「いいきもち」 みんなの声

題名通りの絵本です。
種も花もみんな抱かれていい気持ちになってるんだなと思うと、とってもステキなことだと思いました。
赤ちゃんはお母さん！ちょっと育児疲れのときに読むといいかなと思いました。
絵もわかりやすくみんながニコニコしてるので小さな子にもお勧めします。

種や花、魚、そして動物、人間。身の回りの自然や生き物の「いいきもち」と感じることが描かれています。
絵が、明るい色使いで、とてもかわいらしく描かれていて、
どのページをめくっても、本当に明るい気持ちで笑顔で読めます。
最後のページはみんなとっても幸せそうな笑顔で、読み終えると明るい、「いいきもち」になれる本です。

図書館で見かけて娘にぜひ読んであげたい♪と思って
借りてきました。

表紙の絵を見てるだけでとっても癒されます（＾−＾＊

つちにだかれていいきもち
みずにだかれていいきもち

ちょうちょもさかなもあかちゃんもみんな
側にいる大切な存在に抱かれてとっても幸せ気分♪

娘も私の読むのを聞きながら、ニコニコ（＊＾−＾＊）

自然と笑顔になってました。

読んでいてこんなに心が温かくなれるのは
きっとひぐちさんの絵本には優しさや深い愛情が
たっぷり詰まっているからだからだろうなあ！
としみじみ感じました。

こちらまでほのぼの幸せな気持ちになれる絵本です☆

いいきもちってどんな？
最初この本を読んだ時、息子に聞かれました。でも、上手く説明できなくて・・・「もう少し大きくなったら分かるかも。」って逃げたんです。
この絵本は自然に包まれているのはとてもきもちいいんだ、と言う事を教えてくれます。でも、１回読んだくらいでは息子にはちょっと分からなかったみたいですね。
繰り返し読んでいたある日、散歩に行ったら「これがいいきもちだよ」って妹に言ってました。分かってくれたのかな？

たねは　つちに　だかれて　いいきもち。
はなは　かぜに　だかれて　いいきもち。

自然のものたちが、みんな、いいきもちになっている絵がすごくいい！
それを見ている私たちもいいきもちになれますよね。

子どもとゆっくりお散歩するのが大好きですが、この絵本を読んで、あらためていいものだなぁと思いました。

あかちゃんは　おかあさんに　だかれて　いいきもち。
みんな　みんな　たいようにだかれて　いいきもち。

ひぐちさんのあたたかい絵と文章で、こちらもぽかぽかいいきもちになります。
読み聞かせたら、子どもも穏やかな顔になっていました。
出産祝いなどでもこの絵本を贈りたいと思います。

たねはつちにだかれて　いいきもち。
はなはかぜにだかれて　いいきもち。
すごく素敵な文章ですね。
まだ言葉の分からない娘には、種、土、花などなんのことなのか理解できないけれど、読み手の私がこの本を読んで穏やかな気持ちになっているのが娘にも伝わるようで、とても幸せそうな顔をして聞いてます。
暖かいイラスト、心が満たされる文章。
素敵な本です。

春の今、この季節にはもってこい！の絵本です。
ホンワカしてあたたかい・・・
フワフワのお布団でお昼寝をしているような心地よさ。
自然も私たちもみな、おひさまにだかれて　
「いいきもち」です♪
読んだ後は優しい気持ちになれますよ（＾＾）

とってもやさしい絵本です。
生まれる前から購入していました！
読むと安らぐ感じがしたので。
子供が生まれてからもよく読んでいます。『いいきもち』の部分ではいつも包まれているような絵になってるのでそれをまねて読むときはいつも抱きしめながら『いいきもちー』としています。

『たねがつちにだかれていいきもち〜
ちょうちょははなにだかれていいきもち〜』
大好きですこのプレーズ！！

２歳の息子はこの絵本を見ながら「かわいいねえ」を連発していました。
自分が置かれているおだやかな日常がとても幸福なことなんだと改めて感じさせてくれました。
終盤の、鳥も花も蝶もリスも恋人たちも家族だちも皆が微笑んでいるページが「地上の楽園」って感じで、世界中がこんなふうに幸せになってほしいと思いました。

たねが土に抱かれるという表現に作者の感性の暖かさを感じます。

２歳になったころ良くよんでました。その頃の娘はお昼寝が大嫌いで　もうすぐ3歳の今でこそ　もうお昼寝はさせてませんが　2歳になった当初は　なんとかして寝かせたくて頑張っていました。どの本も読み終わると起きてしまったのに　この本は　あったかくて眠たくなってしまうようで　お昼寝成功率が高かったです。