ぞろぞろ ぞろぞろ」
    たったこれだけです。
    最初は趣旨がつかめずきょとんとしていた娘ですが、乗客が変身していることに気付くと、もうページを行ったり来たり、来たり行ったり。それはもう集中して楽しんでおりました。
    めったにないことですが、お父さんに「この本おもしろいんだよ〜」と猛プッシュ。
    電車好きの男の子はもちろん、そうでない子も、幅広い年齢で楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2010/03/28

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  • 「みょー」

    確かに最初の妙な雲が気になっていましたが、こんな本だったとは。。。
    息子は最後まで電車についてくる雲を見つけては「みょー」と喜んでいます。
    ひとりひとり照らし合わせるので、とても楽しくまた・・・面倒です。
    最後にガマが出てくるので『児雷也 がまにのって』を次に読まされ何回もループしています。

    投稿日:2010/02/23

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  • ページを行ったり戻ったり見比べて…

     当時タイトルを見て、安易に手に取りました。
     開いて、ビックリ。
     ただの電車のお話しじゃありませんでした。

     これは、息子にどうかな〜?と思いつつも、西村先生のファンの私としては、買わずにはいられませんでした。
     もう少し、大きくなってからと、本箱に入れておきましたが、目ざとい息子が見つけてしまい、明るく明るく楽しそうに読みました。

     恐がり屋の息子が、おばけのページにどんなリアクションをするかドキドキでしたが、ページを行ったり戻ったり見比べて、ケラケラ楽しんでいました。

     ほとんど電車の音だけの文ですから、親子でいろんなお話しがはずみます。

     気に入って連夜読みました。

    投稿日:2010/02/06

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  • そういう事かあ!

    最初はまったく意味が分からなかったんですが、そういう事だったのかあ!2度目に読んでやっと理解しました。これは面白い!駅や登場人物にもバリエーションがあるのが楽しいですね。息子も「この服は〜…このコだあ!」とかいって何度も何度もめくっては照らし合わせていました。すごくこの電車に乗りたがったのには困りましたが。
    終わったかと思ったらまだまだ続いて…余韻を残してるのもいいですね。「このでんしゃはね〜…すいぞくかんにいってねえ…」と息子がストーリーを作っていて微笑ましかったです。

    投稿日:2010/02/01

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  • やっぱり気に入りました。

    先日、「むしむしでんしゃ」を読んで娘がとても気に入り、こちらも図書館で借りてみました。
    電車に沢山の人達が乗ったかと思うと、次の駅でお化けになって出てきたり、動物になって出てきたり・・・。乗客の変身が楽しめます。
    西村 繁男さんの絵が独特で、ちょっと不気味なようで、でも怖くない、そんな絵を眺めているだけでも楽しめます。
    娘も一ページ一ページ隅々までじっくり眺めて色々な発見をしていました。
    何度も絵本を持ってきては繰り返し読んでとせがんできます。
    大人も楽しめますが、子供の心を惹きつけるものがあるんでしょうね。

    投稿日:2009/12/19

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  • 見て楽しむ

    絵がとにかく素敵です。
    日本画風だっり、懐かしい風景があったり。
    日常の世界から、空想の世界までありとあらゆるところを
    電車ががたごと走ります。

    駅で降りる人、乗る人、細かく見ると飽きることがありません。
    息子は、乗客を見ては身近な人をあてはめて読んでいます。
    きっとこの人はこうするんだ、この人はこう話しているよと
    創造の花が咲き誇ります。

    投稿日:2009/10/14

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  • サプライズ!&芸が細かい。

    • さーくさん
    • 30代
    • パパ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、男の子2歳

    長文はまだ理解できない3歳ちょっと前の
    息子はこれが大好きです。
    のったときの人と降りたときの人(?)の
    どれがどれか当てるのを、かなり熱心に
    見比べてます。

    「おばけでんしゃ」にかなりハマっていたので
    シリーズモノは無いかと探してたら図書館でこれを
    見つけました。表紙がそっくりなので
    息子は「また借りてきてくれたの?ありがとね!」
    って。違う違うって。

    投稿日:2009/10/12

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  • 0歳児でも電車の音を楽しめるよ

    『がたごとがたごと』『おばけでんしゃ』『むしむしでんしゃ』の3部作のうちの一番最初の作品。電車は「がたごとがたごと」と町・村・山などを通り抜け、客を目的地まで運ぶというお話。

    『おばけでんしゃ』を先に読んでしまったせいか、普通の電車である『がたごとがたごと』は少しつまらなく感じてしまう。ストーリーにつながりもないが、電車がいろんなところを駆け抜けていく様子は、見ていて楽しい。絵はしっかりと描かれていて、大人も楽しむことができる。じっくりと絵を楽しみながら読むには、良い作品だ。「がたごと がたごと」と走る電車の音も心地良い。

    投稿日:2009/09/27

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  • 楽しい電車の旅

    • くるりくまさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子8歳、女の子5歳、男の子2歳

    電車を見ると喜ぶ長男に、読んであげました。

    電車に乗って山奥へ入っていくと「あれれ〜?」。乗った人が人間じゃなくなってる!
    子どもの大好きなおばけの世界が出てきたり、時代をさかのぼったり・・・。
    とても楽しい電車の旅が味わえます。

    最後は竜宮城らしきところへ向かった電車。
    乗客がどんな姿になったのか、見たかったです。

    投稿日:2009/07/25

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  • 探せ〜

    • 橘朔夜さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    電車がいろんな世界に行って、乗客が変わって?!
    文章はそんなにないのに、ぐいぐい引きつけられる絵本です。

    服の色はそのままで、でも洋服から着物に替わって…という感じで「この人はこっちのページではどこにいるんだ?!何に変わったんだ〜?!」と大騒ぎです。
    毎回毎回、大騒ぎで探しています。

    寝る前に読むと、しばらく寝られません(^^;

    投稿日:2009/07/02

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