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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ずいとん先生と化けの玉」 みんなの声

ずいとん先生と化けの玉 作:那須 正幹
絵:長谷川 義史
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2003年12月
ISBN:9784494007448
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,064
みんなの声 総数 31
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  • 人間対きつね

    人間の世界で 少しずるい所があると評判の先生と、きつねのだまし合いの話でした。きつねの子の治療代に化けの玉をきつねから盗んだ先生。やるな・・・。だましのプロから騙し取るなんて なかなか、すみに置けない人間だ。でも きつね取り返しに成功。それを取り返す先生。話は二転三転。やっぱりきつねの勝ち。先生はずるい所があっても きつねには かないませんね。子供達は大喜びでした。

    投稿日:2007/03/29

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  • お医者さんtきつねとの化かし合い

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    お金に小汚い医者ときつねの化かし合い。すいすい読ませてくれる上手な作りでした。

    「化けの玉」をめぐってお医者さんときつねが争います。果たして結果は? 

    化けたきつねがあたかも女性のような口調で話し、ずいとんさん同様うっかりすれば僕も騙されてしまいそう。

    あらららら〜という結末も楽しかったです。

    投稿日:2007/01/18

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  • 時代劇ヒロインのようなきつね

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子5歳

    結構、長い物語なのですが、飽きっぽい5歳の娘が何度も読んでほしがります。読み聞かせる側にも楽しい本です。きつねの口調が「……でございます」とか、時代劇に出てくる育ちの良い女性のようで、ずいとん先生の男っぽい口調と対照的になっているので、無理に声色を使おうとしなくても、気分ノリノリで読めるからです。聞いている子供にしても、だれの言葉なのかはっきりわかると思います。絵も表情豊かです。きつねがくやしがっているところ、じだんだを踏んで、ではなく、着物の袖を噛みしめて、という感じですね。

    投稿日:2006/09/26

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  • 知恵合戦

    日本昔話を思わせる、けっこうよく出来たお話だと思います。

    ある夜、医者のずいとん先生のもとを尋ねて女がやってきます。
    女の子供が病気で苦しんでいるとのこと。
    実はこの女が…と、とと。書いてしまうと、絵本を読んだときの楽しみが減ってしまうかな?
    とにかく、お話の中に、山がいくつかあって、「どうなるんだろう」とわくわくしながら読ませてもらいました。
    知恵比べのお話って、シーソーのように、勝者がころころ代わるので、気が抜けません。
    でも、そこが醍醐味なのですよね。

    しかし…。
    ずいとん先生、たちのよくない先生というわりには、
    大事な玉をほっといて、コレラの患者の為に駆けつけるなんて、
    けっこういいやつじゃないの。
    なんだか、変なところで、感心してしまいました。

    投稿日:2006/05/19

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  • ずるいのは人間の方

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    絵本としては、ちょっと長めです。
    本好きな我が家の次男は、途中まで熱心に聞いていたのですが、後半は飽きてしまいました。小学校2年生くらいだと最後まで聞けるかもしれません。
    ずるがしこいずいとん先生と、神通力を持ったキツネの知恵比べですが、キツネが丁寧にずいとん先生をもてなしたのに比べて、ずいとん先生には立派なところは何一つありません。腕の良い医者であることは認めますが。
    これは、やっぱりボコボコにやられて当然でしょう。
    真面目な6年生の娘は、しきりに「もともと玉は見せてもらうだけだったんだよね?なんでまた取り返しに行くんだろう?」と首をひねっていました。
    娘よ、世の中には、このようにずるがしこく、執念深い人間もいるのです。お話の中だけであって欲しいのですけれどね。

    投稿日:2006/05/06

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  • 結局、騙され損は?

    • あゆりママさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子10歳、女の子7歳

    長谷川義史さんのユニークな絵に惹かれて、読んでみました。おさんぎつねの化ける技術は、完璧で、また優れた知恵に感心しました。ずいとん先生も、負けてはいません。化けの玉を、しつこく奪いに行った時の、巧妙なやり口は、自分の職業を上手く利用した、なかなかの方法でした。けれども、最終的に勝ったのは・・・。
    面白い内容でした。

    投稿日:2006/04/17

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  • キツネの勝利?

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子3歳

    ずいとん先生とキツネの化かしあい、だましあいが傑作な作品です。
    勝敗は、キツネのほうに軍配が上がるのでしょうか?

    それにしても、
    もともとキツネの宝物だった「化けの玉」を取り戻されたからといって、
    さらにそれを取り返しに行く ずいとん先生、あなたの執念はすごすぎます!
    さらにキツネをだましたつもりが実は…。^m^

    投稿日:2006/03/15

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  • 楽しい知恵比べ

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子4歳

    大好きな長谷川義史さんのユニークで味のある絵と、知恵比べの日本の昔話のような内容が、すごく合っていてよかったです。
    知恵比べ物のお話は、どっちが勝つのかドキドキワクワクして面白いし、今のご時世ではとんと聞かない、化けの玉なる物の神秘的な妖しい魅力に喰いついて、お話に惹き込まれました。

    さて、ずいとん先生と、したたかなキツネの化かしあい、勝負はいかに?

    最後まで、息を呑む展開で楽しいお話です。

    投稿日:2005/12/13

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  • 化けの玉ってなに?タマネギよ!

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子12歳、女の子9歳、女の子5歳

    小学校の課題図書だとは知りませんでした。5歳の末娘が選んで来たのです。どうりで長いお話でした。

    でも、面白い。娘にはコレラ(この時代にコレラという病名が普通に使われていたのでしょうか?)や、化けの皮が、わからないようで、長い解説を入れましたが、何度も何度も読まされました。こういうお話、昔の子供には常識のようになじみの話だったような気がするのですが、翻訳絵本も新作絵本もたくさん出版されている現在、今の子供には新鮮だったようです。

    投稿日:2005/07/19

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  • 3、4年生の読書感想文課題図書!

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子12歳

    絵本が小学生の、しかも中学年の読書感想文の課題図書になるなんてことあるんですね。
    (ちなみに1.2年生の課題図書は【しゅくだい】という絵本でした)
    内容は母きつねとちょっとずるがしこいお医者様ずいとん先生の知恵比べ。
    すごく面白いお話で
    長谷川義史さんの絵も昔話の雰囲気がでていて、とっても素敵♪
    さて、子供達はどんな感想文を書くんでしょうね。

    投稿日:2004/09/05

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