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ぼくもおにいちゃんになりたいな」 みんなの声

ぼくもおにいちゃんになりたいな 作:アストリッド・リンドグレーン
絵:イロン・ヴィークランド
訳:石井 登志子
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2011年04月30日
ISBN:9784198631659
評価スコア 4.63
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みんなの声 総数 7
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  • 嫉妬や寂しさは当然だよね

    下に子どもが生まれる子どものお話の絵本はたくさんある。でも、何か大人の感傷で描かれた、大人向きのものが多いような気がする。でも、この絵本では、子どもが納得するような腑に落ちる形で描かれている気がする。下の子への嫉妬心や寂しさなどは、持って当たり前だもの。

    投稿日:2022/06/24

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  • カラフルなイラストでいい!

    5歳幼稚園児の娘が図書館で手に取って来たので読み聞かせてみました。
    カラフルなイラストが楽しい絵本でした。
    我が家の娘は一人っ子。
    こんな絵本を読んだら「キョウダイほしい〜」なんて言い出すのかしらと少し心配していましたが(笑),絵本は絵本で自分は自分と思ったのでしょうか?そんな心配は親だけで終始見入って聞き入って終わりました(笑)。

    投稿日:2016/03/26

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  • いつの間にかいるのが当たり前に

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子2歳

    次男が生まれる頃、当時4歳だった長男に何冊か似たような本を読みました。

    赤ちゃんが生まれてくるとわかって嬉しくて仕方なくて、とても心待ちにしていたけど、実際に生まれてきてみると、大人は赤ちゃんにかかりきりで自分は我慢してばかり・・・弟や妹ができた子なら誰でも多少は感じているであろう気持ちですよね。

    おもしろくない気持ちがちょっとしたいたずらに向かうこともあり、親も困った思いをするものです。

    でもこの本では、いつの間にか赤ちゃんがいるのが当たり前になってくる、否いつまでも赤ちゃんのままではない、という部分をうまく描いてあります。

    我が家でも、この本のように次男もすっかり赤ちゃんではなくなり、長男の赤ちゃん返りも大分前に落ち着いたので、蒸し返すのも?と思って私がこっそり読みましたが、お勧めです。

    投稿日:2014/12/10

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  • わかるわかる

    娘が「この本すごい面白い!」と勧めてきた絵本です。
    妹が生まれてお兄ちゃんになったペーテル。
    最初は可愛く思ったけど、まわりが妹ばかり可愛がるように思えて
    色々な悪さをします。
    この悪さがなかなかなもので親としてはたまりません。
    でも大抵どの子も下に兄弟ができるとこういう気持ちになるのでしょうね。
    兄弟がいることのメリット・デメリットはそれぞれありながらも、
    気がつけばいつも近くにいる当たり前の存在になる。
    子供自身が感情移入して読める、とても分かりやすい内容でした。

    投稿日:2014/05/08

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  • ペーテルがとっても優しいお兄ちゃんな訳が

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    実は先日、この絵本の続編で「わたしもがっこうにいきたいな」をさきに読んでしまったので、ペーテルたちの少し前の話を知りたくて、図書館で探してきました。

    ペーテルがレーナに信じられないほど優しかったのは、こんなあかちゃん時代のお話があってこそ!だったんですね〜。ものすごく納得しました。
    もちろん、ペーテル自身が元々とても優しい子なのだと思いますが……。

    挿し絵はリンドグレーンとたくさんの児童書を作ってきた《イロン・ヴィークランド》なので、物語の中のイメージが合っていてよかったです。
    家の中やレーンの服装などに至るまで、細かく描かれているところが私は好きです。

    きょうだいの年が離れて下の子が生まれて、お父さんやお母さんが下の子に手ばかり言ってしまう時期、上のお子さんにぜひ読んであげたい1冊です。
    やっぱりリンドグレーンの描く子どもたちの世界は素敵です。

    投稿日:2013/07/06

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  • お兄ちゃんの気持ち

    少し長いお話ですが、下に赤ちゃんが生まれた、お兄ちゃんの気持ちがよく伝わってきます。
    その気持ちは、切ないもの。
    でも、そんなお兄ちゃんの気持ちに寄り添い、包んでくれるような両親の愛情も、しっかりと書かれていて、安心できました。

    投稿日:2012/09/17

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  • おにいちゃん

    妹や弟が出来たベーテルの嬉しい気持ちやおとうさんやおかあさんに構ってもらえない不安な気持ちがとても素直に表現された作品だと思いました。誰もが共感できてきっと不安を解消できるし、おとうさんやおかあさんにおにいちゃんやお姉ちゃんの気持ちに気づいてもらえる絵本だとおもいました。妹のレーナの時に散々悩んだベーテルは、三人目の弟のマッツが生まれた時にはもう余裕そのもので逞しく感じました。兄弟がいるって羨ましい限りです。

    投稿日:2011/07/19

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