3歳8ヶ月の息子に読んでやりました。だだっぴろい野原にいろんな大きな、大きなモノが登場。あまり深い意味はなさそうですが、5−7−5のリズム感のいい文章にのって、読み進んじゃいます。
グランドピアノ、泡だて器、扇風機など、いろいろな巨大なモノが次々と登場。そして、決まって100人の子どもに遊ばれます。特に深い意味はありませんが、遊んだら面白そうだなーというのもありますよ。
息子は扇風機で飛ばされたら面白そうというのに食いつきましたね。いつもはただ冷風を送ってくれるものですが、自分を空中に飛ばしてくれるというのがイメージできたのでしょう。そういうイメージができる絵本っていいな、と思いました。子どもの想像力を試してみるのはいかがでしょう?