10ぴきのかえる ざんざんやまへ」 みんなの声

10ぴきのかえる ざんざんやまへ 作:間所 ひさこ
絵:仲川 道子
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2003年03月05日
ISBN:9784569683867
評価スコア 4.27
評価ランキング 21,227
みんなの声 総数 25
「10ぴきのかえる ざんざんやまへ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

25件見つかりました

  • 水不足

    季節が合わないとは思いましたが、子供が選んできたので。

    10ぴきのかえるが悩んでいるのは、雨が降らないことです。
    私達も、夏には水不足でニュースになるくらいですから、他人事ではありませんね。
    特に、自然の中に生きるかえる達にとっては、死活問題です。
    雨乞いが成功して、本当に良かったですね。

    投稿日:2013/12/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • カワイイ雨乞い

    このお話は10匹のカエルみんなで協力してざんざん山に向かって行って、雨乞いをするというお話でした。道中でいろいろな生き物が死にそうなっているのを見て、「やばいっ!!」って言って心配していました。皆で一生懸命に雨乞いする姿もとってもかわいい絵本でした。

    投稿日:2013/09/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 雨乞いの意味

    前に「10ぴきのかえる」を読んで気に入ったので借りてきました。
    今回はひょうたん沼に雨が降らない日が続き、ざんざんやまに雨乞いに行くお話です。5歳長女は雨が降らないとこういう状況になるということがこの絵本でわかったようです。雨乞いということも、水の大切さもこの絵本を読んで5歳なりにわかったようです。

    投稿日:2013/06/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「あまごい」のお話。

    「10ひきのかえる」シリーズの中の1冊です。

    子供達が大好きなシリーズです。

    今回は「あまごい」のお話です。

    何日も何日も日照りが続き、草も木も魚達も元気がありません。

    そこで、かえる達が「ふれふれぼうず」をあちこちに吊り下げて、「ざんざんやま」へあまごいに出かけます。

    様々な事が起こりますが、いつもの様にみんなで助け合っていきます。
    無事に雨が降って、良かった良かった!!

    水の大切さを教わりました。

    投稿日:2012/01/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • ふれふれぼうず

    何日も何日も、日照り続きで草も魚たちも元気がないので、10匹のかえるたちがふれふれぼうずを作ってあっち、こっちに吊り下げているのが面白いと思いました。雨降りは苦手ですが、死活問題なのでとても深刻なので笑ってもいられません。100年前の日照りの時にざんざん山で行われてという雨乞いの記録に10匹のかえるたちが挑戦します。
    いつの時でも10匹が力を合わせて協力して解決するのが素晴しいと思いました。勇気と行動力があるのも団結するから困難にもぶつかっていけるのだと思いました。大変お疲れ様でした。頑張りましたね!可愛い絵にもいつもほのぼのとして和みます。

    投稿日:2011/12/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 水の大切さ

    4歳2ヶ月の息子に読んでやりました。ひでりの年でかえるたちの池もからから。古文書によるとあまごいをすると雨が降ってきたとのことなので、10匹でざんざんやまに登って雨乞いをすることに。その途中では、様々な生き物が水が無くなってしまったことによって苦しんでいる様子が。普段は天敵の蛇も今は干からびて紐のよう・・・。なんとかざんざんやまに登って雨乞いをして・・・。水がどんなに大切なのかをそれぞれの動物の視点にたって見る事ができるいい絵本だと思いました。息子も、ちょっとびっくりしながらみていました。最後にはほっとしていましたよ、もちろん。

    投稿日:2011/10/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 水の大切さ

    今回のテーマは雨乞いです。
    雨がずっと降らなくてからからに乾いてしまってどじょうじいさんも魚達もいんな苦しそう。
    そんな一大事にかえるたちが立ち向かいます。

    花もしおれて、かたつむりもからから・・
    すごく残酷ですが大切なテーマが見え隠れして、息をのんでしまいます。
    そういうシーンが続いたのちのあめのページはとってもほっとして、心も潤う気分にさせてくれました。
    二週間も降り続いてくれたらきっと・・みんな元気にぴっちぴちになれたのでしょうね。


    水の大切さを教えてくれる1冊です。

    投稿日:2011/09/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「水は命のモト」を教えてくれます

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    「雨乞い」・・・呪術的・宗教的な儀礼?

    今は、天気予報もかなり正確さを増していますからね
    でも、いくら科学が進歩しても
    自然の前には人間は無力です
    謙虚な気持ち、感謝の気持ちは大切ですよね

    民間信仰かもしれないけど
    それだけ、昔の人達は苦労したでしょう
    「日照り」

    水の大切さを知って欲しいですね

    でも、弱っているザリガニや蛇にも
    やさしくしてね

    投稿日:2011/06/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 雨は大切。

    10ぴきのかえるシリーズ大好きな娘に読み聞かせしました。

    雨を降らせるためにざんざんやまへ向かうかえる達。
    いつもはかえる達を脅かす、ザリガニや蛇も水がなくてへろへろ。
    かえる達は、みんなで協力して、ざんざんやまへ。
    そして、まちにまった雨が!!

    楽しいお話の中に、水の大切さと、仲間と協力する事などが
    描かれている、素敵なお話です。

    投稿日:2011/05/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • みずってたいせつだね

    母子共に大好きな10ぴきのかえるシリーズ!
    ひょうたん沼周辺は日照りが続きます。神社に伝わる巻物の通りに10ぴきのかえるがざんざんやまへ雨乞いをしに行くお話。
    途中、ひからびそうなカタツムリや弱っているザリガニ・蛇。今までは襲われていたのに、みんなかえるどころではないのが、本格的。ザリガニや蛇に襲われていたお話を読んでいた娘は、「みんな倒れてるね〜」と、水がないことで弱っているのを理解していました。
    最後は、雲をつついて雨を降らせるので、現実的ではないストーリーではありますが、雨つまり水の重要性をひしひしと感じさせる絵本でオススメですよ!

    投稿日:2010/12/06

    参考になりました
    感謝
    0

25件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(25人)

絵本の評価(4.27)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット