うさぎ絵本って、こんなに沢山あるんですねぇ。
特集で、立ち読みさせていただきました。
お年玉で、3歳の息子に何かってあげようかなぁと。
耳で○と×を作れてしまうっていうアイデア、斬新で、7歳の娘はさっそく湯上りにバスタオルで頭をぐるっと巻き、両端をもちあげて「うさぎのみみ」に。
長いからには、活かしたくなりますよね。
ちょうど息子は音楽教室で、嫌な気分なとき「NO」と両手で×をする歌を習ったばかりなので、タイムリーなストーリー。
そして私にとっては、最後「×」がどんどんグルグル巻きになってしまうページ、子どもの気持ちがわかりやすく伝えられていて、あー、息子がこんな気分のとき(疲れてがむしゃらにただただ執拗に同じ事を繰り返したりする、ぞくに「駄々をこねる」というとき)、視覚化するとこんな風だろうな、と、あきやまセンスに脱帽でした。
ただ面白いだけでなく、真をついているこのスパイスがあるから、やめられません、あきやまワールド、どれから買おうか頭を抱えてしまいます。