ちいさなたまねぎさん」 みんなの声

ちいさなたまねぎさん 作・絵:せな けいこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,595
発行日:1977年
ISBN:9784323001890
評価スコア 4.57
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みんなの声 総数 86
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86件見つかりました

  • たまねぎパワー

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    じゃがいもさんの敵討ちに、台所のみんなで、ねずみをやつけるお話です。
    みんなで戦うのですが、次々とやられていきます。
    にんじんが、真っ青になったシーンは、「くさってしまったぁ」なんて言いましたけど。
    最後に、勝つのは?
    たまねぎさんです!あの汁。目が痛くなってしまいます。
    お手伝いをしたことのある子供なら、わかりますよね。
    我が子も納得してました。
    ねずみも、たまねぎが嫌いなんやね。なんていう我が娘に、
    たまねぎを食べると、たまねぎパワーが沸いて、力強くなるんだよ。
    と話すと、たまねぎを食べたくなったみたいです。
    嫌いな物を克服できたような本です。
    小さな子供も、受け入れやすい素敵な本です。

    投稿日:2007/05/28

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  • たまねぎが娘のヒーローに

    子供のよく知っている野菜が登場人物なので、
    娘には感情移入しやすかったみたいです。

    たまねぎが悪いねずみをやっつけるシーンでは、
    「たまねぎさん強い!」といって喜びます。

    しかし、たまねぎは辛いというイメージが焼きついてしまったのか、ヒーローを食べたくないのか、一時たまねぎを食べませんでした。

    勧善懲悪のストーリーは小さい子でも分かりやすいみたいですね。一方でかわいいねずみが主人公の絵本を持っているのですが、そちらの反応が微妙になってきました。
    どう受け止めているのでしょうね…。

    投稿日:2007/05/02

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  • ハマリマシタ。。。

    • みゅいさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子2歳

    せなけいこさんの絵本は、やっぱり子供にとってはワクワク面白いみたいですね。

    台所や野菜、という生活に密着した身近なテーマの本なので、購入しました。
    そうしたら、やっぱり娘はハマリマシタ。。。

    じゃがいもさんに「バンドエイド貼らなきゃ」とか。ねずみが登場すれば「ちゅう〜」と言って大はしゃぎ。台所用品が登場すれば「がしゃがしゃ、がっちゃーん」と言う。

    台所が好きな娘には、お気に入りの1冊になりました♪

    投稿日:2007/04/25

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  • 台所で事件です!

    ねずみに頭をかじられたジャガイモさんがないています。

    にんじんさんやたまねぎさんやキャベツさんがジャガイモさんを気遣い、台所のおなべややかん、お玉などの道具類もみんなでねずみをやっつけようとしますが・・・。

    やさしいキャベツさんや、かっこいいたまねぎさん、こわがりのにんじんさんなど、いろんなキャラクターがいて楽しいです。

    子供がよく目にするものが描かれているのでストーリー以外にも話が広がりますよ。2歳児のお気に入りです。

    投稿日:2007/02/25

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  • 台所バトル勃発

    戦いごっこ大好き、お野菜ちょっと苦手なお子さんにピッタリ♪
    悪者ねずみを台所の仲間たちが力を合わせてやっつける。
    ちょっと時代劇っぽいストーリー展開が親子ともになじみやすい!
    「いじわるしちゃいけないよね」とか
    「お野菜にはパワーがあるんだね」とか
    たくさんお話が広がるところもこの本のいいところだと思います。

    投稿日:2007/01/28

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  •  これが一番好き。

     兄弟そろって、せなさんの作品が大好きで小さい頃からよく読んでいました。野菜の表情や動きを、とっても細かく切り絵で表現しているのに、大人の私はただただ感服するばかりです。せなさんの作品はたくさんありますが、我が家ではこれが一番よく読まれているのでないでしょうか。

     この本のおかげもあるのかおままごと大好きです。たまねぎの皮もむいてくれたり、(もちろん涙が出たらやめてしまいますが)これからもどんどん絵本からいろんなことを吸収して欲しいです。

    投稿日:2007/01/11

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  • やったーやっつけた

    • オハ〜ナさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子7歳、女の子3歳

    読み終えたとたん
    「おもしろかった〜 ねずみをやっつけたー」
    とすっかり自分も野菜さんの仲間になっていました。
    きゃべつの包帯がかわいかったです。

    投稿日:2006/11/25

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  • にんじんさん、どうしたの!?

    じゃがいもさんが頭をかじられて泣いている表紙。
    その姿を見て、野菜達が「あー!!」と指を指して心配しています。
    表紙から既に物語が始まっているのが面白いです。

    3歳の娘は青く(緑色)なったにんじんさんを見る度に
    「どうしたの?」「どうしたの?」と聞いてきます。
    娘はにんじんさんが気になるようです。
    オレンジだったにんじんさんの色の変化も子供は見逃しません。

    見事ちいさなたまねぎさんがネズミをやっつけます。
    裏表紙を見ると泣いているネズミが。

    表紙と同様、裏表紙までお話は続きます。
    娘は私よりも先に裏表紙のネズミを見つけました。

    投稿日:2006/08/06

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  • キャベツの包帯

    今日購入したばかりのホヤホヤ絵本です。
    娘に書店で試し読みは一回もしていませんでした。
    でもきっと気に入ると思って私が独断で購入。
    娘はいてもたってもいられなかったようで
    早々と絵本を一人で眺めては独自の解釈で読んでいました。
    次に私に「読んで」と持ってきたので
    私が表紙のページを見てまず読む前に
    「どうしてじゃがいもさんはエーンって泣いてるのかな?」と試しに聞いてみました。
    すると「ねずみさんにガジって噛み付かれたから」というのです。
    ねずみが他の野菜を齧る場面はあっても実際じゃがいもが齧られた場面は描かれていないのにビックリでした。
    イラストを見て自分なりの解釈をするのでしょうね。
    これからは意欲があればまず自分で一通り眺めさせるというのも読み聞かせの手段に入れてみようと思います。

    さて内容ですがじゃがいもさんを守ろうとする台所のみんなの優しさが素敵です。
    特にキャベツさんが自分のはっぱをじゃがいもさんに一枚あげて
    「ほうたいにするといいよ」というところはカワイイです。

    投稿日:2006/04/18

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  • たまねぎさん、かっこいいね

    • イモキチさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子1歳2ヶ月

    じゃがいもさんが、いたずらねずみにかじられて泣いている所から始まるこの絵本は、
    たまねぎさんやにんじんさん、台所のオナベ達が力を合わせてじゃがいもさんを守って戦う姿が、
    とってもユニークで、可愛らしい本でした。

    でも、ねずみは中々手ごわくて、みんな負けてしまうのですが、
    最後、たまねぎさんが自分の身をもって戦いに挑み、ねずみをやっつけるところが、なんとも面白い。

    子供にも、身近な野菜やお台所の道具がお話をしたり、戦っている姿は
    きっと子供心にも面白いのではないかな?と思い購入しました。

    まだ1歳2ヶ月になったばかりの息子は、
    お野菜や動物を見るのに夢中ですが、これから大きくなったら、仲間を「守る」とか、「なぐさめる」と言うことを
    この本から感じてくれればよいなぁと思いました。

    投稿日:2006/03/31

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