「パパ・カレー」 みんなの声

リアルなカレー色のてかりが印象的な表紙のこの本。
ただただカレーの作り方を
これでもかっっと
そそられる擬音つきで説明してくれます。
しかし
りんごが入ったカレーは結構聞きますが
バナナが入ったカレーってどんなんでしょうね。

読み終わったら、間違いなくカレーが食べたくなるこの一冊。
まさに「どうしてくれるんだっっ」という一冊です。

他のシリーズがとてもおいしそうでよかったのでこちらも試し読みで読んでみました。
カレーって人によっていろいろな作り方があって面白いです。
この絵本ではパパが作るバナナカレーが登場します。
バナナをカレーには入れたことないなー、いったいどんな味なのかな？
子供もカレー作りに少し参加しているところがいいなと思いました。

「となりのせきのますだくん」が懐かしい武田美穂さん。
こんなにも美味しそうな作品も描かれているんですね。この絵本を読んで以来、息子はますます料理に興味を持ったようで、背伸びしながら台所を覗き込んできます。「今夜はカレーだよ。」というと、決まって「パパカレー？」と聞いてくれます。「ごめん・・・今日はママカレー（＾＾；）。」
カレーにバナナ、ぜひ今度試してみたいと思います。

４歳の息子と６歳の娘と一緒に読みました。
我が家でもパパがカレーを作ってくれたことがあるので、その時のことを思い出しました。
子供たちも豪快な手さばきに興味津々。野菜の切り方などまでじっくり丁寧に見ていました。
隠し味のバナナを投入の場面ではビックリ！「えー！？」「バナナー」と口々に叫んていたのですが、出来上がりを見たらもう美味しそうすぎて、一同呆然として見とれていました。
カレー食べたくなること必至です。

カレーの作り方が男らしくダイナミックに描かれている絵本です。
自分の子どもに読みながらパパも『作ってみようかな』という気持ちになれると思います。
最後にバナナを入れたら・・・どんな味になるんだろう。
カレーが作ってみたくなりました。

ザ・男のカレーといった感じです。

パパカレーというよりはもっと男臭さがあっていいですね。

料理の仕方もダイナミック。

野菜を大きく、ザクザク切ったり、

まとめてドーンとフライパンにいれたり。

かくし味にバナナを入れる絵がありました。

腐りかけのバナナを入れるとおいしくなると

聞いたことがありますが、ホントなんですね。

実は最後に男のが一人描かれていますが、

それまでは料理をしている工程の絵しか

描かれていません。

なので最後の男の子をみて、どの作家の絵が

分かったようでした。

いや〜、かなりおいしそうな絵本でした。

わあー！美味しそう！！

こんなに美味しそうなカレーを作れるパパって、素敵です！
ちゃんと隠し味まで入れるんですね！

さくさく、こっとんこっとん、ととと・・・
聞き覚えのある擬音と共に、
手際よく調理されてゆく食材たち。

小さな頃は、料理をしている母親の手元が見えないので
カレーがどうやって作られているのか
考えたこともありませんでした。

小学校の調理実習で作って 初めて手順を知った時には、
野菜ひとつを切るのも大変なんだなあと、驚いた記憶があります。

小さな頃にこの絵本を読んでおけば・・・
料理に対する興味が、膨らむかもしれません！

カレーは、大胆にアレンジできるなかなか奥の深い料理です。
普段のママ・カレーとは一味違うお父さんらしさで勝負。
でも、レビューにパパがいないのは何故？
武田美穂さんの得意とする料理絵本。
パパ・カレーを女性に指南されるのも妙な話ですが、絵本を見ていてひらめきましたぞ！！！
これは挑戦状ですね。
昔キャンプでアウトドア派とママにお任せ派で競い合った、パパ・カレー（圧倒的にアウトドア派の勝利でした…トホホ）。
なんだかカレーが作りたくなりました。
武田さん、パクっても良いですか？

うまそうなカレーライス。
いかにもカレーの本。

すごくインパクトが強いのは、
文字がちょっぴりで、絵本いっぱいの絵。

力強いのは、パパが作っているからかな？
手際よく、テンポ良く
カレーライスができるまでがよくわかる。

これなら私にもできるかも。
そんな期待を抱かせてくれる。
子供達の初クッキングバイブルにもってこいの一冊。


ラストの隠し味。やったことない。
ふつう、リンゴと蜂蜜、だよね。

勇気を出してやってみるか。
家族は味の微妙な変化（あるかな？）に気づくことができるか。
乞うご期待のカレーライス。

３歳次女は食べものの絵本が大好き。以前読んだ「オムライスヘイ」もとっても面白かったので、今回はこの絵本をチョイス。

パパのカレーだけあって、何というかやっぱり豪快。このカレーには何と野菜のほかに１つ果物が入るんです。よくあるリンゴじゃないんです。５歳３歳の娘たちも私も「えー！」とびっくり。知りたくなった人はぜひ。今度この果物入れてみようかと思っています。