野原のなかに、きょだいなピアノやトイレットペーパーなどがあって、それを使って100人のこどもが思い思いに遊ぶという話です。
「あったとさ あったとさ ひろいのっぱらどまんなか きょだいな○○があったとさー」の繰り返しがリズム良く、楽しいようです。
日常生活で、ふいに口ずさむこともしばしば・・・。
応用して、「あったとさ あったとさ きょだいなおしりがあったとさー」と娘が私に言ってきたり、いろいろ考えてひとりでげらげら笑っています。
うちの娘は、桃から大量のももたろうがぴょんぴょん飛び出すところや、トイレットペーパーでみんながお尻をふいているところがお気に入り。
昔からある絵本だけあって、黒電話や固形石鹸の絵、閻魔大王が出てくるところからは、昭和の香りがぷんぷんしてきますが、それも味なのかなぁと思います。
娘は液体のボディソープしか使ったことがないので、きょだいな固形石鹸の絵をみて「???」というかんじでした(笑)
子どもうけはとてもよかったです。