「ねむれないふくろうオルガ」 みんなの声

このお話は、なかなか寝付くことができないフクロウのオルガが熟睡できる方法を見つけるまでのお話でした。ほかの森の鳥たちや動物たちの方法を試すのですが、どれもダメで、最後にたどり着いたのが歌を歌う方法です。子守歌もあるくらいなので、歌って意外にいい方法だね！っと子供は言っていました。

子どもは割とすぐに寝ますよね。

だから、こんな質問あるかな？なんて思いつつ。でも、お昼寝時間が長いと眠らないこともありますね。

眠れないと思うとどんどん眠れないものだし、ジタバタしないでずっと起きてみるなんてこともあると思うのですが、このふくろうのオルガは、お友だちに意見を聞きます。

途中の展開がいかにもお気の毒という感じがしましたが、

でも眠れない時にこんな風に関わってくれる関係こそが嬉しいかなとも思います。

スロボドキンの絵は優しくてかわいらしくて色の感じもとても好きです。

『いっしょならもつといい』と同時に新刊として出たのですぐに読みたくなった本です。

大人も眠れない時の一冊として知っておくと眠れない夜もひょっとしたら楽しい時間に変わるかもしれませんよ。

朝なのに眠れないふくろうのお話です。

長老のふくろうに言って相談しましたが、

いつも試している眠り方なので効果なし。

森の仲間が

それぞれの眠り方を教えてくれましたが、

どれも失敗・・・。

一体どうすればいいのか、困ったところに救世主。

この眠り方、理想的かもしれません。

お話の流れとしては

とてもいい感じでした。

ちっとも眠れないふくろうのオルガが、どうしたら眠れるようになるかお友達に聞いて眠れる方法を模索する様子が描かれてました。私もなかなか眠れないのでとてお興味深々で読みました。オルガを心配するおともだだちが優しいなあと思いました。私も歌をゆっくり歌ってみようと思いました。

ねむれないふくろうのオルガがいろいろな動物（主にとりですが）に相談して、眠る方法を試行錯誤する物語です。オルガは子守歌の途中で眠ってしまいます。
息子もたまに眠れない、と布団から出てくることがあり一緒に読むのですが、子守歌では眠ってくれないです・・・。つぐみの魔法のような子守歌がうらやましい。

スロボドキンのイラストが素敵な絵本です！
温かみのあるイラストにほんわかします。
フクロウは夜の鳥のイメージなので，おやすみ絵本としてもぴったりだと思いました。
ねむれない時はどうしましょう。
フクロウと一緒に早く眠りにつけますように☆

眠りたいのに眠くならない…。つらいですよね〜。
あれこれ試してみても、だれかに意見を求めても、全然ダメ。
もう心の中は、「どうしよう…」でいっぱいです！

うちの娘も、うっかり昼寝をしてしまうと、夜眠れなくなるタイプなので、オルガに共感！

つぐみが教えてくれた方法。
これが、絶対正解というわけではないと思いますが、大切なのはリラックスすることなんだなって思いました♪

「眠らなきゃ、眠らなきゃ…」がイチバン良くないですよね！
こどもがなかなか眠つけない夜に、読んであげたい物語です。

６歳の娘は布団に入ってから『寝れへん。。。』というのが口癖。
目をつぶって、おしゃべりやめたら寝れるよ。とアドバイスすると、すぐ寝ちゃうんです。でも次の日また寝れへん。。。って。
そんな娘とオルガが重なって、無性にかわいく、気持ちが入ってしまった絵本です。
素朴で抱きしめたくなるようなあたたかな画風がオルガのかわいさをひき立てています。

寝かしつけの読み聞かせにとてもお勧めな１冊です。

「眠りたいのに、どうしても眠れない・・・」
そんな状態になったのは、ふくろうのオルガです。
「寝る」という日常的なことが出来ないとなると、不安になりますよね。
たくさんの友達も知恵を出してくれましたが、なかなか上手くいきません。
でも、やっぱり子守唄は効果抜群なんだなと、改めて思いました。

眠れないふくろうの子供が眠ろうとして、
いろんな動物に相談しまくるお話です。
でもその様子がすごくほほえましいし、
「自分はこうしたら寝れるよー」とレクチャーするほかの動物達も個性的です。
眠りに入るには、いろんな個性があるのだなぁとしみじみ思いました。
そして、とうとうあみだす「眠る方法」は、とても暖かいものでした。
その方法が、ちゃんと譜面として載っているのも粋です（＾＾）
眠る前に静かに読んでみるのはどうでしょう・・。