名作なので、以前に読んだことがありましたが、また図書館から借りてきました。空の上で北風と太陽が遊んでいました。そのうち二人は喧嘩を始めて、力比べをすることで決着をつけようとしました。旅人の着ている服を脱がせたほうが勝ちということにしました。北風は体中に力を込めて脱がせようと必死でしたが、旅人は寒くなってきたので、もう一枚服を取り出してきたので、北風は焦りましたが、脱がすことは出来ませんでした。太陽は、空の上から穏やかな光を送り、旅人は着ているものを一枚脱いで、太陽は、「あつくなれ もっと あつくなれ」と照らしたので、旅人は、「あつい あついなあ。ちょっと水びをしよう」と、着ているもの全部脱ぎ捨てて川へ飛び込んだので、勝負は、太陽の勝利となりました。なんだが子育てに役立つなあと思いました。