「よるくま」 みんなの声

文章が優しくて絵も可愛いので私が気に入って購入したのですが、娘が予想以上に気に入って毎日読んでいます。
真っ暗になった所に流れ星が現れるページが好きみたいです。

「よるくま」というくまの子が男の子の家にお母さんを探しにやってきて、一緒にあちこち探します。
やっとお母さんが見つかってお家に帰ってベットに入ります。
次の日にする事を話しながら眠りにつくのですが、そのお母さんの言葉が心地よくてとてもいいと思います。

何の気なしに書店に行って、何か子どもの気に入りそうな本はないかなあと思って見ていたら、とってもかわいい、「よるくま」と男の子。うちの子も一人で寝てて私がいないと「ママーッ」って泣きながら起きてくるのですが、その姿にだぶってしまいました。絵と文をみていると、よるくまとふわふわしたやわらかさ、お母さんくまの温かさが感じられてしまうのです。子どもも何回も自分で喜んで読んでいました。しばらく、「よるくま」になりきっていました。

今，息子（2歳）がはまっている本です。
「ひとり，いっさつよ」というと「よるくま！」とリクエスト。
「よるくま」と自分を重ねているのでしょうか。「おかさんは，おかあさんは」という場面では，眉根をよせて聞き入っています。
子どもや「よるくま」の言葉や，ママやおかあさんぐまの語り掛けるような口調が，とってもすんなりとやさしく子どもに伝わるようです。
「ごめん，ごめん。おかあさんおさかなつって，おしごとしていたの」という母熊は，仕事をもっている私と重なります。母熊を求めて泣く「よるくま」と自分の子を重ねて，幸せそうに眠りにつく「よるくま」とぼくに自分も幸せな気持ちにさせられます。
絵もとても，すてきですよ！

夜、かわいいくまのこ「よるくま」がきて、一緒によるくまのお母さんを探すという絵本です。
最後にはやさしいお母さんをみつけることができます。
絵もやわらかくて、かわいいです。
それほど難しくもないので、小さなお子さんでも大丈夫だと思います。
子供もは寝てるときこういうかわいい夢をみてるのかなぁって思いました。

酒井さんのとてもやわらかな可愛い絵柄が大好きです。
子供はなぜか、よるくまが泣いて黒い涙を流しているところばかり開いて、｢よるくまないてるねー。｣と感想を述べています。
自分が泣いている時も自分を指差して「ないてるねー」といっているので、泣いてるよるくまに共感するのかも。
どちらかと言えば、大人の喜ぶ絵本なのかもしれませんね。

「おかあさん、どこにいるの」
子どもが怖い夢を見て夜中に起きてしまったとき、「よるくま」の話をしてほしい。
お子さんが冒険したように。

強い子だから、「よるくま」のおかあさんを探してあげたんだね。
公園やよるくまの家まで行ってあげて優しいね。

やさしいおかあさんとあったかいお布団で。
あっ、ながれぼし

かわいいこぐまの「よるくま」が突然男の子のお家にやってきていなくなった「よるくま」のお母さんを捜しにいくお話。よるくまとお母さんの優しくあたたかな会話がよかったです。

可愛いお話かなって思い、読んであげたのですが、絵本で寝かしつけすると言うより、内容に意味があるようなお話を求めている時期みたいで？４才の息子には不評のようでした。
｢この本、黒で怖いよ。くまの涙が黒くて、真っ暗くなっちゃって気持ち悪いよ｣と言っていました。本を読めば色々な感想があると思います。だから、３つ星になってしまいご免なさい。

とてもとても、ほんわかしたお話。よるくまちゃんと、よるくまちゃんのお母さんとの、微笑ましいやりとりがステキ。寝かしつけにいいな〜、っていうお話ですよ。

男の子が出会った「よるくま」ちゃん。
黒くって、ちいさくって、かわいい。
いなくなってしまったよるくまちゃんのお母さんを探して２人で夜の街に出ます。
一生懸命探すのですが、なかなか見つかりません。
でも最後はとてもあたたかで、ほっこりします。
私も仕事をしているので
娘に「よるくまちゃんのお母さんと一緒だねー。」
と言われました。
お母さんの胸に抱かれて幸せそうなよるくまちゃんと僕。
絵本ではあまりない黒がメインに使われているのに、ちっとも怖い気がしない。
（お母さん探しのところはちょっぴり寂しくなりますが）
お休み前に読みたい絵本です。