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よい子への道」 みんなの声

よい子への道 作・絵:おかべりか
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1995年10月
ISBN:9784834013429
評価スコア 4.69
評価ランキング 2,015
みんなの声 総数 28
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  • いいな〜こういうの。

    『よいこへの道』
    というタイトルをあえてつけたおかべりかさんのセンスにエールを送りたいくらい
    親子で爆笑して楽しんだ絵本です。

    ・学校に持っていってはいけないもの
    ・学校帰りにしてはいけないこと
    などなどカラフルでギャグっぽいイラストとともに
    奇想天外な項目がじゃんじゃん描かれています。
    娘は涙も流さんばかりに大笑いして「ありえんわ!」と何度もツッコミを入れてました。
    「おおきなポケット」で連載されていたのですね。
    全然チェックしていませんでした。
    2巻目も出ているので今から楽しみです。

    投稿日:2011/01/26

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    5
  • 娘と甥が小学校1年生の頃に、大爆笑しながら読んでいた本です。
    子供にウケる冗談どっさりの設定が載っています。
    登場人物は大まじめでめちゃくちゃなことをやっている、かわいい子供達。
    「チョコレートでおかゆを作る」とか「サボテン風呂」などのおふざけネタに苦笑しました。
    「これが真相だ!」の図解の絵と文章も楽しかったです。

    投稿日:2021/04/20

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    0
  • 楽しいよ

    よい子への道が25項目書かれています。

    真似したいようなおもしろいいたずらや、

    子供らしいかわいいアイデアが

    たくさんあって、読み応えありました。

    そのあとのコーナーは、

    これが真相だ!ということで

    みんなは知らないかもしれないけど、

    実はこんな感じなんだよという

    空想の設定が書かれています。

    こちらもなかなか楽しかったです。

    投稿日:2020/12/05

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  • 「おおきなポケット」からのファン

    30代の私が小学生の時、母が定期購読で「おおきなポケット」という絵本雑誌をとってくれていました。そのなかで連載されていたのが本著。子どもが生まれ、あの雑誌まだあるのかな?と検索してみると、2011年休刊とのこと。ただ、人気連載は単行本化していることを知り、本著を手に取りました。

    イラストを見た途端、家に届くと待ちきれず雑誌を開いていた小学生低学年時代のわくわくした気持ちが一気に蘇りました。「よい子への道」というタイトルで、「〜してはいけない」といった感じでトンデモない行動を紹介しているところがニクイんですよね。
    今読んでも面白いです。

    本好きでない、やんちゃな甥に買ってあげようかな、と思っています。喜びそう(笑)

    投稿日:2019/05/06

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  • 漫画で発想する

     「あるかしら書店」がブレークしている絵本作家ヨシタケシンスケさんの作品を読むと、絵本というよりコミックではないかと思う人も多いだろう。
     漫画と同じ表現方法で子どもたちに人気があるのはヨシケタさんが最初ではない。
     埼玉県浦和市(現さいたま市)に生まれ、今年(2017年)7月亡くなった、おかべりかさんなどはその先駆者かもしれない。
     おかべさんといえば、父である岡部冬彦さんは「アッちゃん」で人気を博した漫画家だったのだから、血は争えないといえる。
     漫画だから低級とかいう論は最近では成立しないが、それに至るまでにはやはりおかべさんのような作家の活躍があったからだといえる。

     この「よい子への道」は1995年に刊行されている。
     「よい子」になるために、してはいけないことを漫画仕立てに描いた作品集で、例えば冒頭の「学校へもっていってはいけないもの」として、「ことばづかいのわるい石」「ひげのはえるくすり」「超強力またたび」「じぶんとそっくりなロボット」という四例があがっている。
     それらがひとつの漫画風イラストで描かれていて、そこに登場する子どもたちの表情がなんともいえない。
     悪ふざけのようだが、屈託がない。きっとこの世界にはいじめとかもないのではないかしらん。

     おかべりかさんが描いたのはあくまでもおかべさんのアイデアだ。
     子どもたちに「学校にもっていってはいけないもの」を考えさせると、もっと突飛なものが出てくるような気がする。
     それをおかべさんも楽しみにしていたのではないだろうか。

    投稿日:2017/09/24

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  • とにかく面白い

    おばけやさんにハマった息子に、同じ作家さんの違う作品を、と思って選んだのがこちら。
    タイトルとは想像つかないような面白さです。いやいや、ありえへんて。ってことが山盛りで純粋に面白いです。
    〜してはいけないこと。などの前半も面白いけど、後半の絵だけの漫画が特に笑えました。息子も声を出して笑っていました。

    投稿日:2016/06/21

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  • 日常から ちょっと休憩

    ありえないです。ありえないのです!
    学校へ持って行ってはいけないもの「ひげのはえる薬」とか、
    学校の帰り道でしてはいけないこと「怪獣を呼び出す」とか。

    ありえない…。だから、面白いのです!
    「なんじゃこりゃ〜笑」そんなカンジなのです。
    娘は何回も見ては、「これみて〜笑」って。

    第2章の『これが真相だ』では、「怪獣のリュックの中身」とか、「せんせいのつくえのなか」とか、よくもまぁ、こんな細かい(勝手な?)設定を思いついたなって(笑)
    『おまけまんがげきじょう』でも、いっぱい笑いました!

    人生、笑いは大切。
    「日常から ちょっと休憩」そんな雰囲気。
    あそびゴコロ満載の楽しい一冊でした♪

    投稿日:2015/09/15

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  • 二ども三ども読みたい

    おかあさんにすすめられて、この本を読みました。おもしろすぎて、むちゅうになってしまい、まわりの声も聞こえなくなってしまったくらいです。
    一ばんおもしろかったのは、「おきゃくさまがきたときにしてはいけないこと」で、「みんなでにおいをかぐ」というのがあったのと、「レストランでしてはいけないこと」で、「となりの人にりょうりをみせびらかす」のところと、「台どころでつくってはいけないもの」の「なっとうだらけのりょう理」です。なっとうだらけのりょう理をそうぞうしたら、おえっとなってしまいました。
    どれも当たり前のことばかりなのでわらえます。
    おまけまんがげきじょうの「はりといととぞうきんと」では、さいしょはぞうきんを作ろうと思っていたのが、さいごにはぬののサッカーボールになったのが、おもしろかったです。あと、一つ一つのひょうじょうがすごいです。

    投稿日:2013/01/20

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  • 子どもも大人もリフレッシュ!

    小学校2年生の娘が、キャハハと声をあげて笑いながら読んでいます。「ありえないし」とか言いながら、どこかうらやましそうに。
    なんでこういう発想が思い浮かぶんだろう?という、センス抜群のネタ(?)のオンパレード。「サンタクロースがきたときにしてはいけないこと」は、1.はでなふくをプレゼントする。2.なやみをうちあける。3.こたつにいれてひきとめる。4.こっそりそりにのる。だって!
    子どもたちには、お勉強に疲れたら、ぜひこの絵本を読んでリフレッシュしてほしいなぁ。そして大人も、子どもの頃のたくましい想像力を取り戻して、一緒にワハハと笑いたいものです。

    投稿日:2013/01/20

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  • 今では

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    小学校へ行く不安を笑い飛ばしてくれるような内容ですね

    今では本当はしているんじゃないかな〜と感じることも15年ほど前にはやってはいけないことに入っていたりして、時代の流れを感じます
    時々登場してくる「ことばづかいのわるいいし」って本当にあったら、おもしろいだろうな〜
    最後のセリフのない、4コマ漫画もなかなか面白いです

    投稿日:2011/10/02

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