ママあのね
男の子がお母さんに話します
きのうのよるね、かわいいこがきたんだよ
男の子のところにやってきたのは、夜のように真っ黒なよるくま
よるくまが目を覚ますと、おかあさんがいななかったんですって!
男の子はよるくまと一緒によるくまのおかあさんを探しに出かけます
男の子がお母さんに語りかける口調、
お母さんの柔らかな相槌
よるくまのおかあさんの暖かい言葉
とても心地よい文章と、“きゅんっ”となる可愛さの絵が
たまらない絵本です。
2歳の息子も大好きな絵本で、何度も何度も繰り返しせがまれます
読んだあとは2人で“ぎゅうっ!”てしています。
子供も親も感情移入のしやすい絵本です。
そして、読んだあとも柔らかい言葉が心に残り
私自身も柔らかい言葉を取り戻せる絵本です