3歳の娘が図書館から借りてきました。
たしか前にも同じシリーズの違う本を読んだ事があり
この女の子は娘にとってはすっかりお馴染みです。
椅子がおうまさんになったり、
ふとんをかぶっておひなさまになったり。
オモチャで遊ばないで、日常用品がオモチャになってしまう
子供の様子がとってもよく描かれています。
そして、最後におかあさんのおひざをみつけて、
眠くなってしまうシーン。
その周りに、さっき遊んだ椅子やら布団やらが無造作に置かれているのが、なんともいえず暖かいです。
お母さんの見守ってくれてるところで、
楽しく遊んで、疲れたんだね。
ゆっくり、おやすみね。
そう声かけしてあげたくなる、あたたかな一冊です。