「おひさまぽかぽか」 みんなの声

ふかふかのお布団にみんなが集まってきて一緒にお昼寝。
昔ながらの造りの家で、縁側に布団を干すという風景がとても和みます。
これだけ日が当たれば、お布団もポッカポカで気持ちよさそう。
娘も「みんなごろ〜ん」と言って持ってきます。
なかなか「ふわー」というあくびを読むと言うのは難しくて、
自分があくびをするように読むとホントのあくびになっちゃって
読み終わる頃にはなんだか眠くなってしまう絵本です。

縁側のぽかぽかの日差しの中でお昼寝。
次々と登場する動物たち。
内容は、わかりやすくてよかったです。
絵もはっきりとしたわかりやすい絵なので絵を見るだけでも楽しめそうです。
残念なのが３才の息子があまり興味がなかったことです。
私は、よかったのですが。

おばあちゃんが縁側にひいたふとんに猫やにわとりや豚たちが
やってきて、みんなで一緒にお昼寝をしたお話しです。
「ごろん」とというところで娘は、一緒に「ごろ〜ん」と横に
なっています。
ほんとに読んでいると読んでいる方も横になって寝たくなるようなそんな絵本です。

ぽかぽかのおふとんとっても　いいきもちです。

おばあさんのはればれして誇らしげにしている隣で猫のねむたそうな顔が印象的です。

縁側にお布団を干すのは、のどかでのんびりゆったりできていいです。
そのほかほかのおふとんに、おばあさんとどうぶつたちがなかよく一緒のおふとんでお昼寝するのはとても安心できていいです。

あくびは、連鎖反応をおこし、つぎつぎに、おおきな　あくびを

「ふわ〜」　「ふわ〜」　　「ふわ〜」
　
あくびで、孫がよろこぶのでうれしくなります。

なんだか、ねむたくなってきます。

絵を見ているだけでも、気持ちがおだやかになってきます。

どうぶつたちの、寝顔がかわいいです。

優しい気持ちになれるので、ちょっと、怒れたりする時には、とくにお薦めします。

ぽかぽかと暖かい日に、布団でお昼寝を始めるおばあちゃんの姿を描いたお話です。

気持ち良さそうに眠るおばあちゃんを見て、次々にやってくる動物たちも思わずあくびをしてしまいます。
一緒に眠る動物たちの幸せそうな表情が絵本を通して伝わってきます。

なかでも、ヒヨコが肩を寄せ合って眠る姿がかわいらしくて好きです☆
楽しいひとときを描いた１冊になっています。

うちの子より、もっと小さい未就園児でも、楽しんでもらえる絵本だと思
います。
私の家では、それこそもう夏に近い5月に読んでしまいましたが、出来たらこの絵本は3月の小春日和に読みたいですね〜。
ホント読んでいるだけで、絵本の中で描かれている世界の暖かさや匂いが伝わってくるような気分になりました。

一枚の布団にいろいろな動物が次から次ぎへとやってきてお昼寝をするというお話です。
この絵本を読むとなんともいえない、おひさまの暖かさと布団のぬくもりの気持ちよさを思い出してお昼寝したくなります。
この絵本をお昼寝前に読んで一眠り・・・と親は思っているのですが、楽しいようで思うとおりにはお昼寝してくれません。

縁側に干したお布団がなんとも気持ちよさそう！私も子供の頃によく屋根に干した布団の上に寝転がっていたことを思い出しました。
ふわぁー、ふわぁーとみんながあくびをすると、息子もなんだか眠そうになってきます。お昼寝前に読むのもいいかも。
次々と動物が登場しますが、みんながうまく場所を譲りあって寝ているのがおもしろい。
起きるのがもったいないような気持ちよさがよく伝わってきます。

おばあちゃんが縁側に干した布団にみんながお昼寝をしにきて・・

猫がごろん、おばあちゃんもごろん、
こんな布団にこんなにたくさん寝転がれるの〜なんて思いながらもみんな仲良くお昼寝する姿がとてもほほえましく、時間が止まったかのように読んでるほうもあくびしてしまいそう。

二人は本当に動物がたくさんでてくる本が大好きで、ページをめくるごとに「あぁ〜」と声を出しながら指をさして教えて？くれます。
その姿のうれしそうなこと！
こちらも読み甲斐がありました。

はじめと終わりの構図とその間の構図の違いがイメージをぐっと膨らませてくれました。
動物のおしりやかくれた姿を見つけるのが子供たちは楽しそうです。

題名から気持ちよさそうです。
おばあさんと動物達がぽかぽか布団でお昼寝。
羨まし〜い。
毎日仕事に出掛けるので、とってもいい天気の日に
布団が干したくてたまらない私にとっては
本当に羨ましい限りです。

子供達も「一緒にお布団にごろんってしたいね」と
楽しそうに聞いてます。

気持ちもほんわか暖かくなる絵本です。