もうすぐ2歳になる息子に。
トラックが荷物を乗せて目的地に着くまでの道中が描かれています。
運転を交代しながら高速道路を走ったり、白バイにつかまったり、
日が暮れた暗い山道を登ったりと、長距離運転をするトラックの
仕事ぶりが伝わってきます。
最後のページには道路標識ものっていて、
好きな標識を見つけるのも楽しいです。
図書館で息子が読みたがったので借りてきましたが、
好きなページはおとなしく聞いているものの、
そうではないところでは次へとめくろうとします。
文字も多く、「じょこう」「ギア」「けいてき」
など少し子どもには聞きなれない言葉も出てくるので
息子にはもう少し大きくなってからの方が楽しめる気がしました。
古いだけあって、昭和の香りのする本です。