新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

べそっかきフンガくん」 みんなの声

べそっかきフンガくん 作・絵:国松エリカ
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年03月
ISBN:9784097274452
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,519
みんなの声 総数 30
「べそっかきフンガくん」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

30件見つかりました

  • 親も楽しめる本

     わがままで、泣き虫のフンガくん。でも、とっても子どもらしい子どもです。子どもって、こういうものなんだよね、このくらい素直なほうがいいよねと、読んでいる親のほうもそう思えてきます。

     お母さんの接し方も、すてきですね。大らかで、機転が利いて・・・。
    娘には、1話1話が短すぎて、ちょっと物足りなかったようですが、親は親の立場で、子どもは子どもの立場で楽しめる1冊だと思います。

    投稿日:2010/06/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • なつかしい

    怒っていても泣いていてもやっぱりフンガくんはおもしろいです。
    いつもお話が5つあって、そのうちのどれかは必ずやったことのある遊びをしているのが、とても親しみを感じて楽しいです。
    今回は「ダンボールのまき」がとても楽しかったです。娘もよくダンボールの中に入ってフンガくんみたいなことやっていたな、2人で公園の小さな山をダンボールで滑ったなと、とても懐かしくなりました。

    投稿日:2009/05/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子供の代表フンガくん

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    わがままなフンガくんは、上手くいかないとすぐに泣きだします。
    歯医者さんは怖いから嫌だと泣き出すフンガくん。
    迷子になって泣き出すフンガくん。
    停電が怖くて泣きだすフンガくん。

    まさに子供の代表みたいなフンガくんに、苦笑しつつも微笑ましく思うお母さんも多い事でしょう。
    我が家にもフンガくんが3人いるので、このシリーズを読む度に「**みたいだね〜」「一緒だねぇ〜」と笑います。

    シリーズの他作品と同様、短いお話が5編なので、どこから読んでもいつ読んでもサッと読んであげられると思います。

    投稿日:2008/10/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • べそっかきが息子と同じだぁ

    フンガくんシリーズは絵が気になり図書館で手に取ったのが始まりで、それから気になり図書館に行く度に探して読んでいます。
    名前が「フンガ君」と言うのも子供にはとっつきやすかった様で息子も気に入ってます。

    なにかとわがままで、しまいにはエーンとべそかくとこが息子と重なる。
    でもけろりといつのまにか忘れてしまい元気になっているとこは、ちょっと違う。
    引きずり泣き続ける息子にもこんな風になって欲しいな・・・なんて思いながら息子と一緒に読みました。

    投稿日:2008/03/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 共感が持てる!

    シリーズで3冊まとめて借りてきたのですが、題名を見て
    なんだか娘と似ているかも!と共感を覚えました。
    ピンクで縁取りされたラインのシンプルないでたちのフンガ君ですが、とっても個性のあるキャラを感じさせてくれます。
    すぐに泣いたり怒ったりする当たり、娘自身も自分と照らし合わせたのか、短いお話がたくさん聞けるのがよいのか娘のお気に入りとなったようです。
    短編5話なので、アニメを覗いているかのような楽な気持ちで楽しめます。
    5話とも話しの起承転結が同じに思いました。

    投稿日:2008/03/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 等身大のかわいさ

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    5歳の二男が借りた本で、私は寝る前の読み聞かせで初めて読んだら、4.5歳児が読むのに丁度良い話だと思いました。お友達ととりっこをしたり、フンガくんがすねてみたり、二男には普段の生活で見聞きしたことばかり。
    ちなみに読み聞かせ二回目の時には小2の長男はつまらなそうにしていました・・・。ま、そうでしょうね(笑)

    投稿日:2008/01/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • よく泣くなあ

    よく泣くなあと、以前の私なら感想を持ったことでしょう。でも、子どもを産んでからは感想が変わりました。子供は泣くのが仕事です。娘を見ていてつくずく感じます。フンガくんは泣くことによって自分の意思を伝えているのだと思いました。言葉にできない感情を泣くことによって表現する行動は私達が元来持っているものだと思います。大人もフンガくんの様に泣きたかったら泣けばいいのだと思いました。いつもフンガくんのお母さんには学ぶところが多いです。ダンボールが破れてしまった時にソリにするアイデアはさすがだと思いました。私もフンガくんのお母さんのように優しいアイデアをたくさん持っていたいと思いました。フンガくんのお母さんの事がもっと好きになりました。

    投稿日:2007/11/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • とにかく娘が好きなんです

    娘が大好きフンガくん。
    台風の巻は娘にそ〜〜〜っくり。当の娘はお母さんに甘えるフンガくんに快感を覚えるらしく、くすくすと甘えた笑いをかみしめて聞いていました。
    わがまま言ってお母さんに甘えて、フンガくんと一体化して気持ちよくなっているようです。
    子供が心から楽しめる絵本じゃないかな。

    投稿日:2007/07/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • やっぱり良いです

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    子供が大好きなフンガくんシリーズです。

    今回は、フンガくんは泣いてばっかりですが、ママが素晴ら

    しい裁きで難なく収めます。

    さすがママという話で、子供も自分自身を投影しているから

    こそ楽しくて仕方がないのでしょう。

    ママの偉大さが良〜くわかる一冊です。

    別な意味で、パパにもオススメ。

    投稿日:2007/03/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • あるある

     きかんぼう(フンガくん)で、おこりんぼうで、べそっかきで、あまえんぼうで、くいんしんぼうのフンガくん。
     5冊すべて大好きになってしまった4歳孫娘。

     孫娘にとって、みーんな「あるある」という感じでしょうか。
     なかでも、この「べそっかき」は、シリーズのうち最初に手にし、また今の自分自身を見ているようなのでしょう。すっかり「フンガ」ファンにさせた一冊です。

     幼少の頃、大人になっても(?)、だれもが経験する素朴な感情の起伏を「自分だけでない」とサラリと楽しく教えてくれているようですね。

    投稿日:2007/01/31

    参考になりました
    感謝
    0

30件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / うずらちゃんのかくれんぼ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • おばけキャッチャー
    おばけキャッチャー
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    にげだした いたずら おばけを つかまえて とじこめていたはこに もどすまでのアドベンチャーゲーム。


人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(30人)

絵本の評価(4.58)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット