お風呂で楽しく遊んでいるアリさんが、調子にのりすぎて、怪我をしてしまう物語です。
私も、歩き始めたばかりの頃の娘をお風呂にいれていて、楽しく遊んでいるのはいいんだけど、せっけんで足をすべらせて、頭でも打ったら、どうしよう・・・と、結構、入浴タイムはドキドキでした。
あわわダンスや、くるくるバレエのところは、曲をつけて、楽しく歌いながら絵本を見ています。が、「うわー、ぶつかる」「ばーん」のところでは、(感情を込めすぎて、大げさに読むのがいけないのか)娘は、泣き出してしまっています。
怪我をしたアリさんの、とっても痛そうな表情!娘にも、伝わるものがあったんでしょう。お風呂以外でも危険なときは、「アリさんみたいに、バーンってなるよ。痛い痛いだよ」と言うと、すんなりと理解できるようです。