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おとなの特徴、生態が羅列してあるのですが、「うん、うん」とうなづけるものも「う〜ん」と首をかしげるのもあります。 自分に置き換えて読んでも面白いですよ。 小2のクラスで読み聞かせをしましたが、子供たちは、「そうそう」などとうなづきながら、楽しんで聞いてくれました。 素の大人たちの表情を冷静に見ている子どもの視線が、面白いですよ。
投稿日:2012/01/30
下の息子が学校で借りてきた。 きっと題名だけで選んだと思うけど、 なんとすごい本を見つけたものだ。 題名では、こんな展開になるとは、思っていませんでした。 読み始めた私の言葉にいちいち、 『そうだ、そうだ〜』と叫ぶ息子達。。 読みながら、大人って… そうだなぁ、といちいち思い当たることを 納得しながら読んでいる私。 読んでから、息子達に思わず謝ってしまいました。 その題名が、おとなってじぶんでばっかり ハンドルをにぎっている、とは脱帽です。 まったくぴったりあてはまってますね。 大人のエゴを見事に表現している絵本。 大人が我が身を振り返る本。
投稿日:2011/01/17
”ごもっとも”と思いながら、笑って読めました。子どもって大人をよく観察しているなあと感心しました。”大人って、朝寝坊。”が、私と違うなあと思いました。若い頃はやっぱりそうだったなあ・・・・・(笑)と、思うから、疲れているんだと思いました。”くすっ”と笑えて面白かったです!
投稿日:2018/04/29
4歳の娘と読みました。 なんだかとってもシュールな感じの題名が気に入って、 娘と読もうと図書館から借りて来た一冊。 子供が、冷静にオトナを分析しているのがとっても面白くて、 「これは、違うよね?」 「あー、パパって、こういうところあるよね!」なんていいながら、 二人で楽しく読ませて戴きました。 オトナも昔子供だったはずなのに、 なんで子供から見るオトナって、 こんなに不思議な生き物なんだろう? ふとそう思わされるとっても楽しい一冊です!
投稿日:2015/10/14
ウィリアム・スタイグの絵本が好きで、いろいろ読んでいます。この絵本は未読でした。 題名にもドキッとしましたが、絵本の中のコメントも的を得ていてあっぱれ。「おとなって すぐ つかれちゃう」なんて、もう降参するしかありません。 読みながら、自分も小さい頃、大人ってずるいなどと思っていたことを思い出しました。 それにしてもウィリアム・スタイグの絵は楽しい。絵が多くのことを語っていて見ているだけで楽しくなります。子供の不機嫌そうな顔ったら!最高です。
投稿日:2014/06/24
子どもたちから見たら、大人ってこんなふうに見えるのでしょうか? 子どもたちの好き勝手な大人な考察。 そうかも知れないと思ってしまう点もあるのでつらいのですが、ちょっと読み聞かせするには勇気のいる絵本です。 もう少し優しい目で大人を見て欲しいな〜。
投稿日:2013/05/13
子供の鋭い目線からみた大人の観察。 思わず、ウフッて笑ってしまう。 批判的言葉の数々と、ユーモア溢れる絵に新聞の挿し絵のようだなと思い読みました。 スタイグさんの経歴を見ればなるほどです。 おとなって、いつでも 時間を 気にしている。 おとなって、すぐ つかれちゃう。 おとなって、あちこちが いたい。 には、笑いました。 大人が読んで、“こどもって 鋭い。”って、笑い楽しめます。 『ロバのシルベスターとまほうのこいし』とは、随分作風の異なった愉快な作品です。
投稿日:2010/06/20
おとなって、という文ばかりの絵本。子どもがおとなをどうとらえているのかが、とってもよくわかります。スタイグさんがオトナになってから書いたものだと思われますが、スタイグさん自身が、子どもの心で大人を見て書いたのかなあと思うと、スタイグさんの人となりに好感をいだいてしまいます。 おとなって、運動するときは服をきがえる とか、 おとなって、はしるのがへたくそ とか。するどいところをついてるなあと、笑ってしまうところが多々あります。 この絵本を、小学校のクラスで読み聞かせしたときは、子どもたちが思わず笑ってしまう箇所があったり、先生も失笑していたりと、かなり好評でした。 スタイグさんの絵だけ見ても笑えます。簡単に描いているようだけど、とってもうまい。人間の表情がいきいきとしていて、文字がいらないくらい!って感じがしました。
投稿日:2010/03/10
息子が気に入ったらしく、覚えたところを暗唱しています。そのたびにちょっとドキッとします。 子どもから見ると、気持ちを代弁してくれて溜飲が下がる本かもしれません。 大人が読むと、少し耳が痛いかもしれませんね。 「大人ってケチじゃないことを証明するためにお小遣いちょうだい」なんて、タジタジとするようなことを言ってきて驚きました。
投稿日:2009/01/12
大人のとなりで、ふとこぼれた子供のつぶやきを、 しっかり描きとめた、スケッチ集のような名言絵本(笑う) つぶさに観察される数々の痛快な場面や、 冷ややかにあびせられる痛烈な言葉を、 子どもの気持ちで読むか、大人の気持ちで読むか、 とても悩むところですが・・・そこがおもしろいのか?? (^◇^) びしばしと鋭い指摘ですが、それに対するまっとうなイイワケ(?) を絵本の大人たちに代わって(代弁して)考え出したり、 大人と子どものずれを思い出したり、 思い当たったりで、なかなか楽しい絵本だと思いました。
投稿日:2008/11/28
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