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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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きょだいな きょだいな」 みんなの声

きょだいな きょだいな 作:長谷川 摂子
絵:降矢 なな
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1994年08月
ISBN:9784834012422
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,239
みんなの声 総数 256
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256件見つかりました

  • 3歳8ヶ月の息子に読んでやりました。だだっぴろい野原にいろんな大きな、大きなモノが登場。あまり深い意味はなさそうですが、5−7−5のリズム感のいい文章にのって、読み進んじゃいます。

    グランドピアノ、泡だて器、扇風機など、いろいろな巨大なモノが次々と登場。そして、決まって100人の子どもに遊ばれます。特に深い意味はありませんが、遊んだら面白そうだなーというのもありますよ。

    息子は扇風機で飛ばされたら面白そうというのに食いつきましたね。いつもはただ冷風を送ってくれるものですが、自分を空中に飛ばしてくれるというのがイメージできたのでしょう。そういうイメージができる絵本っていいな、と思いました。子どもの想像力を試してみるのはいかがでしょう?

    投稿日:2011/05/08

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  • このつぎ なにが あったかな

    発想といいリズム感といい夢が膨らむ絵本です。
    「あったとさ あったとさ」で繰り返される、野原に現れた巨大な「もの」と100人の子どもたち。
    初めて見る人には、表紙を見て想像するのはピアノではないはず。
    いきなり、野原と巨大なピアノの組み合わせ、100人の子どもたちがやってきて遊ぶ姿は、とても心地よく夢が膨らんでいきます。
    リズムとテンポがとても気持ち良いので、話の展開にも違和感がありません。
    夢の世界でさらにイメージが拡がります。
    扇風機の風で100人の子どもたちはおうちに帰りましたが、もっともっと野原に巨大な「もの」があると楽しいですね。
    読み手さんに続編を考える楽しみを残してくれました。

    投稿日:2011/04/21

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  • 何度も何度も・・・。

    • ぴいママさん
    • 20代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    長男も私も大好きな一冊です。
    図書館で何度も借りては繰り返し繰り返し読み聞かせしています。

    あったとさ、あったとさ
    ひろいのっぱら どまんなか
    きょだいな・・・が あったとさ

    この部分が好きで、ゆっくり雰囲気たっぷり読んであげます。

    巨大なビンはロマンチックに。
    巨大な電話は恐ろしげに。
    読む側も楽しめる絵本です。

    投稿日:2011/04/14

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  • 子供の表情

    もうすぐ2歳になる息子へ読みました。
    まだ早いかなと思っていたのですが
    リズムのある言葉と繰り返し、で
    にやりと笑いながら聞いてくれました。

    設定からして不思議なのに
    1ページ目からすぐに引き込まれました。
    子供100人の表情もいいし
    最後は家に辿りつくのもまた嬉しい。

    瓶の中で眠るシーンが好きで
    このシーンが来ると、ねんねーと言います。

    投稿日:2011/03/14

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  • さいごはみんなで大合唱です

    • 黒りすさん
    • 40代
    • せんせい
    • 千葉県
    • 男の子16歳、女の子12歳

    1,2年生に読んであげました。リズムがつけやすいし、絵がまた楽しいし。最初の数ページはおとなしく聞いてますが、途中から一緒に読みたくなるようです。読み終わったら、子供達がそれぞれ自分達でアレンジした「きょだいな○○があったとさ、こどもが100人やってきて〜」の歌が始まってました。

    投稿日:2011/02/11

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  • よくこんなお話を考えつくな〜

    • 夜の樹さん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子3歳

    3歳の子供と読みました。

    まず文章が非常にテンポよく、読んでいると歌を歌っている気分になります。

    野原に次々とあらわれる巨大な物、そしてそれで遊ぶ100人の子どもたち、という設定にもびっくり。
    よくこんなお話を考えつくな〜、と感心しました。

    不思議な部分も多く子どもから質問攻めにあいましたが、それも子どもには魅力なんでしょうね。

    投稿日:2011/02/02

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  • 心地よいリズム♪

     「あったとさ、あったとさ、きょだいなピアノ、あったとさ!子供が100人やってきて・・・」息子はあっという間にこの言い回しを覚え、楽しそうに口ずさんでいます♪ 子供にとって覚えやすいリズムなんだなあと実感しています。
     絵本の中のフレーズだけでなく、息子が自分で作ったフレーズで口ずさんでいることも多く、びっくりしています! 子供の発想力も豊かになるような気がしますし、とてもおススメです!

    投稿日:2011/01/21

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  • もひとつ・・・でした

    絵本ナビでの評判もいいし、野原の真ん中に巨大なピアノが…、というストーリーにも魅かれて図書館で借りてきました。

    子供に読み聞かせる前にまず読んだ時の私の印象は、「文章のリズムが心地いいな〜。絵も独特の雰囲気を出しているし、巨大なもので遊ぶ子供たちも楽しそうでいいな。ただちょっと長くて飽きるかな?(他の方の感想にある、黒電話はうちに子も知らないし地獄の閻魔さま、というのもちょっと…とは思いましたが、ピアノや固形石鹸、桃、トイレットペーパーなど、身近なものが多く出てくるし大丈夫だろうと。)

    そして、3歳11か月の息子に読み聞かせたところ。

    もひとつ、な反応でした。。。
    とりあえず最後まで本の前に居るにはいましたが、途中から明らかに興味が逸れてしまってました。
    どうもうちの子には、なんだか訳のわからないお話、と映ったみたいです。最初に読み聞かせて以降、自分からリクエストすることなく、図書館に返しました。
    もう少し反応あるかな〜と思ったのですが…子供によって様々ですね。

    投稿日:2010/10/28

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  • あったら楽しいな

    幼稚園の読み聞かせ会で、年少さん用に選んだ絵本です。

    「あったとさ あったとさ・・・」
    と、昔話のようなリズミカルな語り口の文章で始まります。
    そして、きょだい(巨大)なものが次から次に登場するんです。

    文章も楽しいけれど、その巨大なものの巨大さが実感できる挿絵がまた楽しいです。
    こんな巨大なものがもしほんとうにあったなら。。。
    子ども達は大喜びですね!
    どうやって遊ぼうかきっとわくわくするはず。

    文章は短いので、小さい子から楽しめると思います。
    絵を見ながら、子どもと一緒にいろいろお話を膨らませて楽しむのもいいですね。

    投稿日:2010/09/20

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  • 物が古すぎるのでは?

    とても評判の良い絵本のようだったので、借りてきて2歳の息子に読みました。

    息子の反応は今ひとつでした。他の方のレビューにもありましたが、まず「きょだい」の意味がわからないのです。「おおきな」なら大丈夫だったと思いますが。また、身近なところに「のっぱら」も「ピアノ」も黒い「でんわ」もないので、ぴんとこないようでした。石鹸は知っていますが、絵が石鹸にみえませんでした。

    子供が100人やってきて、その100人がみんなで遊べるほど巨大だというのが面白いポイントだと思うのですが、2歳の息子にはその点でもまだ早かったのかもしれません。

    自然や動物、親子や友達などの人間関係を題材にした絵本と異なり、「物」がたくさん出てくる絵本は出版から10年も経つとその「物」の古さが気になり始めるような気がします。それでも乗り物系なら少々古くても読み継がれているようですが。

    残念ながら読んでいる途中で飽きてやめてしまいました。

    投稿日:2010/08/15

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